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BOYA BY-DM20 録音キット スマホ・PC・iPhone対応 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥15,900(税込) Price:15,900 yen(incl. tax) |
参考になった人数:3人(3人中) 3 out of 3 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | プラグインパワーマイクのための貴重なアイテム | 2023/03/07 |
プラグインパワーマイク(特にステレオ入力)に対応したオーディオインターフェースがほとんどないのですが、これはその珍しい貴重な製品です。 その目的でよく使われるのは、ZOOM H1nやTASCAM DR-05Xのような、オーディオインターフェース機能付きのICレコーダーですが、この製品はそのオーディオインターフェース機能だけを独立させたようなものです。 ケーブルも、PC用、iPhone用、Type-Cの3種が付属していて、他のアダプター無しに接続できます。(もちろん、PC用をライトニングUSBカメラアダプターにつなぐこともできる) H1nやDR-05Xでも同様の機能はありますが、iPhoneにアダプターなしでつなげるメリットは大きいです。 まだ認知度が低いようで、多くの人にその有用性を知っていただきたいものです。 なお、Type-C専用の簡易版、BOYA ( ボーヤ ) / BY-K4もあり、ゲイン調整や同時モニターはできませんが、やはりプラグインパワーマイクのステレオ入力が可能です。 | ||
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ARTURIA MINIFUSE 2 WH USBオーディオインターフェイス |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥13,800(税込) Price:13,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | クラスコンプライアント動作について | 2023/01/07 |
PCに接続すると、とりあえず「スピーカー MiniFuse 2 Start」「マイク MiniFuse 2 Start」として認識されます。この状態がクラスコンプライアント動作になります。 ・ スピーカー、マイクともに、44.1kHz/24bitと48kHz/24bitだけですが、一般的な録音再生には十分です。 ・ 「マイク MiniFuse 2 Start」の「レベル」を見るとデフォルトが54になっています。これが0dBです。レベル100は+30dBです。 ・ 0dBというのは、つまりMiniFuse2の出力レベルと、DAWの入力レベルが同じということ。MiniFuse2でクリップすれば、DAWでもクリップするということです。 ・ パソコンで使うときに、レベル54から動かす必要は全くありませんが、クラスコンプライアントですから、スマホでも使えるはずです。 はたしてAndroid12のスマホにつないでみると、音声の入出力はできました。 ・ ところが、MiniFuse2ではまだクリップするまでに相当余裕があるのに、DAWでは簡単にクリップしてしまいます。 ・ これは、パソコンではデフォルトが54で、正しく0dBになっているのに、Android12のスマホでは+30dBかどうか分かりませんが、かなりブーストされてしまうということです。 ・ Android7.0の古いタブレットでは、MiniFuse2の出力とDAWの入力レベルが一致しました。それは良いのですが、今のスマホでは入力レベルが大幅にブーストされてしまって、非常に使いにくくなっています。 ・ iOSはiPod touchの第6世代と第7世代で試しましたが、音声の入出力はできませんでした。 ・ ホスト端末につながず、USB電源につなぐと、マイクプリアンプとして動作します。マイクプリアンプ単体として考えても、かなり良いものだと思います。 M-Track Duoも同様ですが、レベル調節はMiniFuse2の方が変化のカーブがなだらかでずっと使いやすいです。 ・ もともと$149の製品ですから、特価の9,050円は安すぎるのですが、専用ドライバー導入以前でもかなり使いでのある製品です。 | ||
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CLASSIC PRO CAI16U オーディオインターフェイス USB接続 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥5,480(税込) Price:5,480 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 使い方次第ではかなり有用 | 2023/01/01 |
