![]() |
OYAIDE R0 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥6,880(税込) Price:6,880 yen(incl. tax) |
参考になった人数:0人(0人中) 0 out of 0 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 良い面悪い面ある印象 | 2025/03/30 |
オヤイデの電源まわり製品には絶大な信頼を寄せてます。 特に電源プラグのP-004(ベリリウム銅 無メッキ)やAP-029(黄銅 無メッキ)は本当に素晴らしく、価格以上の効果があると思ってます。 さて、そんな流れから、この無メッキベリリウム銅の『R0』も間違いなく素晴らしい製品だろうと思い、オーディオ電源タップ用に購入してみました。 元々、神保コンセント愛用者でもあるので、jec-bn-55gとの比較になります。 意外かもしれませんが、まず、音痩せしてパワーダウンしたかな?という感じが最初の感想でした。 よくよく聴いていくと、恐らく中低域(200hz〜300hz付近?)が以前よりかなりタイトになり、全体的にクッキリしてアタック音がとても強くなりました。場所を取っていたウッドベースは小スペースになり、場所を取らないながらもアタックや輪郭がクッキリした『他を邪魔しない低音』感が出て、フォークギターは高域の抜けや録音場所の響きや空気感、プレイニュアンスがよりはっきり伝わるようになり、打楽器類はむしろ今まで気付かなかった演奏がはっきり聴こえてきて、これが1番驚きました。 総じてレンジの広さ、音の分離感、空間整理、音場の広さは格段にアップしたと思いました。 では何故評価が高くないかと言うと、肝心のボーカル(女性)が細くなり、他の楽器と同等の存在感になってしまったからです。それでも分離感は素晴らしいので、他の楽器とはしっかり分離して個別に聴こえてくるし、むしろ歌声の響きや空気感は以前より向上しているのですが、「まずボーカルが音の中心に。」という聴こえ方からは遠く離れてしまいました。 うちのオーディオは本当に小さいやつなので、他のしっかりしたオーディオなら逆にハマる可能性もあるとは思いますが、個人的な感想としては、歌モノよりはインスト向きかな~という感じです。あと、中低域がもたついて困っている人にも向いているのかも。かなりスッキリして、空間がきれいに整理整頓されると思います。でも生ピアノに関してだけは中低域の旨み成分が減り、ややマイナスな印象です。 あと、刃受けがかなり硬いので、使用するのであれば同じベリリウム銅のP-004無メッキプラグか、抜き差ししないもの用に使うのが良いと思います。通常のプラグでは抜き差しで傷付きます。 | ||
![]() |
MARTIN MA550FX AUTHENTIC ACOUSTIC FLEXIBLE CORE Medium |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,260(税込) Price:1,260 yen(incl. tax) |
参考になった人数:0人(0人中) 0 out of 0 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ユニークな弦ですが、やや切れやすいです | 2025/03/26 |
芯線が通常より細いのでテンションが柔らかく、指弾きした時に独特のアタック感が出ます。弾いた時の弦の振幅がボヨヨ~ンと通常より広くなる為と思われます。なので、そういう効果を狙いたい方には非常に良いと思いますが、芯が細い分、通常の弦と比べ、弦伸ばし作業の時に切れやすいなぁ、という印象でした。 | ||
![]() |
AUGUSTINE MEDIUM アコースティックギター弦 013-056 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥820(税込) Price:820 yen(incl. tax) |
参考になった人数:0人(0人中) 0 out of 0 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 音は説明どおりですが… | 2025/03/24 |
オーガスティンの金属弦?え、どんな感じなの?っていうのと、他メーカーと比べ金額が安めだったので試しに買ってみました。 まず開封して弦を取り出したら、所々錆びてましたね(^_^;) まあ良いやと思いながら6弦全てを張り終え、弦伸ばし作業に入ると、なんと初っ端で4弦がブリッジ側で切れました。 一回使った弦を他のギターに再度張る時に、伸ばし作業の段階で切れる経験は有りましたが、新品の状態で切れるのは正直初めての経験で、錆びの件と合わせてあまり印象が良くないです… ちなみに音は説明どおり?で、シックでマットな音。テンションもミディアムの割には柔らかい印象。最初あまりに柔らかいので、シルクでも入ってるのかなと思いました。 シダートップのギターで中高域がチクチク暴れる時などに、この弦を使用するのはある意味効果的かもしれませんが、ともするとPhoenix弦のあの独特のレンジの狭い音に近いニュアンスもあって、うーん、という感じもしました。まあ、最初から印象が悪かったので尚更そういう音に聴こえてしまった可能性も有りますが… また、輪郭が弱くアタックが出にくいので音抜けは悪いかもしれません。逆にそこを狙ってる人には良いのかも。フォークとクラシックの中間的な音というか。 フォスファーブロンズで、テンションが柔らかくてギラつかない落ち着いた音の弦を探している方は、試しに買ってみるのはありと思いますが、自分と同じ思いをする可能性はありますので、そこだけ要注意ですかね。 結局4弦のバラ弦を追加で注文したので高くついちゃいましたねぇ。トホホ… | ||
