AKGが「本気なDJ向けモデル」と謳っていて, ゆえに日本でも他のヘッドホンと同じ流通には乗せていないというのに, それをわざわざ直輸入品を通販で買ったりするぐらいの人が 「側圧が強い」と文句をいうのはどうかと思ったりする. そりゃDJヘッドホンなんだから側圧強くないと困ります.
他社のDJモデルと比べてみると,この堅牢さで300gを切る重量を実現していることを評価したいです. ヘッドバンドに鉄芯も入ってるし,最も剪断力のかかる部分にねじりをいれて応力を分散させています. ATH-PRO700なんかはこの部分が折れやすいのは有名なので, AKGなりにここの強度には拘っているんじゃないでしょうか.
音はATH-PRO700ほどDJ用途的なバランスのよさは無いものの, MDR-Z700みたいなキックとハットだけってわけではなくて, それらをはっきり鳴らしたうえで他が聴こえなくならないように 鳴らし分けがついていると思います. 3D機構のおかげで結構無理矢理な片耳モニタリングでも快適. BASS切り替えとモノラル機能は実際どこまで役立つかは謎ですが(笑)
そして何より,ここまで重量級なつくりなのにシャープに仕上げられたデザインと AKG的なバランスのある音は, K181DJを選択する理由としては自分には十分でした.
別売りのカールコードとセットで購入してゴキゲン. |