![]() |
SABIAN HH THIN CRASH 17" |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥39,800(税込) Price:39,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:6人(6人中) 6 out of 6 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ダークでアコースティックな感じ | 2010/04/09 |
奇数インチに憧れて、購入しました。 (本当は、19インチのミディアム・シンなども欲しいところ ですが) メーカーの謳い文句どおり、ダークな響きがします。 私のセットの中での位置付けは、セカンド的なクラッシュです。 メインがAAの18ミディアムなので、ピッチ差などもあり 拍の頭で連続してクラッシュを入れたい場合などに、都合が いいです。 また、曲によっては、このシンバルでレガートを刻んでも 面白いです。 普通に使っても十分満足できるシンバルですが、 アコースティック向けに少し弱めに叩いた方が、本来の持ち味が 活かせると思います。 特に、歌物のバラードなどでダイナミクスをコントロールして 叩くと、いい響きが出せると思います。 もちろん、普通にパワーを掛けて叩いても、十分応えるだけの 底力はあると思います。 なにより、商品としてのクオリティーは、納得のいくものが あります。 というわけで、少しマニアックなシンバルかと思われますが、 ダークな響き、アコースティック向けのシンバルをお求めの方に 十分お勧めできるシンバルだと思います。 | ||
![]() |
SABIAN AA ROCKTAGON 16" |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥20,680(税込) Price:20,680 yen(incl. tax) |
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | エクスプロージョン、な感じです | 2010/04/09 |
エクスプロージョン=爆発、的な感じです。 使い方がある程度、限定されると思います。 とはいっても、独特の鳴り方と音色を持つので、 面白い使い方ができると思います。 私は、いわゆる【字余りフレーズ(小節をまたいで フィルインするフレーズ)】のトドメでよく使います。 また、18インチ商品をレビューされている方が言っておられる ように、レガート的に使うことが、結構あります。 (ライドシンバルのフレーズを、そのままこのシンバルで叩く ような使い方です) スプラッシュと組み合わせて時間差攻撃、というのも 面白いと思います。 私の場合は、ライドシンバルのすぐ上にセットしています。 レガートを、拍の頭なしにして、イントネーションをつける ようなニュアンスで使っています(隙間を埋める感じ)。 また、メタル系の曲をやるときは、結構な頻度で使います。 本当にチャイナクラッシュ的な感じで、インパクトがあるので よく合います。 私個人の見解ですが、16インチよりも18インチの方が 使い手がいいかも知れません。 16インチは、すこしピッチの高さが耳につく感じです。 18インチの方が、より奥行きが得られる気がします。 | ||
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
さんのプロフィール
レビュー投稿数:3件
住所:福岡県
D-4 楽器用マイク
価格:¥30,580(税込) Price:30,580 yen(incl. tax)
レコーディングでは尚更です。
特にバスドラのマイク選びで色々と検討されている方は多いと思われますので、
あえて厳しく評価させていただきました。
バスドラでは、マイクのダイアフラムの大きさと、風圧対策が重要だと思います。
設計思想にもよりますが、ダイアフラムが大きいと音が速く立ち上がり
(コイル振動⇒電圧信号への変換がスピーディーでスムーズ)
カプセル径も大きくなるので、風圧対策にも有利です。
(カプセル側面・背面からエネルギーを逃がす)
実際の録音結果でも、D-4は特に【音の立ち上がり】において、いまいち精彩を欠くと感じられました。
D-4でも、それなりの音は作れます。
プリアンプ/コンプ/EQやシステム構成にもよりますが、
3~5kHzの皮鳴りの部分を若干持ち上げ、350~600Hzの邪魔な胴鳴りを部分的に(Qを狭くする)切り捨て、
高周波減衰の対策で10kHz付近を1dbほど上げる感じです(詳細は、ラージモニタを聴いて調整)。
数年前まで使っていましたが、知り合いのヤマハのPAエンジニアに相談して、EVの名機【RE-20】と、
有名なクジラ【MD-421Ⅱ】を購入し、落ち着きました。まったく次元が違います。
レコーディングでは、最終的に2ミックスに落とすので、
【音の立ち上がり】のニュアンスが、非常に大切です。
ドラム単体ならば良いのですが、ベースやギターなどの中低音域が重なる場合、
特にバスドラは【音の立ち上がり】が数ミリ秒違うだけで、ミックスの仕上がりに大きな影響があります。
打楽器では速いほうが、すっきりとしたミックス、と思います。
立ち上がりが遅いと【低域が足りない】と感じるため、
【低域をブースト】⇒ベースやギターとかぶり低音がボコボコに⇒コンプで無理やり押さえ込む
という悪循環に陥りそうです。
この辺の音域をきれいに整理すると、最終マスターで無理に音圧を上げる必要がなくなり、
ダイナミックレンジが広い、メリハリのあるミックスに仕上がると思います。
なので、【D-4】より少し高いゼンハイザー社の【E-602】か
思い切って【RE-20】や【MD-421Ⅱ】をお勧めします。