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DMXコントローラーの選び方-LEDパーライト/ウォッシャー編

今回はLEDタイプのパーライト/ウォッシャーを使用した、DMX制御を行う際のコントローラーの選択方法を学んでみましょう。

フェーダー(上下にスライドするツマミ)

機材ごとのDMXチャンネル数とフェーダー(上下にスライドするツマミ)数がポイント!照明機材をどの様にDMXチャンネルに割り振って制御するかが重要です。

例)3DMXチャンネルを使用する、同一の照明機材が複数台ある場合

各照明を個別にコントロールしたい時
1台目は1チャンネル、2台目は4チャンネルにアドレスを設定。
複数台を同一動作でコントロールしたい時
全ての照明機器を1チャンネルにアドレスを設定。

【参考】ディップスイッチによるチャンネル設定

LEDタイプのパーライト/ウォッシャーを制御する場合

LEDタイプのパーライト/ウォッシャーは必要となるDMXチャンネル数が重要となります。赤/青/緑などを個別にコントロールする為、3チャンネル必要になったり、ストロボ機能や内蔵プログラムの再生などの為に、6チャンネル程度使用する場合があります。
複数台を同一動作で制御するのであれば問題はありませんが、1台ごと個別に制御を行う場合には必要DMXチャンネル数×使用台数分のチャンネルの信号を出力できるDMXコントローラーが必要です。



フェーダー数の多い調光向きコントローラーを選ぶか、フェーダー数は少ないが多彩なプログラム機能をもつエフェクト向きコントローラーを選ぶか、お客様の環境を考慮し、お選びください。

24フェーダー/24チャンネル、48フェーダー/48チャンネル8フェーダー/192チャンネル8フェーダー/512チャンネル

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