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にょ太郎 さんのレビュー一覧

Antiquity Strat Texas Hot SEYMOUR DUNCAN
Antiquity Strat Texas Hot
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥22,500(税込) Price:22,500 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) 演奏中にギターのVolで調整必須/個体差あり 2025/03/07
イリッチのBPNCSを使うため、ネック用を2つ購入しましたが、直流抵抗値は両方とも異なり、音色も異なりました。

片方は6.31、もうひとつは6.57。音色は後者の方がクッキリしていました。
※共に同じギターでネックに搭載し、録音して比較。

なので、個体差はあります。
スッキリした音を最初から求めるなら、Antiquity2の方がいいかもしれません。


高音の出方がアルニコ2の感じなので、一切負けてくれません。
右手の弾き方、ギターのVolを細かく調整しながら弾くと、多種多様な音色が出ます。

フェンダーのfat50などは適当に弾いても、結構カッコイイ感じでなってくれますが、
AQT1はこういう音を出したいから、こういう弾き方をする、という明確な意思が必須。


手間ですが、最後の一押しまで確実に届きます。
好みはありますが、ギターのVolにハイパスフィルターを挟むとコントロールしやすいです。
ギターのVolは8~7を中心にすると音作りがしやすいです。

マイケルランドゥ並みにVolを弄る必要はありませんが、明確に出したい音色を出せるギターのVol設定を覚えておくのが必須。

ノイズは普通です。
ある程度弾ける人には痒い所に手が届くPUですが、ギターのVolを弄らない人、ソフトタッチのピッキングがメインの人には常にコンプが掛った感じがしてストレスだと思います。

ピッキングの角度、スピード、ダイナミクスなどで出したい音を明確にするのが、このPUを使いこなすコツかと思います。
※アルニコ2は特に負けてくれないため。


なお、フェンダーのカスタム54もキャラクターは似ていますが、あちらの方が負けてくれます。
カスタム54はアルニコ5ですが、fat50と比べてダークな音色。
※AQT1はそういう意味でもダークな感じです。間違ってもSRVの音が即席で出る事はありません。
強いて言えば、デレクアンドドミノス時代のクラプトン~ブラッキーを使っていた時のソロ(461オーシャンブルーバードの前後)。


Matrix Infinity Mic Blend 2.3mm PRO-MAN-MBV FISHMAN
Matrix Infinity Mic Blend 2.3mm PRO-MAN-MBV
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥49,800(税込) Price:49,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful.
(5.0) ナイロン弦ギターに搭載 2024/10/30
こちらでの購入ではございませんが(k.yairiにオーダーした際にまとめて発注したため)、レビューになります。
基本情報
k.yairi クラシックギター(表板:スプルース、横板と裏板:メイプル)、
ボディは小さめのトーレスタイプ(戦前のクラシックギター・スタイルです。レオナで検索すれば出ます)。
弦長640mm。
上記のギターに搭載しています。
マイクを付ける位置や角度で音はかなり変わります。
ピエゾの方はFishmanの音が好きな人は安心の音。L.Rバグスとは好みで(ディマジオ派かダンカン派かの差)。
マイクとピエゾの比率を変えれますが、コンデンサーマイクで拾った音とは異なります。
ですので、マイクで何を狙うか?がポイント。
ボディの音(低音)を狙うか、下から弦を狙うか(こちらだとピエゾ感がかなり薄れます)で変わります。
また、こちらのミックスサウンドとは別にコンデンサーマイクを立てて録音しました。
これが大正解。
マイクで録音すると弦の太さやポジションの差で、音量がデコボコしがちですが(当然なのですが)、これがかなり緩和され安定したサウンドになります。
なお、やる場合はモノラルトラックで完全に分けた方が調整しやすいです。
リバーブ感が薄くなりがちのアコースティックギター用PUですので、リバーブはしっかりした質のものを選び、
掛けた方が良いです。
スタジオなら選びたい放題ですが、外ならStrymonのBig Sky、Blue Skyがあれば幸せになれます。
なお、電池の位置がネックエンドになるのですが(マジックテープで貼る)、
別にバッテリーBOXを増設しています(ボディエンド)。マジックテープの耐久性を考えると、
電池BOXを増設した方が安全です。

-鵺-NUE DEVICE THE DIME MOD Ovaltone
-鵺-NUE DEVICE THE DIME MOD
在庫状況:Stock: 約2ヶ月 約2ヶ月
価格:¥5,940(税込) Price:5,940 yen(incl. tax)
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful.
(5.0) 固定観念に注意。中高出力PU、ハムバッカーにも最適 2023/10/22
60年代のフェンダーに使用されていたコンデンサーを再現+OvalToneの解釈を加えたもの、というもの。
従来の鵺デバイスのハイエンド、ローエンドがしっかり出つつも、ミッドのピークがギュッとした印象です。
※ORO(金)の方がミッドの膨らんでいる範囲が広い印象。
EQのQがThe Dime Modの方が狭まっている(ナロー)印象です。
結果的に、飽和しやすい現代的なPUには最適。
フェンダーfat50’sとの相性も良く、特にフロントのダブつきが減り、音が一歩前に出るようになりました。
逆にテキサスSPLとは良くないかも。
リアのみORO(金)でもいいですが、ハーフトーンを考えると悩みどころ。
ここまでは3Sのストラト(フェンダー)での感想です。
SSHのギターでリアはいいけど、フロントがな~、という方はお試しを。
シングルにThe Dime Mod、ハムに別のもの(Nero、Oro、Branco、Rosso、Black)でもあり。
サイズは従来のものより、一回り小さいです。
開封して取り外す時だけ注意。ハサミやカッターで周囲を切った方が安全です。
また、付属の絶縁チューブが固めなので、気になる方は別のものを用意。サイズが大きいので、導電塗料を塗っているボディですと、音が出ないトラブルに遭いやすいです。

