Babyface Proの正統なる進化形、もっとも手軽で多機能なMADIインターフェイスです。 安心のサウンドハウス3年保証付き!
■オーディオインターフェイス
2015年にリリースされたBabyface Proは、その優れた音質と使いやすさによって瞬く間にプロデューサーやエンジニア、アーティストといったユーザーの新しい選択肢として定番となりました。そして登場から一年、RMEはBabyface Proを次のレベルへと引き上げました。MADIface Proは、精密に造り込まれたハウジングや限りなくピュアで透明な音質を実現するアナログ回路などはそのままに、Babyface ProのADATポートをMADIオプティカル・ポートへと換装しました。これにより、デジタル入出力が8chから64chへと大幅に強化されました。たった一本の光ファイバーにより64chものオーディオ信号を送受信できるMADIを搭載した、最も手軽で多機能なMADIオーディオ・インターフェイスの誕生です。MADIface Proは、スタジオ・ユースに留まらず、ライブ・レコーディング、放送中継、音響計測などのミッション・クリティカルかつ可搬性が求められる現場での最適なソリューションとなります。
■主な特徴
アナログとして2つのXLR入出力ポートを搭載、XLR入力はマイクプリアンプ機能も搭載しています。2つのTS入力ポートは、ライン入力だけでなくインストゥルメント入力にも対応します。また、TRSステレオ出力は標準とミニの2つを搭載し、それぞれハイ・インピーダンス、ロー・インピーダンスのヘッドフォン/イヤフォンに最適化されています。もちろん、RMEを特徴づけるTotalMix FXも搭載。思うがままのミキシングとルーティングが可能です。ブレイクアウトケーブルによるMIDIポートを使用すれば、あらゆるMIDIデバイスを接続可能。さらにMIDI over MADIの機能を使用して、MIDI信号を最大で2km離れた先にMADIケーブルにより伝送することも可能です。MADIを使用しない場合は、USBバスパワーで動作しますので、モバイル環境での制作にも最適です。
オプティカルのMADI I/Oからは、64chずつの入出力(44.1/48kHz時)が可能で、サンプルレート192kHzまで対応します。アナログ入出力と合わせて、68chの入出力が可能で、すべてのチャンネルはUSB2によりPCへ伝送されます。ヘッドフォンやライン出力が可能なMADIface Proは、ライブ・レコーディング時のモニタリングやトークバックにも対応できる、最も手軽で多機能、かつ可搬性に優れたインターフェイスです。
◎スタンドアロンモード
PCに接続されていない場合、MADIface Proはスタンドアロン・モードで動作します。Babyface Proでもお馴染みの4つのレベルメーターと4つの設定ボタンとエンコーダーにより、PCの画面がなくても直感的に操作することが可能です。スタンドアロン・モードには便利なMADIモニター機能が実装されています。MADIの1?64chの入力はそのままMADI出力へルーティングされます。アナログ出力からは、1/2、3/4といったステレオペアで任意のMADIチャンネルをルーティングして検聴することができます。
■仕様
・接続端子
68入力 / 68出力チャンネル
アナログ入力 x 4(Micプリアンプ搭載2ch、Inst対応2ch)
アナログ出力 x 2(XLR x 2 / Phone x 2)
MADI I/O x 1
MIDI I/O x 1
USB2(USB3互換)
Phoneポートはハイ/ロー両インピーダンスに対応
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