米国のジャズボーカリスト、アル・ジャロウが、2月12日、76歳でこの世を去りました。ジャロウは、ジャズ界では既に有名でしたが、1981年のアルバム「Breaking Away」でポップス分野にも挑戦し、「We're In This Love Together」が彼の最高のヒットソングになりました。そして、1985年の世界中で大ヒットになった「We Are The World」にも参加しています。合計7回ものグラミー賞を受賞したジャロウは、最近、過労で入院し、業界を引退することを発表していました。Rest In Peace.