![]() |
DADDARIO NB1253 Nickel Bronze Wound Light |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,630(税込) Price:1,630 yen(incl. tax) |
参考になった人数:0人(0人中) 0 out of 0 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | なんとも独特な音です | 2025/03/21 |
最近、色んな弦を試し張りする旅の途中で、その中でこの弦は一体どんな音がするのだろうと思い購入してみました。 今回試したギターは、Maestro Guitarsというメーカーの「VERA IR CSB」という、ダブルオー位の大きさのフローレンタインカッタウェイ仕様で、トップはシトカスプルース、サイドバックはインディアンローズウッドのギターです。 最初の勝手なイメージや見た目からの印象とはまるで真逆の音質で、なんとも形容し難いのですが、敢えて1言で言えば、まるでコンプをかけたような音質だなと感じました。 特に巻き弦がコンプで潰したように濁って、一聴した感じはこもり気味の濁って落ち着いたような音なんですが、ある特定の周波数(中高域か高域のどこか)がピンポイントで持ち上がってるので、なんかホント独特の音です。基本こもってるのに、たまに妙にトレブリーみたいな。そしてアタック感もあるにはあるんですが、こんなアタック感は今まで経験した事が無く、かなり独特です。やはり「コンプをかけたような音」と言うのが1番適切な表現な気がします。 フォスファーなどに比べると気持ち中低域が減って、やや音が痩せたような感はありました。こもってるのに音痩せするって、かなり特殊ですね笑 ただこの弦、最初は「うーん?どうなんかな…」とか思って弾いてたんですけど、張ってからしばらく弾いてると、これが…なんか妙に気持ちよくなってしまい…ちょっと気に入っちゃってきてます… こもってるのに変にきらびやかな、まるで納豆のようなこの独特な臭みが癖になる!みたいな笑 ちなみに弦のテンションは通常よりやや緩めに感じました。そしてハーモニクスはやはり出やすい気がします。あと、弦を弾いた後の残響(波紋?)が美しいです。倍音が多いのかも。 色んな意味で、一度は試してみるべき弦だと思いました。 そして次は、アルミニウムブロンズが気になってきてます… | ||
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
マスターB さんのプロフィール
レビュー投稿数:8件
住所:鳥取県
EC03-B(XX) BLACK マイクケーブル 3m
価格:¥2,480(税込) Price:2,480 yen(incl. tax)
今回、ライブ用のシステムに使っているケーブルを全て見直そうと思い、色々試している途中です。
ひとまず電源まわり(プラグ、インレット、ケーブル)は全てオヤイデで統一。コンセントは安価でハイクオリティの神保。
使っている機材全てに使われている磁性体ネジ(鉄系)をなるべく非磁性体ネジ(ステンレス)に交換し、ボヤケていた音像がだいぶクッキリし、レンジもかなり広くなってきました。
その状態まで持ってきた上で、3社のマイクケーブル(ベルデン1192A、モガミ2549、カナレL-4E6S)の3本を、使用する楽器ごとに試奏比較してみました。
最近のお気に入りはモガミだったので、全てモガミにするつもりだったのですが、念の為手持ちのケーブル全て試してみたところ、歌(マイクはゼンハイザーE935)は俄然モガミ2549、アコーディオン系リード楽器(マイクはオーテクAT8538)にはまさかのベルデン1192A、
そしてそして!最も驚いたのは、アコースティックギターのプリアンプ→ミキサー間には、今まで散々嫌ってバカにしていた、このカナレのマイクケーブルだったのです!(プリアンプはL.R.Baggs venue DI、ギターケーブルはフォンプラグにfurutech FP-703を使ったモガミ3368)
3本の中で最も生ギターの音を忠実に再現していました。変に主張する帯域も無いなんともまろやかな音で、特にギターの響きやエアー感の再現力に優れているケーブルだと思いました。エレアコにありがちな、あの不自然な高域の出方などは皆無です。それでいて低域も含めて、意外とレンジは広いと思います。
結果、ケーブルメーカーに良し悪しというものは無く、全ては適材適所、使い手の采配次第なのだと、このケーブルは教えてくれました。
今までの音楽人生、カナレに全く良い記憶が無かったので、このメーカーのケーブルだけは全力で避けてきましたが、それはたまたま自分の声と相性が悪かったり、エレキギターには向かないメーカーだけだったのかも知れません。
カナレさん、本当にすいませんでしたm(_ _)m
という訳で、カナレはアコースティック系には非常に相性の良いケーブルだと思います。