清潔な状態を維持し、演奏時のトラブルを未然に防ぐために必要なお手入れ手順を、ハーモニカお手入れグッズも含めてご紹介します。
ハーモニカは直接楽器に口を付けて演奏する楽器です。楽器を清潔に保ち、長くお使いいたくために、まずはうがいや歯磨きなどを行いましょう!
吹き穴やリードプレートに異物が挟まってしまわないためにも、吹く前の準備が大切です。
01
水気が残ってしまうと錆びる可能性があるため、吹き口を下に向けて上下に2・3回、軽く空振りを行います。この時、手で叩いて水気をとることは控えましょう。強い衝撃を与えてしまうと楽器の故障につながります。
02
水気を取り除いたら、本体の汚れや吹き口の汚れを落としましょう。
水で濡らししっかり絞った布で優しく拭いた後、乾いた布、もしくはクロスでも構いませんので乾拭きを行います。除菌タイプのクリーナーを使えばウイルス対策にもつながります。
☆メンテナンスに欠かせない、ハーモニカクロスや、ハーモニカクリーナーの販売もしていますので、ぜひご活用ください。
03
綿棒など、細くて楽器本体を傷つけないものを使って除去します。その時奥に入れすぎると、音にずれが生じてしまう場合があるため、優しく丁寧に行うように気を付けましょう。
04
樹脂製のハーモニカは水で洗うことが可能です。ぬるま湯を用意して浸け置きします。
汚れが浮いてきたら左右に動かして汚れを落としましょう。
木製のハーモニカは水洗いができませんのでご注意ください。変形する可能性があります。
ハーモニカのお手入れが終わりましたら、ケースにしまい大切に保管します。
できるだけ湿度や温度の高い場所での保管は控えましょう。
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