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tyusuke225 さんのレビュー一覧

HB6C-1/2 Ultralite Clover Chrome HIP SHOT
HB6C-1/2 Ultralite Clover Chrome
在庫状況:Stock: お取寄せ お取寄せ Back Order
価格:¥3,980(税込) Price:3,980 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(4.0) 取り付けはクルマのホイール用19mmソケットで 2025/07/18
 Fender JAPAN JB62FL Nシリアルのネック+アクティブコントロール座繰りありライトアッシュボディの自作JBがネック落ち気味だったことからの導入です。
 結果からすると、みなさまご指摘の通り、サウンド面では若干低音が締まって腰高になったように感じられましたが私は気になる範囲ではなく、ボディバランスの改善、全体の軽量化に大きく寄与しています。なお、元のペグ構成のビス・ブッシュ込みGOTOH FB30@114g×3+HIPSHOT BT2@187g=530gから56g×4=224gなので、ヘッド周りだけで合計306gもの軽量化となっています。
 チューニング精度に問題は感じませんが、ぬるっと抵抗なく回って止めたいところでピタッと止まる力加減では圧倒的にGOTOHに軍配が上がります。どなたかご指摘のように、ポストの傾斜なのか、弦を張っていくとブッシュとの摩擦で少々ガサついた抵抗を感じました。
 取り付けでは、ビス穴1つづつのほぼポン付けと思いきや、私のネックのペグ穴は表から測ると17mm、裏からは15mmと段付きの穴だったので、拡張加工が必要でした。また、ビス穴がペグホールに程近く、下穴を慎重に空ける必要があります。タイトル通り、クルマのホイール交換用の19mmソケットですと懐も深く、ポストごと被せて回し易かったのでオススメです。
 見た目では、ポストがメッキではなく梨地であること、つまみの長さがポスト中心から約59mmなのでGOTOH FB30の約73mmから突出量が減りかなりコンパクトなることが意外でした。なお、この突出量に関して、クローバーつまみの付け根がヘッド端から外に出ないため、ヘッド裏面と干渉するのではと少々不安になりましたが、クリアランス1mm以下なものの問題ありませんでした。また、ポストが細くなったことによりナットへの弦の侵入角が変わりますが私は気にせず。
 総じて軽量化が目的であったこと、余談ながら3年間貯めたビートポイント10,000ポイントを投入したこともあって、とても良い買い物でした。
XP-OG1 XOTIC
XP-OG1
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥1,170(税込) Price:1,170 yen(incl. tax)
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful.
(4.0) グロスフィニッシュ 2022/01/22
自作ベースのボディとマッチングヘッドにおいて、#800の紙やすりまで木地調整し、和信ペイントの水性ポアーステインで着色して本製品で仕上げました。
シースルーのダークブラウンにしましたので本製品による加色具合はあまり感じられませんでした。
私は塗布にキッチンペーパーを使用して木目方向に、まずは添付のマニュアル通り本製品の塗布→#400の紙やすりで研磨をやってみましたが、#400だと木地着色層まで簡単に削り取ってしまうので、着色をやり直した後、ここから自己流ですが、本製品を10回程度、研磨を挟まずに塗り重ねました。
乾燥時間はマニュアル記載の4時間を空けています。
どなたかがおっしゃったと通り、粘度は蜂蜜よりすこし低いくらいで、ボディの広さでは塗り広げた先から乾き始めるので塗り跡はやはり残ります。
製品としては乾燥時間がもっと掛かってもよいので、もう少々乾燥がゆっくりだとより塗りムラが抑えらるように感じました。
さて、記憶がおぼろげですが、塗りムラを気にせず回数を重ね、5回目以降、表面にクリア層が形成されていくのがわかってきます。
10回程度の塗布後、紙やすり#1000~#1200の平面出しを挟み、最後の3回ではそれぞれ、生乾きの所をタオルで一方通行でこすって均一なマット仕上げにしていました。
この後、クルマ用のコンパウンドで細目7ミクロン→極細1ミクロン→超極細0.2ミクロンで研磨して鏡面仕上げの完成です。私はインパクドライバーにポリッシャーをつけて使っています。
と、あたかもうまくいったように記しましたが、約2回のやり直しがあり、瓶の8割を消費してしまい、仕上がりもピッカピカの鏡面ではなく、各工程丁寧に出来る方はきっと美しく仕上がるのだろうといったところです。
塗膜層は、ラッカーより少々厚め、ウレタンよりははるかに薄いできあがりで、結果として、自作初心者としては満足しています。
ただし、私の場合オイルフィニッシュではなく、以上の工程でタイトル通りグロスフィニッシュとなりましたので御留意ください。
KickAss Bass Bridge Chrome HIP SHOT
KickAss Bass Bridge Chrome
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥11,500(税込) Price:11,500 yen(incl. tax)
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful.
(4.0) オクターブ調節用に短いビスの供給希望です。 2020/12/28
Fender Japan JB62FL’92?93の純正からの交換です。
Badass Bass 2と迷いましたが、弦配置で各コマ中心ではなく、ナットのように弦の太さを除いた等間隔を試してみたいと思い、調節の効く当製品を選びました。
