激闘の末その決戦に幕をおろした『音魂ぐらんぷり』
今回は見事『ぐらんぷり』を受賞した「この灯が消える前に。」にフィーチャー!
彼らの真の姿に迫ります!!
この灯が消える前に。
綾乃 -ayaNo-
「この灯が消える前に。」主宰 1992年11月1日生まれ O型 14歳の時に音楽に感化され 家にあった親父のギターを触る。 北海道の片田舎に生まれたため ライブする場所がなかったが 16歳の時にインターネット配信に 出会い没頭、ギター弾き語りで カバーを行っていた。 高校卒業と同時に札幌で一人暮らしを始めライブも精力的に行うようになる その頃からオリジナル曲を作成。 そして22の時に上京し仕事をしながら 音楽活動を続ける。 しかし、人間関係などが影響しうつになり、外に出れなくなってしまう。 その時、色んな人に助けられ少しずつ良くなっていく中で「生きている」 のではなく「生かされている」と 強く思い自分に何ができるのか考え 「命」という灯が消える前に いろんな思いを伝えたいと思い 今の名前になる。 独自の感性から描かれる曲たちは 人間の内側にある弱さや脆さ そんな中にある微かな希望を 時に激しく、時に切なく表現する。
作詞作曲ともに綾乃さんが手がけていますが、創作の際に何か共通して意識していることはありますか?
「共感」ですかね。いい曲ってのはいろんな人に共感してもらえることだと思うんです。例えば死ぬって言葉ひとつとっても聞いてる人によっては情景も違えば人物も違う。それでいいと思うんです。基本的にネガティブな曲が多いんですが、人間明るくなる時もあれば、暗くなる時もある。僕はどちらかというとネガティブな感情の方がより人間くさくて好きなんですよね。少しでも聞いてる人の共感を得れればいいなと思います。
視聴者の皆さんに伝えたいことはありますか?
ひとつ言うなら、ライブに来てください。音源も最高のものを作ったつもりではあるんですが、ずっとライブシーンに身を置いてきたのでライブが一番かっこいいと思ってます。その瞬間に、その人たちの前でしか歌えない歌はそこにしかない熱量があるんです。ライブが一番自分が輝いている、生きているなと実感できる場所なんです。
今後の目標をお願いします!
死ぬまでに何万人といるフェスとかで歌ってみたいですかね。ライブ映像とかでよく見るんですけど、あのステージから見える風景と心境はどんなものなんだろうと思うとワクワクできるんです。まずは一つ一つ自分のできることを最大限やって、そこに近づいていきたいですね。
誰もが共感できるような現代の光と闇を、感情を揺さぶられるような言葉で歌った本アルバム。力強いボーカルによって際立つそれぞれの曲が持つメッセージ性に感動すること間違いなしです!思わず踊りたくなるようなポップな曲もあり、聴くほどにその良さを楽しむことができます。聴かなきゃ損!!!!!(福元)
「僕が僕に成った日」クロスフェード
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本気で伝えたいメッセージを、本気の歌と演奏でぶつけてくる、そんな熱い気持ちを感じたライブでした。一曲目の「SNS」(音魂ぐらんぷり優勝曲!)からラストまで、全力投球のボーカルと演奏に圧倒されっ放しの30分間。今回のライブで特に印象に残っているシーンがあります。途中のMCで、亡くしてしまった友人へ捧げる曲であると語られ、ぐっと引き締まる会場の雰囲気。それを切り裂くような真に迫るボーカル。ただただステージに引き込まれ、言葉の力に圧倒された瞬間でした。こんな体験、滅多にありません。”この灯が消える前に。”観れて良かった!!(田村)
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