PhotoScore Ultimate & AudioScore Ultimateは、Sibeliusに付属する音声認識・ソフトウェア、PhotoScore LiteとAudioScore Liteのフル機能搭載バージョンです。
■音声認識ソフトウェア
※ご注文後にお日にちをいただき、メーカーからシリアル番号が届いてからご登録のメールアドレスへシリアル番号を納品する製品となります。
また製品登録後、最新版のAudioScore 2020 & PhotoScore 2020へ無償アップグレードされます。
□AudioScore
コンピューターにつないだマイクを始めとする音声(CDトラック、MP3、MIDIなど)を最先端のテクノロジーで認識、楽譜にします。
楽譜データをSibeliusに送ることができるだけでなく、そのままAudioScoreの中でプレイバック・印刷、MIDIやMusicXML形式での保存にも対応しています。
■認識可能な音声
認識できる音域:F0~C8までの全音域
連音符:○
打楽器の音が入った音声:×
残響や倍音が響いている演奏:×
16楽器以上のアンサンブル:×
認識に向いている音声:CDに録音されたリコーダーの独奏、マイクを接続して声で入力
□PhotoScore
印刷された楽譜、手書きの楽譜、PDFをスキャンすることができます。音符だけではなく、スラーや強弱記号、ギター・タブなども読み取ります。読み取った楽譜のリズムが正しくない場合、「バッド・タイミング・ナビゲーター」機能によって、誤りを指摘します。読み取り結果を確認する際に、すばやく問題点を発見・修正できるので、作業スピードも向上。
読み込んだ楽譜データは、楽譜作成ソフトSibelius へ送信できるだけでなく、PhotoScore 上での再生や印刷、MIDI形式やMusicXML形式での保存にも対応しています。スキャンした楽譜を他のDAWで利用したい方にもオススメです。PhotoScore で読み込んだ楽譜をSibelius へ送信すれば、楽器を変更したりレイアウトを調えたり、アレンジしたり・・・自由に扱うことができます。Sibelius との相性も良いので、スムーズにデータを移行できます。
PhotoScore のバージョン8では、NotateMe機能も搭載。Microsoft Surfaceやペンタブレットなどを使えば、手書きで楽譜を入力することもできます。
■機能
OmniScore (2重楽譜認識システム): ○
NotateMe 手書き音符入力: ○
手書き楽譜の認識: ○
PDFファイルの認識: ○
再生: ○
Sibelius への送信: ○
MusicXML、MIDI、NIFF、PhotoScore 形式での保存: ○
WAV/AIFFなどのオーディオデータでのエクスポート: ○
印刷: ○
スラーとタイの認識: ○
ダイナミクスやヘアピンの認識: ○
テキスト(文字)の認識: ○ (日本語は認識できません)
アーティキュレーションマークの認識: ○
3連符、装飾音符の認識: ○
認識可能な音部記号の種類: 8
認識可能な最小音価: 128分音符
1ページの譜表数: 64段
1スコアあたりの最大ページ数: 400
移調: ○
■動作環境
最新の動作環境につきましては、
AudioScore、
PhotoScore メーカーサイトをご参照ください。
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