オノ・ヨーコが70年代にリリースしたアルバム3タイトルが7月14日にリイシューされることになりました。今回再発される3枚のアルバムはエリック・クラプトンのギターが聴ける「Fly」(1971年)、JBばりのキラー・ファンク・ナンバーを収録したクラブネタとしても人気の「Approximately Infinite Universe」(1973年)、デヴィッド・スピノザ、マイケル・ブレイカーらのNY勢のミュージシャン達がガッチリとバックアップした気鋭のアルバム 「Feeling the Space」(1973年)という音楽的に最も充実した時期の作品群です。アルバムはCDそしてデジタル版、更にはオリジナル盤が高額で取引されているアナログ盤LPも同時に発売。後年のオルタネイティヴ勢をはじめ多くのアーティスト達に影響を与えたきた重要な作品なだけに、この機会に芸術家オノ・ヨーコを改めて感じてもらいたい。
ニュース記事(amass)