エレキギターの場合、演奏をする際にはアンプを使います。
しかし、スタジオに行ってもアンプの使い方が分からない、思うような音にならないなんてことありませんか?自分に合ったアンプを理解し、実践で困らないようにしたいものですね。
01ボリュームが下がっていることを確認して電源を入れます。
02真空管アンプは電源とスタンバイに分かれているアンプもあります。
この場合は電源→しばらく待って→スタンバイの順にON、スタンバイ→電源の順にOFFにします。
03ギターを繋ぎます。
必ずギター→アンプの順に繋いでくださいね。
04音色、音量を調整します。
【参考】音の出し方~イコライザー編~
以下、代表的なコントロールをご案内します。
アンプで音作りにお困りの方も多いと思いますが、これといった決まりがあるわけではないので、まずはアンプの各トーンコントロールの役割を把握した上で自分の好みのサウンドを探っていくのが良いでしょう。ここでは基本的なセッティング例をいくつかご案内します。
音作りはトーンを決定付けるイコライザーの調整が肝です。大まかにTREBLE、MIDDLE、BASSのトーンコントロールがあります。
コントロールの種類 | 効能とポイント |
---|---|
TREBLE (HIGH) / 高域の調整 | 音の輪郭がはっきりとします。掛けすぎると耳障りなサウンドになります。 |
MIDDLE (MID) / 中域の調整 | 音の抜けが良くなります。掛けすぎると音の輪郭がぼやけます。 |
BASS (LOW) / 低域の調整 | 太いサウンドになります。掛けすぎるとモコッとしたサウンドになります。 |
PRESENCE / 超高域の補正 | サウンドにエッジを立たせたい場合や、抜けを良くしたいときに使います。 上げすぎるとキンキンしたサウンドになります。 |
高域を持ち上げるときらびやかなサウンドになります。
モコッとしたサウンドを作る場合は高域を下げ、中/低域を上げるのがポイントです。ギター側のトーンコントロールも好みにあわせて絞ってみましょう。
輪郭をはっきりとさせるセッティングで使用されることが多く、シャープで切れの良いピッキングをすることもポイントです。
中域を強調した芯のはっきりとしたサウンドがお薦め。
とにかく輪郭をはっきりさせるセッティングです。中域は抑え目にすると輪郭がはっきりしますが下げすぎるとスカスカになってしまうので気をつけましょう。
カテゴリーから探す
ブランドから探す
ブランド一覧を見るアフターサービス
© Sound House