Michael Kelly Guitars ( マイケルケリーギターズ ) / 1962 Flame Transparent Red

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2024/09/26

能力はすごいです

投稿者名Reviewed by：ひよどり 【千葉県】

まず印象として軽いです。 色は落ち着いた大人の赤。 2ハムで、ネックの裏はオイルフィニッシュです。指板のアールは、レスポールとストラトの中間といったところ。
フレットは、ジャンボではなく、やや細く、高さもあまりない印象。チョーキングすると少しザラザラ感があり、コンパウンドで磨きました。　トレモロアームは2点支持で具合が良いが、アームはねじ込み式ではないので、すぐ落ちます。 バンテージや水道工事用のシールなどを少し巻くと良いでしょう。 ＰＵセレクタースイッチのパーツも、すぐに飛んだ（笑） 接着してしまおう。
また、フロイトローズではないので、そのニュアンスは無理。その場合は他のFRTギターで。
ネックは、10フレットあたりで3弦のチョーキングしたら、音が詰まりましたが、弦高やブリッジなどの調整で、おさまりそう。（ネックの反りはなさそう）
音は、このピックアップは、初心者が使ったら上達しますね。クリーンで、いきなり音が出てくる感じ。ＪＢモデルより、扱いやすい音です。
コイルタップが付いていますが、音量差が大きいのですが、タップをして歪ませると、暴れるストラトという感じになります。
ボディ材がラミネートなので、ギターの重量が軽くても、低音が出ています。
サスティーンで不安になることはない。 この価格ではありがたいことです。 明るい感じの音なので、毎日弾きたくなるでしょう。
今回は、第一段階での感想ですが、しばらく私の部屋の過酷な環境に慣らして、弾き込んでから、また書き込みたいと思います。
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引き続いて、第二段階での感想です。
ヘッド部のテンションピンは、少し緩めて使いました。これは使った方が弾きやすかったです。　トレモロアームは、殆んどチューニングが狂うことがないです。
音はコイルタップで歪ませると、音も伸びて、良い音に感じます。 ピックアップが直付けのせいか、元気なストラトといった感じです。 このコイルタップは使いごたえがあります。　
あと、唯一、難点に感じたのは、ネックの裏側が、濃い茶色の虎目なので、ちょっと目線が奪われる感じがあります。 ボディの表と違って、ネックの裏は、一色の方が良いかと思いました。

レビューIDReview ID：152569

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