『ベストリリック賞』を受賞した「トハヅガタリ」
ざらついた心地よい声で紡がれる こだわりの歌詞
その二つがマッチした瞬間に生み出される独特な世界観をお楽しみください
トハヅガタリ
大阪出身のラッパー 上京後、新宿、渋谷を拠点にクラブ、ライブハウスなど活動。『燭tomoshibi』『happymountain』『RUINS-ISM』などのイベントをオーガナイズしクラブシーンに一石を投じる。メロウでエモーショナルな独特のラップで 深夜のオーディエンスを沸かす。「問われて無いのに語りだす」 それがトハヅガタリである。2017年7月15日 1st ALBUM『katharsis』 をリリース。
歌詞内容にはこだわりが強いというコメントを頂いておりますが、作詞をする時に意識していることや、作詞しながらついしてしまう癖、作詞をする時はいつもこんな環境で作詞している!等はありますでしょうか?
出来るだけストレートな表現は使わないようにしています。 今回のstarmineで言えば冒頭の 「打ち上がる花束が空を埋めつくす」 これ、「花火が打ち上がる」ということだけなんですが 何となく一捻りしようとは意識しているかもしれません。基本自信が無いので「愛を深めている」 と言い切れなくて、その後に「つもりでいる」と付け加えているのが僕っぽいかなと思います。改めて自分のリリックを見てみると 独りよがりでダサいけど何となく憎めないなぁ的なものを表現しようとしているのかも知れません。続いて癖と言っていいのかわからないのですが 韻はあまり考えないようにしています。やはりラッパー上がりなので 押韻が0の作品は無いんですが 韻に囚われると伝えたいものから掛け離れたり、やりたいフロウにならなかったするので、押韻は踏みたい時に踏むスタンスでやっています。環境は特に決まってません。移動時間ふと思ったことをメモして 後で広げたり じっくり自宅で物思いに耽たり散歩しながら書いたりと色々です。移動しながらが多いので 作詞は基本携帯で書いています。
視聴者の皆さんに伝えたいことはありますか?
改めて考えると 皆様の人生という物語の中に僕の曲が登場するというのはとても光栄極まりないことだと思いまして。ですのでこれからも出来るだけ多くの方に僕の存在を示せるように 精一杯、作り、考えていきたいと思います。なので聞いてください!!!
今後の目標をお願いします!
ほぼ都内でしかライブをしたことがないので全国でライブしたいですね。後、2ndアルバム制作が今後の目標です。
全6曲 \2,000-
優しいアコースティックギターと共に、心の機微を繊細にラップしたstarmineや、エッジの効いたバンドサウンドをバックにした疾走感あふれるknuckle walkまで、バラエティ豊かに仕上がったアルバム「katharsis」。様々な情景を思い起こさせるトラックの上で、トハヅガタリのザラッとした心地よい声や、エモーショナルな歌詞を存分に楽しめる作品です。「問われて無いのに語りだす」それがトハヅガタリ。その名の通り、内側から溢れだす言葉を巧みに紡ぎだし、切なくも力強い世界観を見事に表現しています。さすがはベストリリック賞!(土屋)
アルバム クロスフェード
ashitaka(short.ver)
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