■ギター用エフェクター
■ブースター
■コントロール;ゲイン、トーン、レベル、ブーストスイッチ
■電源:9V電池またはDC9Vアダプタ(別売)
■寸法、重量:83W×144D×58Hmm、500g
~メーカーサイトの解説より~
■MF Boostは明瞭なVCA回路と、サウンドを色付けするOTA回路を使い分けられる、強力な2面性を持つブースト・ペダルです。このとてもユニークなブーストの設計は、あなたのギターとアンプがどんな組み合わせでも、ブティック・アンプのようなサウンドや応答性を提供します。その自然なコンプレッションとサウンドの強調は、他のどのエフェクト・ペダルよりも最高のトーンとパフォーマンスを引き出します。MF Boostはエクスプレッション・ペダルと組み合わせると、トーンを強調できるボリューム・ペダル、またはゲインを調整できるブースト・ペダルとして使えます。エクスプレッション・ペダル入力は、パネル上では使用できない、より高いゲインへのアクセスを実現します。
■GAINノブ:インプット・ゲイン(入力感度)をゼロから最大の範囲で設定します。【BOOST】スイッチがダウン・ポジション(VCAモード)の場合、このノブを最大にセットします。このセッティングでは、タイトに締まった低音域、豊かな中音域、よく伸びた高音域のサウンドになります。また、【BOOST】スイッチをアップ・ポジション(クリップしたOTAモード)にすると、さらに中音域が強調され、クリーミーでわずかにコンプがかかったようなサウンドになります。
■BOOSTスイッチ:このスイッチをダウン・ポジションにセットすると、入力信号がVCAに入り、クリーンで明瞭なトーン、そして6dBの穏やかなブースト(Moog EP-3などのエクスプレッション・ペダル使用時には最大12dB以上)が得られ、いわゆるブティック・アンプのようなサウンドになります。このスイッチをアップ・ポジションにセットすると、入力信号がクリップしたOTAに入り、12dBのブースト(エクスプレッション・ペダル使用時には18dB以上)が得られ、クリーミーでギターとアンプが一体となったようなクラシック・サウンドで、穏やかな歪みから歌い上げるようなリード・トーンまで、幅広く使用できます。どちらのセッティングでも、ナチュラルで音楽的なコンプがかかります。
■TONEノブ:このノブを右(時計回り)に回していくと、高音域のヌケが良くなり、明瞭なトーン、ピッキングのニュアンスを出しやすくなります。【TONE】ノブを高い設定にした場合、アンプのトップエンドを控えめにしてもスムースな高音域、豊かな中音域、太さがありながらも締まった低音域といったトーンになります。また、このノブを低い設定にすると、アンプ・サウンドがより太くなり、同時にトップエンドの耳につく感じもスムースになります。
■LEVELノブ:
このノブで、【GAIN】ノブによる入力音の色付けや穏やかなコンプレッションをそのままに、出力レベルのみをコントロールすることができます。
■EXPインプット:Moog EP-3などのエクスプレッション・ペダルを接続でき、【GAIN】ノブをコントロールします。【GAIN】ノブが最小の場合、エクスプレッション・ペダルはボリューム・ペダルとして機能します。【GAIN】ノブが中間のポジションで、【BOOST】スイッチがアップ・ポジション(クリップしたOTAモード)の場合、エクスプレッション・ペダルでブースト量を上げ下げして音楽的にコントロールできます。
電源アダプターの選び方
- 1.タイプ
- 電源アダプターには、交流(AC)と直流(DC)の2つのタイプがあります。お使いの機器の電源仕様は、取り扱い説明書または、本体のマークをご確認ください。直流(DC)の場合、下記の様なマークがあります。
- 2.電流
- ご使用のモデルの電流(A、mA)をご確認ください。原則としてアダプターは機器の電流と同じもの(同じものがない場合は機器に一番近い大き目のもの)をお選びください。例えば機器の表記が800mAの場合は1Aのアダプター、1.5Aの場合は2Aモデルとなります。
- 3.コネクター内径
- お使いの機器の電源アダプター接続口をご確認ください。2.1mm径に対し2.5mm径を接続致しますと電源は入りますが、接触不良が発生する場合がある為、2.1mmに対しては2.1mmのモデルをお選びください。
- 4.極性
- AC-DC機器には極性があり、センターがプラスのものとマイナスのものがあります。この極性を誤ったり、AC-DC変換が必要な機器にAC-ACのアダプターを接続した場合は、部品が焼け、破損にも繋がりますので十分に注意してください。
- 5.電圧
- 原則として異なる電圧のアダプターは故障の原因になりますので使用しないでください。
- 6.注意点
- 間違った仕様のアダプターを使用し、機器が壊れた場合は保証対象外となります。
関連商品
商品レビューProduct Review
すべてのレビューを見る