ベースを長持ちさせるためには、日々のケアが重要です。このコーナーでは、ベースのクリーニング方法を紹介します。
【参考】ベースを始めるのに必要なもの~メンテナンスに必要なもの~
ホコリ等を取り除いてから、ポリッシュクロスを使って磨きます。ギター用ポリッシュを使用すると、「汚れが良く落ちる」「輝きが長く持つ」等のメリットが有ります。ポリッシュを使用する際には、ボディの塗装に関して確認が必要です。ラッカーフィニッシュやオイルフィニッシュ等のベースには使用出来ない物もあります。
【1】ギター用ポリッシュをクロスに吹き付けます。
【2】ボディを磨きます。
指板は使用されている木材やフィニッシュによってケア方法が異なります。
【1】拭きやすいように弦を緩めるか、外します。
【2】ローズウッド指板やエボニー指板は、乾燥すると割れてしまう可能性がある為、レモンオイルやオレンジオイルで潤いを保ちます。
【3】指板面を磨きます。
【1】拭きやすいように弦を緩めるか、外します。
【2】メイプル指板はオイル等でのケアは必要有りません。汚れはギターポリッシュ等で落としましょう。
【3】指板面を磨きます。
フレットは長く使用していると黒くくすんできます。マスキングをして金属磨き用のクロスや、研磨剤を含んだクリーナーで磨くと綺麗になります。
【1】木の部分にマスキングテープを貼っていきます。
【2】フレットを磨きます。
弦は毎回弾いた後にクロス等で拭いて、劣化のスピードを抑えましょう。弦クリーナーも有効です。
【1】ストリングクリーナーをクロスに吹き付けます。
弦を磨きます。
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