|
CASIO CT-X5000 キーボード 61鍵 |
在庫状況:Stock:
在庫あり In Stock価格:¥42,930(税込) Price:42,930 yen(incl. tax) |
| 参考になった人数:5人(5人中) 5 out of 5 people found this helpful. |
|
| アマチュア向けと割り切っていない真面目な楽器。 | 2023/09/08 |
| これまでの同社製品よりクリアーで美しいサウンド。 この価格からすれば全体的に非常に優れた性能で、色々な実用にも耐え得る堅実な楽器。 各種設定項目が非常に細やかに用意されています。 ・音色やスタイル設定をすぐに呼び出せるレジストレーションメモリボタンが8個(×1bank=計128)とダントツです。 ・また、音色ボタンで最後に選んだものがそのボタンに一時的にキープされるのは何気に便利、YAMAHA PSR-E473にはこの機能が無い。 ・フィンガードコードでオンベースタイプも選べます、YAMAHA PSR-E473はこれに非対応、ROLAND EX-50もNGのようです。 ・エクスプレッションペダルが使えます、ペダル用ジャックが二つあり、サスティンペダルも同時使用可能。エクスプレッションはリズムとバッキングにはかからず、音色のみにかかります。 M-Audioのペダル(最安)できちんと使えています、使用前のペダル範囲設定が必要です。 ※各メーカー同価格帯でエクスプレッションペダル対応はこのCT-X5000と3000、KorgのEK-50とi3だけのようですが、Korgの2製品はペダルジャックは一つだけなので不便です。 海外ではこの手のキーボードがイベントステージで使われることも多いので、その辺のニーズにも合うよう親切設計されているのでしょう。 ・CASIOでは定番の機能として、各ジャンルのバッキングパターンが大量に網羅されたミュージックプリセットは軽いアドリブ練習用にかなりありがたい。 (以下、CT-X5000の非常に惜しい点) ・自動伴奏は4つのバリエーションがあるが、完全なブレイクパターンも欲しい。 イントロとエンディングは一つだけでそのアレンジがくど過ぎるものが多い、短くシンプルなものを追加してくれると良い。 ・ダイヤルがYAMAHAと比べて固く、滑らかに廻らない。 (補足情報) 国内未発売のMZ-X500という上位機種が存在するが、上記の自動伴奏の不足分も含め様々な機能が追加充実しているようだ。YAMAHAもPSR-SX900など国内未発売の上位機種がいくつかある。ぜひ国内販売もしていただきたいものだ。(高いのだろうけれど) | ||
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
gypsy-joe さんのプロフィール
レビュー投稿数:2件
住所:埼玉県






PSR-SX600
価格:¥64,340(税込) Price:64,340 yen(incl. tax)
ヤマハの音色は90年代シンセまでしか知らなかったので格段の進化に驚いた。
同社のステージシンセCKシリーズと同等の音色だという説もある。
そしてスタイル(リズム)のクオリティも半端ない。
自分の好きなフレンチ、スパニッシュ、フォルクローレなどは感動的な出来栄えのものもある。
スタイルはヤマハのサイトからDL追加できる。
※各国スタイルデータをPCにDLした中から何種類か選んでUSBメモリー経由で本体の容量一杯までインストールしたが、入れ替えは面倒くさそう。
ミキサー画面で音色やエフェクトのエディットも出来る。
レジストレーションバンク数は無制限か?
操作上の欠点は見当たらないが、レイヤー使用時に音色ごとのオクターブやタッチレスポンスはミキサー画面でなくメニュー画面から設定するのが面倒かも。
めまいがするほど沢山のボタンがあるのはむしろ有難いことだし、二つのノブも便利、リアルタイムプレイヤー目線で設計されている。
エクスプレッションペダルはYAMAHA製はもちろんKORG製も新旧機種そのまま使用できた、Roland製はNGだった。
シンセの代用でちょっとしたステージ仕事に使ってみたが本体スピーカーの音質も良く音量も結構出たのでモニターアンプは使わずに済んだ。
ディスプレイは小さいので、読書用の四角いレンズを付けた(笑)。
本体サイズがやや大きめ、自分は"KACES"というメーカーのを使っている。
※同類機種で近い価格帯ではRoland GO:KEYS 5あたりが魅力的だが、リアルタイムでの操作性がシンセ代用としては厳しそうか、、。