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SWITCHCRAFT 280 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥550(税込) Price:550 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 異質こその定番 | 2017/07/23 |
スイッチクラフト280の音質は他社のプラグとは異質である。 ノイトリック、G&H、フルテック、オヤイデ、カナレ、トモカ、クラプロ。 特徴は中高音域のエネルギーが強く、カリッとしている割に中低音域が濃厚でありパワーがある。 素直な音やワイドレンジさを追求するメーカーは多いが実際に音を出してみると薄味で面白みがない。 特にそのようなプラグ選ぶ理由がそこにない。 上記メーカーの中でもオヤイデのプラグの音の素直さや繊細さは素晴らしいが、結局ここに戻ってしまう。 個性が強い、異質だからこその定番。 | ||
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BELDEN 9778B |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥650(税込) Price:650 yen(incl. tax) |
参考になった人数:5人(5人中) 5 out of 5 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ベルデン比較 | 2017/03/27 |
ベルデン8412.9395.9778と使用して最終的に9778に行き着きました。 8412はビンテージケーブルと言われてますが、レンジが広くガツっとパンチのある音が出ます。ただギターらしい中音が出にくい。9395はそれに比べ中音にフォーカスされているものの8412と同様のパンチがある音質で分離感に欠け、歪みには合うもののクリーントーンの抜けが悪い。 9778はというとナローレンジであるがゆえに分離感とパンチ感、スピード感が両立されています。特に抜けが良くギターに必要な音域に集中された音。他の楽器を邪魔せず(されず)ニュアンスが出しやすいと思います。 パッチケーブルには耐久性の高い8412を使用していますがギターからエフェクターまでのケーブルには9778がベストかと思います。 | ||
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OYAIDE P-275M |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,320(税込) Price:1,320 yen(incl. tax) |
参考になった人数:8人(8人中) 8 out of 8 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | スイッチクラフト280との比較 | 2016/12/06 |
製作部品 ケーブル…ベルデン9395 3m ハンダ…現行ケスター44 スミチューブ10mm ギターケーブルとしてはかなり定番な材料で、それぞれスイッチクラフト280とオヤイデP275Mを使用しシールド作製と比較を行いました。 ギターはストラト、アンプはJC120を使用。 オヤイデP275Mを使用して、まず初めに感じたのはハイミッドあたりの突き上げるような抜けです。アタックが弾けるように出て抜けてきます。スイッチクラフト280はオヤイデと比較すると反応がほんの僅か鈍いように感じます。しかしその分ミドルにガッツがあり、太さを感じます。 その後クランチ?オーバードライブで試してみたところ、オヤイデはハイミッドの芯が残り反応の速さや分離感が残りましたが、スイッチクラフトではミドルが粗く歪み、飽和感を感じました。 最後にファズを使用しましたが上記のオヤイデのハイミッドの抜けとスイッチクラフトのミドルの豊かさという印象は変わらずでした。 オヤイデP275Mはハイファイの傾向にあると言えると思います、普段聞こえていなかった音域が出ることによって、ファズのフィードバックのキレを感じたのは好印象でした。 総じてハイミッドの突き上げ感が心地良く活き活きとした音だなという印象で、個人的には正直パッチケーブルも含め全部オヤイデP275に変えたいなと感じましたが…いかんせん高い! ハンダ付けの作業性に関してはハンダが乗りにくいのでヤスリがけが必要なため少し面倒だと感じました。 | ||
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のだ さんのプロフィール
レビュー投稿数:4件
住所:京都府
GS6
価格:¥250(税込) Price:250 yen(incl. tax)
だが、これがバンドサウンドとなった時には、単体で聴こえていたサウンドとは少し違った聴こえ方をする。
ワイドレンジであればあるほど、他の楽器と帯域のかぶりを生み出して、バンドサウンド自体の明瞭さを損なうとともに、自分自身の音やニュアンスが表現し辛くなる。それはメンバーもしかり。
つまり、ギター単体でいい音に聴こえるケーブルは必ずしもバンドサウンド、プレイにおいて良い結果をもたらさない。
そういう意味では、本ケーブル、カナレGS6はバンドサウンドを意識したケーブルである。
一聴すると、ハイはあまり伸びないしミドルは鼻づまりのようで低音が少しもたってるように感じる。音量感もあまり感じない。しかし、これがバンドで合わせると全く印象が違う。
まず、ベースとドラムが通常の音量で鳴らしていても、ギターは小音量で聴こえるようになる。メンバーも自分自身の音が以前より聞こえやすくなる。帯域が分離されニュアンスが聴こえやすくなる。
本ケーブルのハイのギラつきがなくミドルにフォーカスされた音は歪ませた際に太さに変わり、もたついていた低音はサスティンに変わる。サンタナのサウンドをイメージしてもらうと分かりやすい。
ただ、シングルコイルであればもう少しキレのあるサウンドが出る。
ケーブル沼にハマってしまった方々には本ケーブルを再度試してみることを強くお勧めする。私はスタンダードにプラグはスイッチクラフト、ハンダはケスター44で作成しているが、好みで変えてもいい。