2016年4月21日に亡くなったプリンスのために、最後に造られたギターは、U.K.にあるガス・ギターのサイモン・ガス・ファーマーによって手掛けられたカスタムギターでした。このなめらかで美しいフォルムのギターは実際には10年前から着工されましたが、プリンスが亡くなる1ヶ月前に手渡されたのです。製作者ファーマーにとってはありがたいことに、彼がこのギターをコンサートで使用することができたのです。しかも彼はそのギターを気に入り、すぐにファーマーにベースを注文。「彼が亡くなった時、私はまさにそのベースの製作に取り組んでいました。彼が気に入ってくれて、私にもう一本の楽器をオーダーしてくれたことはとても嬉しかったです」と、ファーマー氏。そんなプリンスが最後に手にしたギターを製作したサイモン・ガス・ファーマーが語る動画がYouTubeでチェックできます!
The man who made Prince’s last guitar