-鵺-NUE DEVICE ROSSO Ovaltone
-鵺-NUE DEVICE ROSSO
在庫状況:Stock: 入荷未定 入荷未定 TBA
価格:¥5,060(税込) Price:5,060 yen(incl. tax)
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful.
(5.0) 鵺デバイスの基本 2023/10/19
サウンドハウスで取り扱いが始まる前に買い、使用しています。
今後購入を検討する人向けに。
Rosso(赤)が鵺デバイスの基準になります。
Rossoがオレンジドロップと比べて、上も下も綺麗に伸びる印象で、オレンジドロップにありがちな、どこか鼻づまり感があるあの感じがありません。
トーンに繋ぐだけでも変化はありますので、あと一歩足りないとい感じる方はお勧めです。
また、トーンの利きは一般的なコンデンサーよりも可変幅は狭いです。
ただし、”使える音”の範囲が従来の倍以上なので、結果的に最高です。
0にしても綺麗に抜けるウーマントーン。
ペダルでいうなら、オーバードライブとローゲインオーバードライブの差をイメージすると分かりやすいです。
接続は一般的なコンデンサーと同じ。
トーンPodの出力(真ん中)→鵺デバイス→アース
という順番。
向きは上記の鵺デバイス(左から右に流れる)の読む方向にあわせます。
サイズが大きいので、付属の絶縁チューブは必須。
ストラトの場合はフロント、リアで使い分けもありです。
全体的にほかのシリーズより大人しい印象です(他が特徴を持たせているのもあります)。
音の分離もよく、トーンの利きも”美味しく”利き、上から下まで綺麗に抜ける。
OROで音がこもるなら、Bianco(白)かRosso(赤)。低域が欲しいならNero(黒)になると思います。
 ハイファイな音が好きで、フロントハムなら白の方がいいでしょうし、低域のタイトさを求める黒でもあり。
不安ならとりあえず赤を付けるのが失敗しにくいです。
Tribute シリーズは手元にありますが、まだ試せていないので、後日。
-鵺-NUE DEVICE ORO Ovaltone
-鵺-NUE DEVICE ORO
在庫状況:Stock: 入荷未定 入荷未定 TBA
価格:¥5,940(税込) Price:5,940 yen(incl. tax)
参考になった人数:3人(3人中) 3 out of 3 people found this helpful.
(5.0) お気に入り。取り付けには注意 2023/10/19
サウンドハウスで取り扱いが始まる前に買い、使用しています。
今後購入を検討する人向けに。
Rosso(赤)を基準に考えると、全体的に柔らかい、丸い印象ですが、籠る事もなく音の分離も良いです。
Rossoがオレンジドロップと比べて、上も下も綺麗に伸びる印象で、オレンジドロップにありがちな、どこか鼻づまり感があるあの感じがありません。
トーンに繋ぐだけでも変化はありますので、あと一歩足りないとい感じる方はお勧めです。
また、トーンの利きは一般的なコンデンサーよりも可変幅は狭いです。
ただし、”使える音”の範囲が従来の倍以上なので、結果的に最高です。
0にしても綺麗に抜けるウーマントーン。
ペダルでいうなら、オーバードライブとローゲインオーバードライブの差をイメージすると分かりやすいです。
接続は一般的なコンデンサーと同じ。
トーンPodの出力(真ん中)→鵺デバイス→アース
という順番。
向きは上記の鵺デバイス(左から右に流れる)の読む方向にあわせます。
サイズが大きいので、付属の絶縁チューブは必須。
ストラトの場合はフロント、リアで使い分けもありです。
なお、OROはジョン・フルシアンテの様な音(カリフォルニケイションの頃)が好きならおすすめ。
PUもフェンダーfat50’sやVanzandtのTrue Vintageなら上手くマッチします。
PUの高さは低めがお勧めですが、調整必須。
ハムバッカーに使用する際は、ヴィンテージ系のPU(PAF系)適度な粘りがあり、ブルース、フュージョン系には最適。
なお、ギターはFender、Xotic、Suhr、Redhouseで試しましたが、ハイファイな音を目指すと何か違うになります。
鵺デバイス全体的に言える傾向ですが、ミッドの感じが各種異なりますが、上から下まで綺麗に抜ける感じは共通です。
Tribute シリーズは手元にありますが、まだ試せていないので、後日。
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にょ太郎 さんのプロフィール

レビュー投稿数:11件

住所:埼玉県

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