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ドラムの座り方、姿勢を学ぼう!

ドラムをダカドン!

座り方、姿勢を学ぼう!

ドラム椅子への座り方や高さは、背丈や体格によってさまざまです。一概にどれが正解とは言えませんが、しっかりバスドラムが踏み込める高さが必要です。また高さによって、踏み込む力も変わります。イスの高さを変えて、自分に一番フィットする高さを見つけてください。まずは重心がぶれないように座ってみましょう。背筋をまっすぐにしてドラムを叩くのは理想的な姿勢です。

ドラムの座り方

イスの高さについては、一般的に以下の傾向があります。

イスが高いと2バス連打のようなアプローチがしやすい!

例:X JapanのYOSHIKIはイスが高めです(本人は下の左の写真↓よりもっと高くセッティングしています)。アグレッシブなアプローチは高めのセッティングが有効です。

逆に低いと安定感があります。

踏み込む強さがダイレクトにバスドラムに反映されます。低く座ることによってはレイド・バック(後乗りと言われるグルーヴ)を出したい時に効果を発揮します。例:イスを低くしているドラマーにはジェフ・ポーカロなどがいます。

フットペダルは、蹴るのではなく、踏む(STOMP)イメージがより良いサウンド作りのコツとなります。その際、足の指は曲げず、足の肉球部分を力点として踏みます。

踏み方も大きく分けて、かかとを落とした踏み方とかかとを少し残す(ペダルにつけない)踏み方があります。
まずはフットボードの前2/3あたりを踏んでみましょう。慣れてきたら、浅く踏んだり、深く踏み込んだり、力点を意識しながら、踏みやすい場所を探します。

浅く踏むと…重いが、少ない踏み込みで踏める:自動車などのローギアのイメージ
深く踏み込むと…軽いが、大きい踏み込みが必要:自動車などのトップギアのイメージ

フットボード手前2/3あたりを踏む

浅く踏む

深く踏み込む

イスの座る位置について

丸イスは浅めに腰掛けましょう。両太ももが自由に動きます。
サドル型のイスはしっかり座る。こちらは深く腰掛けても太ももが自由に動かせます。

丸イス

サドル型イス


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