ここから本文です

HOME

はじめてのギター

目次

01ギターの選び方

最初に知っておきたいのは、ギターには大きく分けてエレキギターアコースティックギターの2種類があるということです。

ROLAND / JC-120 ギターコンボアンプ

エレキギターは、電気の力を利用して音を増幅させるギター。アンプに繋いで演奏します。
一方、アコースティックギターは、ギター本体の響きで音を出すギター。電源を必要とせず、どこでも気軽に演奏できるのが魅力です。

どちらのギターを選ぶかは、あなたがどんな曲を弾きたいか、どんな音楽が好きかによって変わってきます。
アンプを使った激しいサウンドや個性的なサウンド作りをしたいならエレキギター、弾き語りや持ち運びやすさを重視するならアコースティックギターなど、どんな音楽を演奏したいか、どんなスタイルで弾きたいかを想像することがギター選びのヒントになります。

とりあえずギターを始めてみたい!という気持ちが一番強いのであれば、エレキギターの方が弦が押さえやすく、指が痛くなりにくいのでおすすめです。
また、あれこれ悩むよりも手軽にスタートしたいという方には、必要なものが一通り揃った初心者セットがお得です。

デザインで選ぶ

エレキギター、アコースティックギターどちらであっても好きな色や形のギターを選んでみましょう。気に入ったデザインのギターなら、より一層練習に力が入るはず!

好きなミュージシャンに憧れてギターを始めたいのであれば、そのミュージシャンが使っているギターも調べてみましょう。アーティスト名を冠したシグネチャーモデルがあることも。

ただ、プロのミュージシャンが使っているギターやシグネチャーモデルは高価なことがほとんど。予算をオーバーしていたら、予算内で似ているギターやアーティストと同じブランドから探してみましょう。

エレキギター

【モデル別!エレキギターで有名なミュージシャン】

ストラトキャスター / STタイプ

  • ジミ・ヘンドリックス
  • エディ・ヴァン・ヘイレン
  • ジョン・フルシアンテ(Red Hot Chili Peppers)
  • 大村孝佳
  • 花園たえ(BanG Dream!)
  • Ken(L’Arc~en~Ciel)

テレキャスター / TLタイプ

  • 桜井和寿(Mr.Children)
  • 野田洋次郎(RADWIMPS)
  • 大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
  • 渋谷すばる(関ジャニ∞)
  • 橋本絵莉子(チャットモンチー)
  • 雫(ポルカドットスティングレイ)
  • 志村正彦(フジファブリック)

レスポール / LPタイプ

  • 松本孝弘(B'z)
  • 細美武士(ELLEGARDEN)
  • 藤原基央(BUMP OF CHICKEN)
  • SLASH(Guns N' Roses)
  • エース・フレーリー(KISS)

その他(SG、フライングV、エクスプローラー、ジャズマスター、ジャガーなど)

【ジャズマスター / JMタイプ】

  • 田渕ひさ子
  • Nakajin(SEKAI NO OWARI)
  • 岩寺基晴(サカナクション)
  • 川上洋平(Alexandros)
  • 小笹大輔(Official髭男dism)

【ジャガー / JGタイプ】

  • カート・コバーン
  • 塩塚モエカ(羊文学)
  • 若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)
  • 小林壱誓(緑黄色社会)
  • Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)
  • ジョニー・マー(The Smith)

【ムスタング】

  • 常田大希(King Gnu)
  • Char
  • 大竹雅生(ミツメ)

アコースティックギター

フォークギター
(スチール弦)

クラシックギター
(ナイロン弦)

エレアコ
(アンプでも鳴らせるアコースティックギターです)

【アコースティックギターで有名なミュージシャン】

  • テイラー・スウィフト
  • エド・シーラン
  • 星野源
  • ティム・ヘンソン(POLYPHIA)
  • あいみょん
  • 大石昌良
  • 押尾コータロー

02必須アイテム!

ピック

さまざまな形状や素材、厚みなど種類は豊富。いくつか試してみて、自分の手の大きさや弾き心地に合うピックを見つけてみてください。また、ギター本体は無理でも、ピックなら好きなミュージシャンと同じモデルやシグネチャーモデルを手に入れやすいので、探してみては?

チューナー

練習を始める前にはチューナーを使って調弦しましょう。初心者にはクリップタイプがおすすめ!チューニングできるスマホアプリもあります。一般的なチューニングでは、太い弦からE-A-D-G-B-Eです。

03ギターと外出したり将来的にライブをしたいのなら…

ストラップ

ファッション感覚で選べばモチベーションも上がるはず!好きなアーティストが使っているものでもいいし、好きな柄や色、気になる材質から選ぶのもよし。演奏していく中でちょうどいい長さを見つけていきましょう。

ケース

ギターを外に持ち運ぶならケースは必須。楽器のサイズより1~2cmほど余裕のあるものを選ぶと安心です。まずはデザイン重視で選ぶのも◎

04メンテナンス

お手入れグッズ

定期的にメンテナンスを行いましょう。まずはボディ・指板・弦を拭くためのクロスから!練習後に毎回弦を拭くと、劣化を遅らせることができます。また、ボディの指紋も拭き取れば、見た目も美しく保てます。日頃から手入れをすることにより、楽器への愛着も一層深まりますね。

弦交換もお忘れなく!スチール製で劣化するため、約1~2カ月に1度の目安で交換することを推奨します。交換直後は弦が伸びやすいので、チューニングが安定するまで何度か調整する必要があります。
弦の太さを「ゲージ」と呼びます。最初に張られている弦の太さは、エレキギターでは一般的な09-42ゲージ、アコースティックギターではバランスの良い012-053ゲージであることが多いです。

ギター弦は1~6弦セットが基本ですが、1本単位の「バラ弦」も存在します。使用しているセット弦のゲージを確認しておけば、切れた弦だけをバラで購入できるため経済的です(バラ弦の扱いがないメーカーもあります)。


エレキ弦

アコギ弦

05アンプに繋げるなら…

アンプ

エレキギターはアンプが必要です。自宅練習には10~30Wの小型アンプでOK。有名メーカーでもお手頃価格で手に入るものも多く、最初はイコライザーと歪みが調整できるシンプルなものがおすすめ。夜間など音が出せない環境では、ヘッドホンアンプが便利です。

ケーブル

ギターとアンプを繋ぐ楽器用ケーブルは、自宅なら3m、スタジオやライブなら5mが目安。プラグの形状がストレート(S型)とL型がありますが、STタイプのギターはS型がおすすめ。L型は断線・折れ防止に有効です。

06あると便利!

スタンド

ギターを長く続けるコツは、すぐに手に取れる環境を作ること。「毎回ケースにしまうのはちょっと面倒…」そんな時は、ギタースタンドを活用するのがおすすめです。気軽に手に取って弾けるようになることで、練習へのモチベーションも自然と高まるはず。

カポタスト

弾き語りに挑戦したい方はあると便利!ネック(指板)に取り付けることで難しいコードを簡単にしたり、移調したりできます。コード譜で「カポ1」と書かれていたら、カポタストを1フレット目に取り付けて演奏することで原曲と同じキー(調)になります。

サウンドマートスキルの出品・購入 サウンドナビサウンドナビ

カテゴリーから探す

ブランドから探す

ブランド一覧を見る
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok