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ERNIE BALL Super Slinky ツインパックセット |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,320(税込) Price:1,320 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | Elixir Optiwebとの比較 | 2025/02/01 |
<触り心地> ツルツル系。ダダリオはザラザラ系。コーティングのツルツル、サラサラとは異なるが、ストレスは無い。2週間なら錆びてもベタつきは殆ど感じられず。 <サウンド> 張りたての元気なサウンドは「これぞ!」な印象。弦自体が持つ音の良さが強く発揮されている。価格対音の意でコスパは間違いなく最強。張りたてで使うならElixirが敵うはずもなく。 ただし劣化が非常に早く、24時間経過で張りたての元気の良さは殆ど消えており、48時間で悪くないが普通の印象に、72時間で無味な音に。保って1週間がストレスなく弾ける限界。こちらが4んでからはElixirがマシだと感じられる、点数幅の広い音の印象。 またサステインも音の寿命と同時に消える。4んだとはいえここまで伸びない弦も珍しいレベル。貧弱という言葉がよく似合う。 <テンションの強さ> 柔らかくて好み。Elixirは非常に固い。 <防サビ性能> GHSのFast Fretを使いながら、音が4ぬのは1週間、手触りは2週間、3週間目前で音も手触りも完全に限界を迎え交換。セット価格1,320円だが1ヶ月程度で無くなると考えるとそんなに安くない印象。湿度が高く管理が甘い環境であれば劣化がさらに早いと考えると、サビに弱いと言われるのも改めて納得させられる。Elixirのランニングコストを考慮するならその差は圧倒的。 <チューニングの安定性> 悪い。個体差、当たりハズレがあるのか、セットの1袋目は安定には程遠く、特に4弦が弱い印象。チューニングした翌日に触ると必ず違和を覚えるレベルでズレている。チューニング数時間でズレているため、ライブ・録音は1曲毎に行わないと使い物にならない、そもそも怖くて使えないレベル。 ただ2袋目は1袋目ほどの悪さを感じにくく、相変わらず安定こそしにくいものの、多少はマシな印象であった。流石にElixirに軍配。 <結論> 「エンドース契約したプロがライブ中に1曲毎にギターを変えて新品の弦で弾く時用の弦」としては最も優れているが、残念ながらそうはいかない。チューニングの安定性で不安があり、防サビ性能の弱さからコストも安くないと考えると使い続けるのは正直難しく、これならElixirを勧める。張りたての音の良さが圧倒的なだけに惜しまれる。 | ||
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SIT STRINGS S942 EXTRA LIGHT POWER WOUND NICKEL ELECTRIC |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥920(税込) Price:920 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | Elixir Optiwebとの比較 | 2025/01/13 |
<触り心地> どちらかといえばツルツル系だが、もっと滑りのよいノンコーティング弦はある。ストレスフリー優先ならElixirでよい。 <サウンド> よく言えば淡白。悪く言えば面白くない。明るめアーニー系・暗めダダリオ系で言えば後者寄りだが、ダダリオ系の落ち着いた、それが魅力として響く暗さは全く無い。EQ的には低音、特に6弦が非常に強く出る。 特筆すべきはサステインの長さ。他の弦より圧倒的な音の伸びがある。 Elixirとどちらが良い音かと聞かれれば問答無用でこちら。 <テンションの強さ> 柔らかいのが好きな人には非推奨。決して硬くはないが、例えば2弦12Fを「人差し指」で上方向(6弦側)へ1音ベンドするような時に、あと一歩上げるのにストレスを感じてしまう。1弦を薬指で1音半も出来なくはないが、無理な力が入り音楽的なトーンは犠牲になる。Elixirよりは柔らかい。 <防サビ性能> GHSのFAST FRETを併用し、5週が限界。音・サステイン・チューニング精度・手触りがよいのは3週まで。4週前後は交換推奨期間で月イチで弦交換が必須。防サビ・ランニングコストはElixirに軍配。 <チューニングの安定性> 張りたてから安定する系ではなく、翌日以降に安定していくタイプ。確かにズレは少ないが、絶対に動かない訳ではなく、0.数セントのズレを修正したいのに変に安定してしまって逆にビタビタ合わせづらい印象がある。 毎回チューニングを行ってから弾くため、少し可変性がある他の弦の方が実践向けだったりする。絶対にズレたくなければEvertuneを使うべき。 <結論> 圧倒的なサステインの長さは他の追随を許さないレベルで感動できるが、その他の点で今後の使用は無い。 あくまで個人的にはハマらないだけで、例えばテンションは硬すぎず柔らかすぎずが好き、弦自体の音の個性は控えめがよい、ツルツルすぎずザラザラすぎない手触りが好み、毎月780円の弦代×12ヶ月が痛くないお財布事情である、チューニングは大事なのは理解できるが面倒だしギターを持ってとりあえずすぐ弾くタイプであるなら推奨可。 今回の2者だけなら頻繁に弾くギターにはSIT、弦を張ってはおくが頻度は高くないギターにはElixirになる程度には、乗り換え先としての信頼度は高くない。 | ||
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R COCCO RC9 6-String Electric Nickel round wound |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,320(税込) Price:1,320 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | Elixir Optiwebとの比較 | 2024/12/19 |
<触り心地> 巻弦を含め全体的にツルツル系でストレスフリー。コーティング弦に触れた感覚とは異なっているが、滑りは非常によい。 <サウンド> 癖のない、どちらかといえば明るい寄りのサウンド。2014年頃に初めて弾いた時はもっとダークで大人しい音(いわゆるElixirみたいな張りたてから4んだ弦の音)系だったと記憶していたが、印象がガラリと変わった。 <テンションの強さ> 柔らかくて好み。Elixirの固さが嫌いなのでこちらが圧勝。以前はもっとゴムみたいな感覚だったと思うが、適度なバランスに変わった気がする。 <防サビ性能> 結論からいえば優秀。 箱パッケージ→小分けのフリーザーパックの袋→弦という形式で入っている。購入から2ヶ月間、大きなフリーザーパックに除湿剤を2種類入れて保管後に張ったため購入直後の状態とは言えない点は考慮しながらも、取り出すとプレーン弦に若干のサビが見られた。その後はGHSのFAST FRETをこまめに塗りながら使用していたが、約2ヶ月間(購入からは4ヶ月)、手触りに大きなストレスが無く使用できた。音の劣化は非常にゆっくりであり、サステインへの影響も穏やかな劣化であるため、ノンコーティング弦としては非常にコスパが良いと感じる。 流石に張って2ヶ月を超えた時点で手触りにサビのイヤなザラザラを感じ、音の限界を迎えたため交換。 <チューニングの安定性> 特段の良し悪しは無いと思うが、少なくとも張りたてはかなり安定していた。 <結論> Elixirからの乗換先の大きな1つ。2ヶ月使用できたと考えると24/12/13現在で1,320円÷2ヶ月=1月あたり660円。無論、防サビ性能最強のElixirを張って半年?1年放置する方が価格は抑えられるが、ノンコーティングの良い音・テンションの柔らかさ・触り心地などの点でElixirのストレスフルな状態で弾き続けるよりも、本商品を使う方が圧倒的に良いと感じた。 | ||
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DADDARIO XTE0942 Super Light |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,900(税込) Price:1,900 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | Elixir Optiwebとの比較 | 2024/05/11 |
<触り心地> Optiwebが圧勝。張りたての頃はフィンガーイーズ等のアイテムを使うことで遜色ない状態ではあるものの、数日経つとOptiwebのストレスない滑りには敵わなくなる様子。こちらはそんなに弾かなくても7?10日程度もすればベタつきが気になってくる。 <サウンド> 大きく違わないがダダリオの方が気持ち良いような気がする。クリーンでのダイナミクス的な表現はこちらが強弱が付けやすく優れている。 <テンションの強さ> ベンドやビブラート時以外には違いを感じないが、こちらの方が柔らかく好み。こうして比べるとElixirが随分硬いのだと思い知らされる。 <防サビ性能> こちらを張って1ヶ月経過しているが特に目立って黒ずみ・茶色になった様子は見られない。触り心地で言及している通りベタつきは早めに出る。Elixirはサビを見たことがない。 <チューニングの安定性> 両者共に悪くないが、こちらの方が優れているように感じる。 <結論> 触っていてストレスのない滑りのOptiwebを使用を継続。お金持ちは頻繁にこちらを張り替えてよいとは思うが、その運用にコーティングの意味があるかどうかは各自の判断で。 | ||
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yumekawa さんのプロフィール
レビュー投稿数:6件
住所:北海道
R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT
価格:¥780(税込) Price:780 yen(incl. tax)
比較的ツルツル系。特段ストレスを感じることもなく。
<サウンド>
癖のない音。アーニー系のような高音域のきらめきは無いため、どちらかといえばダダリオ寄りだが暗い音でもない。
ただし特筆すべきは生音のデカさとミドル多めの音であるということ。しっかりとPUに反映されると、非常に心地の良いサウンドになる。
<テンションの強さ>
どちらかといえば柔らかめ。非常に柔らかいと言われているアーニーやリチャードココ程ではないため適度なテンション感が感じられて万人ウケすると思われる。
<防サビ性能>
手触りに関しては劣化は比較的早く、湿度管理を徹底しながら2週間程度が目安、ちょうど4週間目で限界が近いと感じて交換。サウンドは非常に緩やかな劣化のため、この点はストレスなし。
1弦がオマケで付いてくるのはありがたい。今回は全弦を限界まで張り続けてからの交換だったため使用機会は無かったが、気持ち早めに使ってもよいと思われる。
<チューニングの安定性>
悪くはないが、もっと安定性は欲しい。張った翌日のライブ使用時に頻繁にチューニングし直しが必要だった。録音で使うにはストレスが多そうだと感じた。この点はElixirに軍配。
<結論>
1ヶ月毎に交換するならアリな弦。25年4月現在840円で1弦のみ2本入っているのが嬉しい。チューニングの点を考慮して多少なら許せるというのであれば選択肢の1つとなる。比較的安価でストレスが少ない弦という印象を持った。