さて、取り付けでは、付属ビスがベースプレート厚さ分だけ長く、下穴再利用でぴったりでした。ただし、オクターブ調節に無理が生じました。オクターブ調節ビスはインチサイズ「#6-32山」という規格の首下1.25インチが本体組み込みで4本、交換用に首下1インチが2本付属しており、3・4弦を短いビスに換装してしてしまうと2弦12Fを落としきれなくなりました。この短いビスは純正単品が手に入らないのか、また、頭がΦ5mm強と小さく汎用品では見当たらなかったので、余った長いビスを切断して対応しましたが…このビス、ステンレスと見えてニッパーでは歯が立たず大苦戦。なんとか切れ込みが入ったところでプライヤーでもぎ取り、やすりで整形して取り付けました。私の場合、サドルセット購入や切断加工で短ビスを確保してポン付け、またはエンド側へのブリッジ移動が必要で、単純なポン付けではありませんでした。1弦12Fも怪しいのでもう1本切断しなくてはと思っています。幸いフレットレスなので調節できないわけではないのでそのうち…ですが単品購入希望です。(後日、1弦のビスも切断しました。)
つくりでは、ブリッジプレートの凹とコマの凸は左右に若干カタ付きがあり、もっと精密なものかと思っていました。構造上イモネジ2本で立っているので、フェンダースタイルとあまり変わりませんね。重量による音質変化や調節幅が主なメリットでしょうか。
サウンド変化は古い弦の再利用ですとブライトになったことを実感し、新しい弦ではブライトなだけではなくまとまった低音も体感することができました。ローについてはブリッジの質量増加、ハイについては振動体における金属の体積増加という感覚で私は好印象です。
なお、5弦用とパッケージが共通で4弦のイラストがステッカーで隠れていたので、5弦用が届いてしまったのかと驚いたことを申し添えます。
FB30/L4 Nickel GOTOH
FB30/L4 Nickel
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥8,380(税込) Price:8,380 yen(incl. tax)
参考になった人数:5人(5人中) 5 out of 5 people found this helpful.
(5.0) 寸分違わぬポン付けはmade in Gunma 2020/12/26
Fender Japan JB62FL’92?93の純正からの交換です。
長く使っていたので流石にくたびれていたのか、精度、剛性及び滑らかさが格段に向上しています。もっとも、元のペグがプアだった可能性は否めません。
サウンドへの影響としては、プラシーボ効果ではないと思いたいのですが、同じ弦のままで若干ブライトになり、EQを調整しました。
なお、取付は寸分違わぬポン付けです。
ただし、添付の取付ビスが元のビスより約2mm長く、下穴延伸の要否が頭をよぎりましたが、加工なく慎重に締め付けて問題ありませんでした。
が一点、先人の指摘がありながら油断して1本ビス頭をナメてしまい、元のビスを再利用しています。(余談ですが、ボディ・ネック以外全ての部品交換が済みましたので、このビス1本が唯一残ったオリジナルパーツとなりました。)
さて、私事で恐縮ですが、群馬県在住ということからGOTOH製品をファーストチョイスとしたところ、満足のいく結果となりましたので、皆様にもオススメしたく思っています。
DP123 BLACK ジャズベース用ピックアップ DIMARZIO
DP123 BLACK ジャズベース用ピックアップ
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥28,800(税込) Price:28,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful.
(5.0) ノイズレス、サウンドバリエーション&弦間音量調節 2020/12/16
 Fender Japan JB62FL 92~93に純正PU+Sonic Turbo J-Bass 2から、弦毎の音量差が気になり導入しました。
 まず木工的にはポン付けですが、F・RともにPUの高さが純正+3~4mm程度ありますので、スポンジを除去し、厚さ1mm程度のスポンジをFは1枚、Rは2枚貼付けました。これで元の木ネジで取り付けたところ、ほぼダイレクトマウントとなり本体の上下調節は不可能ですが、私のセッティングでは弦とポールピースの距離もほぼ適正かと思われ、2・3弦はポールピースを上げて調節しています。ただし、ポールピースが底突きしているので下げ方向の調整はできません。
 ハーネスは1・2弦用コイルと3・4弦用コイル別に本体左右から2本ずつ出ており、特に3・4弦用ハーネスはPU下を通るので負担がないよう気を付けました。PUからの4本とアース線の合計5本ですのでコントロールへの穴は窮屈です。
 さて、肝心の配線ですが、マニュアルには同じ2v1tで3パターンの記載があります。なお、ポット抵抗値/カーブ・コンデンサー容量の指定はありません。
①当該PUをシングルコイル相当で使用する一般的な配線
②2vにPush/Pullポットを使用して、それぞれ2コイルを直列/並列が選択できる配線
③上記②に加え1tにもPush/Pullポットを使用して、フェイズアウト出力可能にした配線
 私はせっかくなのでBournsのPush/Pullポット(A250k)を3つ、オレンジドロップ0.022μF、Switchcraftのジャックを追加購入して③の配線に挑戦してみました。配線材はBelden8503/8470、ハンダはKester44の定番です。配線作業は私の腕前ではかなり煩雑で困難を極め、小汚い配線となっていまいキャビティを無理矢理閉めるというお粗末な出来でしたが、結果、奇跡的にノイズレスに仕上がりました。
 苦労の恩恵としましては、各PUの直列/並列はTURBOまでの差はなく、まだ有用性を見出せていないものの、フェイズアウト出力とコーラスの相性がよく澄んだ抜けのよい音が出ています。
 サウンドの傾向としては皆さんのおっしゃるとおりで、加えて副次的効果としてローノイズとサウンドバリエーションが手に入り、当初の目的であった弦毎の音量差も解消しています。
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tyusuke225 さんのプロフィール

レビュー投稿数:6件

住所:群馬県

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