ディープ・パープルが、8年ぶり19枚目となるニューアルバムのショートクリップを公開した。アルバムは今年4月発売予定だ。レコード会社のearMUSIC社は今回のニューアルバムに対し、「70年代の元祖パープルの要素と、フレッシュでモダンな要素が上手く融合した"完璧なアルバム"だ、という噂だ」と述べている。
アルバムには"Out Of Hand"、"Hell To Pay"、"Weirdistan"、"Uncommon Man and Above And Beyond"等、全13曲が収録されている。イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、イアン・ペイス、スティーヴ・モーズ、ドン・エイリーが、プロデューサーのボブ・エズリンと共にナッシュビルでレコーディングを行った。彼らは未だアルバムのタイトルを明かしていない。ニュースサイトClassic Rockに対しイアンはこう語った。「今の段階で言える事は、タイトルの上の方に大きなクエスチョンマークがある感じ、更にはびっくりマークもあるという事。それしか今は言えないな。好きなように解釈してもらえればいいよ。もう少ししたら僕が何を意味してたか分かるよ。」
ニュースサイト 「CLASSIC ROCK」