Windows10PCにつなぐと、「マイク USB Audio Device」として認識されました。 ・ マイクのレベルを100に設定すると、デシベル表示では”+34dB”となります。これはデジタルゲインなので、実質は10bit程度の解像度となります。音質がさっぱり冴えないのは当然です。(カメラのデジタルズームで画質が粗くなるのと同じ) ・ ダイナミックマイクをつないでみたところ、オンマイクの最大ゲインで、音量的には何とか使える程度でした。 ・ 手持ちのオーディオインターフェースと比較すると、最大ゲインでの録音レベルは8dBほど低いだけでしたが(もちろん音質は大差)、その状態でのノイズは手持ちAIFで信号より46dB低かったのに対して、こちらは信号より20dB低いだけでした。 ・ 要するに、ちょっとましなオーディオインターフェースとは比較にならないほどS/N比は悪い。ノイズは10倍以上ということです。 ・ 以上のように、ダイナミックマイクでの使用は厳しいですが、CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CSB1 インライン・マイク・ブースターなどと組み合わせれば、ゲインもノイズも大幅に改善されます。セット販売しても良いぐらい「相性」の良い製品ですね。(マイクに2つを直結すると、かなり長くなりますが、間にケーブルを入れることもできます) ・ 感度の高いコンデンサーマイクの場合は、ゲインやノイズをそれほど気にせずに使えます。音質を追求しなければ、実用的な問題はありません。 結局、ファンタム電源搭載という点が、この製品の最大のメリットと言えるでしょう。BEHRINGER ( ベリンガー ) / MIC 2 USBのような製品では、別途ファンタム電源を用意しなければなりません。 ・ さらに、録音したものの再生も、ダイレクトモニターも可能です。 ダイレクトモニターの音量(またはミュート)は、「スピーカー USB Audio Device」のプロパティで設定できます。 ・ 音質は期待できませんが、基本コンデンサーマイク用、インライン・マイク・ブースター使用でダイナミックマイクという使い方で、便利なアイテムと思います。 ・ なお、「ファンタム電源が供給されると赤く点灯します」が正しく、製品付属マニュアルの「青く点灯」は間違いです。 | ||
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BOYA BY-M1 スマホ・一眼レフ用ラベリアマイク |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥2,370(税込) Price:2,370 yen(incl. tax) |
参考になった人数:9人(9人中) 9 out of 9 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 音質も良いが用途が広い | 2022/12/31 |
3極プラグのマイクと4極(CTIA)は全く互換性がなく、相互に変換アダプターが必要ですが、この製品はスイッチによって3極(相当)と4極を切り替えることができます。 ・ スイッチOFFでは4極でスマホなどに接続。 スイッチをCameraにすると、3極プラグと同じになり、パソコンやICレコーダーに接続できます。 ・ この場合、電池(LR44)動作となり、プラグインパワーでは動作しません。プラグインパワーのないカメラやビデオコーダーには最適です。逆にプラグインパワーがかかっていても動作はしますが、やや入力レベルが低くなります。音もわずかにハイが落ちる気がします。プラグインパワーが切れる機器では切っておくべきでしょう。 ・ 3.5mm-6.3mmのアダプターが付属しますが、スイッチCameraの状態でこれを使えば、6.3mmTSまたはTRSマイク入力端子に接続できます。(一部の機器ではノイズが出ます) ・ また、「XLR 3.5mmメス 変換 プラグ マイクアダプター 2個 wuernine ステレオミニジャック-キャノン オス 3ピンプラグ カメラ レコーダー ミキサー スピーカーなど対応 オーディオコネクター」(RODE VXLRと同等品?)という変換アダプターを使用すれば、XLRマイク入力にも接続できます。私はこれを使ってDR-100MK2に接続し、ステレオ録音しています。 なお、ファンタムをかけないように注意しなければなりません。 ・ 最後に音質ですが、無指向性ECMとしては最良のランクと思います。 | ||
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N さんのプロフィール
レビュー投稿数:49件
住所:大阪府
GO TWIN
価格:¥21,800(税込) Price:21,800 yen(incl. tax)
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iOSとの接続では、ライトニングUSBカメラアダプターの必要がなく、付属ケーブル1本で接続できます。この場合、電池2本使うか、電源アダプターがなければ動作しません。電源アダプターは外径3.5mm内径1.35mmのプラグ(センタープラス)が適応します。そういうUSB給電ケーブルも売っています。容量は2.5Aも必要なく、実測ではファンタム使用の動作時で170mAぐらいでした。
電源アダプター使用時はiOS端末も同時に充電されます。
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端末に繋がっているだけでは、デバイスとして認識されているだけで、動作はしません。対応アプリで録音中、再生中のみ電源がONになります。
電池や端末のバッテリーを極力消費しない設計です。そのため、モバイルバッテリーを電源とした場合は、自動OFFになってしまいます。「低電流モード」可能なモバイルバッテリーが使いやすいです。
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Midas製のマイクプリアンプは、ノイズも十分抑えられていて、ダイナミックマイクを使用してのボーカルでも問題ありません。コンボジャックはXLRとTSジャックで、TSはHi-Z入力です。ライン入力としても使えます。民生用の最大+6dBVライン出力なら、ゲイン目盛り2ぐらいでちょうどでした。
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iOSやAndroid端末で使うには、コンパクトでありながら、通常の録音では一般的なオーディオインターフェースに引けを取らない能力があります(「ハイレゾ」云々は、録音の質にはあまり影響しない)。貴重なアイテムと思います。