
- 軽量・コンパクト
- 展示会ブース、装飾用途向け
- 小型照明や看板フレームに最適
アルミトラスとは?
種類・選び方・用途を完全解説
イベント・ステージ・展示会・照明設営など、さまざまな現場で使われている「アルミトラス」。
本ページでは、アルミトラスの基礎知識から種類、選び方、用途別のポイントまでをまとめて解説します。
初めてトラスを導入する方から、現場経験のある方まで参考にしていただける内容です。

アルミトラスとは、アルミニウム合金製のパイプを格子状に組んだ構造材です。鉄製トラスに比べて軽く、錆びにくく、持ち運びやすい点がアルミトラスの大きな特長です。軽量でありながら高い強度を持ち、組み立て・分解が容易なことから、以下のような用途で広く使用されています。
(画像はイメージです)





軽くて持ち運びやすい
錆びにくいから耐久性◎
組み立て・分解が簡単
アルミトラスは、構造や強度の違いによっていくつかの形状に分かれます。用途に応じて最適な形状を選ぶことが重要です。
2本のパイプを並行に配置した、最もシンプルな構造のトラスです。展示会の壁面装飾や、小規模な演出に使われることが多いタイプです。

3本のパイプを三角形に組んだトラスで、軽量ながら安定性が高いのが特長です。DJイベントや中小規模ステージでよく使用されます。

4本のパイプを四角形に組んだ、最も一般的で高強度なトラスです。安定性と汎用性の高さから、ステージ・展示会・屋外イベントなど幅広く使用されています。

アルミトラスは「○○角」と呼ばれるサイズ規格があります。これは外寸の幅(mm)を表しており、サイズが大きいほど耐荷重が高くなります。
弊社で扱っているアルミトラスにはEN AW-6082-T6 アルミニウム合金が使用されています。この素材は高強度かつ耐食性に優れており、建築用途や鉄道車両にも使用される素材です。
また、アルミニウム合金は空気中の酸素と反応して酸化皮膜を形成します。その際、トラスの表面が少し白くなりますが、これには腐食やサビを防ぐ効果があり、異常や不良ではありません。

トラスには主に直線、コーナー、ベースプレートの3つの部材があります。今回は、一般的なボックス型のトラスを作成する際に必要な手順と選び方を解説します。
最初はサイズ決めからです。今回は、横6m、縦4mの幅に収まる高さ2.5mのトラスセットを考えます。

横が6mだからまずは6mの直線を!と選びたいところですが、そうすると6mにはなりません。コーナーの分、6mより大きくなってしまうからです。コーナー部材は、横幅が50cmとなっています。ほとんどの場合は両端にコーナーが来るため、50cm×2=1m分大きくなります。つまり、横の部材は5mの物を用意すればOKです。同じように考えて、縦は3mの直線部材を用意します。
例)横幅を6mにしたい場合
6mにすると・・・

コーナーの分を引いた長さを用意

高さを出す足の部分ですが、こちらは片側にしかコーナーがないため、希望の高さ-50cmの直線部材を選びます。今回だと、2mの部材になります。

続いてコーナーです。ボックス型の場合は、1つのコーナーで3方向に接続する必要があるため、3方向90度の物を使用します。

最後にベースプレートです。この部材は、地面に接する部分に使用します。ボックス型であれば4か所なので、4枚必要です。サイズや種類によってプレートが異なるため、注意してください。

続いては、トラスの内寸を横6m、縦4m、高さ2.5mにする際の選び方を解説します。

まずは直線部材です、内寸を基準にする場合は、希望の長さのものを選びます。今回の場合は、6mの直線部材と4mの直線部材を用意します。
ただし、直線部材は5mまでしか長さがないので、それ以上伸ばす場合は連結して使用します。今回は、3mの直線部材2つを連結して6mにします。

コーナーは、ボックスコーナーを使用します。このコーナーは、任意の方向にトラスを接続できます。しかし、付属の接続金具が8個であるため、3方向以上の接続を行う場合には1方向につき接続金具を4つ追加してください。接続金具もサイズによって異なるので注意しましょう!今回の場合だと、4つのコーナーすべてが3方向の接続になるため、4×4=16個の接続金具を追加します。

最後に、高さを出すために2.5mの直線部材とベースプレートを用意すれば完成です!

サウンドハウスでは、汎用性の高い形状や人気の形状をセットにして販売を行っています。
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トラスの耐荷重は、以下の3つの要素で決まります。



耐荷重:低
耐荷重:高



耐荷重:低
耐荷重:高


耐荷重:低
耐荷重:高
※弊社のトラストは 50cm - 500cmまでバリエーションがございます。
耐荷重の表し方は以下の3つです。
全体に均等に重さをかけた際の1mあたりの耐荷重を表します。

中央1点のみに重さをかけた際の耐荷重を表します。

3点に均等な重さをかけた際の1点あたりの耐荷重を表します。

(1). 接続金具をトラスにはめ、ピンを取り付ける

(2). ピン固定用のクリップを取り付ける

(3). トラス同士を連結する

(4). 全箇所 接続金具を固定して完成

トラスはアルミやスチール製の骨組み構造物で、照明機器、スピーカー、LEDビジョン、バナーなどを安全に吊り下げるために使用されます。ライブ会場、イベント、展示会、店舗演出など幅広い用途で利用されています。
トラスは荷重分散を考慮した構造で設計されており、イベントや舞台用途で広く採用されています。一方、単管パイプは建設現場用途が中心で、用途や安全基準が異なります。機材を吊り下げる場合は適切な荷重計算と安全管理が必要です。
耐荷重はトラスの種類、長さ、支点数、設置方法、荷重位置などによって変わります。同じ製品でも設置条件により許容荷重が異なるため、必ず耐荷重表を確認してください。
可能ですが、スピーカー重量だけでなく金具やケーブルの重量も含めて計算する必要があります。安全率を考慮し、耐荷重表の荷重範囲内で使用してください。
設置できる台数は照明器具の重量とトラスの耐荷重によって異なります。機材重量の合計に加え、クランプやケーブルなどの付属品重量も考慮する必要があります。
四角トラスは強度があるため、重量物を吊る際におすすめです。三角トラスは重量が軽くデザイン性が高いため、イベントのブース作成などにおすすめです。
アルミトラスは軽量で運搬や設営が容易なためイベント用途で主流です。スチールトラスは重量がありますが高い強度が求められる用途に適しています。
使用目的、設置スペース、吊り下げる機材重量によって最適なサイズは異なります。まずは縦・横・高さのサイズを決めてから部材をお選びください。
トラス製品は単品購入が可能です。用途に応じてコーナーパーツや接続金具もあわせてご検討ください。
メーカーやシリーズによって接続方式や寸法が異なるため、互換性がない場合がございます。
水平設置、荷重管理、接続部の確認などが重要です。設営後も定期的な点検を行ってください。
照明機器やスピーカーなどを吊り下げる場合は、安全対策として安全ワイヤーの使用が推奨されます。
変形、亀裂、腐食、接続部の摩耗などがないか、定期的に確認してください。
アルミトラスは、形状・サイズ・使用環境によって最適な選択が異なります。
サウンドハウスでは、様々な用途に使用できるように各サイズの部材やトラスセットを多数取り扱っております。
用途に迷った場合はぜひ商品ページや弊社スタッフへの相談をご活用ください。

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