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7弦ギタースタートガイド|選び方とおすすめブランド

7弦ギタースタートガイド

7弦ギターとは、6弦ギターにより低い音が出せる弦を1本追加したギターのこと。一般的なチューニングは7弦から「B-E-A-D-G-B-E」となり、チューニングを下げることなく重低音が得られることから、1990年代以降ヘヴィメタルやラウドロックのミュージシャンに好んで用いられてきました。近年では、メタル/ラウド系のジャンル以外で用いられることも多くなり、選択肢のひとつとして7弦ギターを検討しているギタリストもいるのではないでしょうか。
しかし7弦ギターが普及するのに伴い、そのラインナップが増え、選ぶのが難しくなっていることも事実。ここでは、7弦ギターを選ぶ際のポイントとおすすめのブランドをご紹介します!

選ぶポイント

スケール

スケールとはギターのナットからブリッジまでの長さ(弦長)のこと。ブランドや、モデルごとのコンセプトに合わせ、様々なスケールが採用されています。いくつか代表的なスケールを見てみましょう。

25.5インチ(648mm)

通称ロングスケール。Fenderの6弦ギターと同じスケールです。エクストラロングスケールの台頭を経て、7弦ギター向けのパーツや弦の供給が増えたことで現在また主流になってきている印象があります。メリットはなんといっても6弦ギターから持ち替えた際の違和感の少なさ。6弦と7弦を持ち替えて使うギタリストにもおすすめです。

26.5インチ(673mm)

上述のロングスケールから1インチ(約25mm)弦長を長くしたスケール。PRSやSCHECTERなどの7弦ギターで採用されています。弦長が長い分よりテンション(張力)を稼ぐことができ、タイトなサウンドと演奏感が得られます。その分、高音弦のタッチはやや硬めになるため、演奏スタイルに合わせてスケールを選ぶことが重要になります。

マルチスケール

高音弦から低音弦に行くにしたがって弦長が長くなるよう設計されたスケール。フレットが扇状に広がった見た目から「ファンフレット」などと呼ばれることもあります。低音弦ではタイトなサウンドを、高音弦では演奏しやすい柔らかなタッチが得られるのが特徴。採用されるスケールはメーカーにより様々ですが、IbanezやSCHECTERでは低音弦側27インチ(686mm) - 高音弦側25.5インチ(648mm)のスケールが採用されています。

ナット幅とネックシェイプ

7弦ギターは、6弦ギターにもう1本弦を追加するため必然的にネックの幅が広くなります。ネックの幅が広くなるほど、ネックを握り込んでの演奏や、左手親指を使ってのミュートは難しくなってきます。現在ではナット幅47-48mmのネックが主流になっていますが、演奏性を高めるためにより幅の狭いネックを採用したモデルも登場しつつある状況です。
またナット幅と同じく演奏性に関わるのがネックのシェイプや指板R(ラジアス)。一概に「薄ければ良い」というものでもないため、演奏スタイルやフォームに合わせてしっかり選びたいポイントです。

ピックアップ

エレキギターのサウンドを決定づけるのに大きな割合を占めるのがピックアップ。現在は7弦ギター用のピックアップも選択肢が増え、自分好みのサウンドにモディファイするのも容易になりました。しかし、7弦ギター用のピックアップには大きく分けて2つのサイズ規格が存在しているため、注意が必要。後からピックアップを交換したいと考えているギタリストは、もともと搭載されているピックアップがどちらの規格か予め確認しておくことをおすすめします。

ソープバータイプ

アクティブピックアップの定番ブランドEMGが7弦ギター用ピックアップを開発したのは2001年のこと。その第1号モデルであるEMG/707で採用されたのがマウント耳を持たないソープバースタイルのキャビティでした。707モデルはアクティブピックアップならではの高い出力とクリーンなサウンドで人気を集め広く普及。そのサイズに合わせて、多くのメーカーが同じ規格の7弦用ピックアップをアクティブ、パッシブ共にラインナップしています。EMGのほか、FISHMANや、SEYMOUR DUNCANの「アクティブ・マウント」モデルなどがこの規格に該当します。

スタンダード・ハムバッカータイプ

世界初の量産7弦ギターといえるのがIbanez製のスティーヴ・ヴァイ シグネチャーモデルUniverseです。Universeには6弦用のハムバッカーをそのまま7弦用に大型化したような、DIMARZIO製のピックアップが採用されました。その後DIMARZIOはヴァイやジョン・ペトルーシ(Dream Theater)といった7弦ギタリストのシグネチャーモデルを多く開発。その規格もまた一般化することとなりました。DIMARZIOのほかには、SEYMOUR DUNCANの「パッシブ・マウント」モデル、EMGであれば型番の末尾に「H」とつくモデルがこの規格に該当します。

おすすめのブランド

  • Ibanez

    Ibanez

    7弦ギターをワンオフではなく、量産モデルとして普及させたパイオニア的存在です。6弦ギターでも評価の高い薄型ネックの演奏性は7弦ギターでも健在。国産メーカーながら国内外の多くのギタリストから愛用されています。
    Ibanez 7弦ギター 一覧

  • SCHECTER

    SCHECTER

    Ibanezと並ぶ7弦ギターの主要ブランド。同じシェイプでもブリッジの違いや、木材の違いなど様々なバリエーションを展開しており、演奏スタイルや好みに合わせて選ぶことができます。
    SCHECTER 7弦ギター 一覧

  • E-II/Edwards

    E-II/Edward

    E-IIはESP USAが企画開発を行うESPのミドルレンジモデル。モダンでトレンドを抑えたスペックのギターを多数ラインナップしています。Edwardsは日本限定のコストパフォーマンスに優れたライン。プロギタリストからのフィードバックを反映したプロデュースモデルなども取り揃えています。
    E-II 7弦ギター 一覧
    Edwards 7弦ギター 一覧

  • Jackson

    Jackson

    ハードロック/ヘヴィメタルを象徴するギターブランドのひとつ。スタンダードなシェイプの7弦ギターはもちろん、ステージ上で目を引く変形シェイプの7弦ギターをラインナップしていることも魅力です。
    Jackson 7弦ギター 一覧

  • MUSICMAN

    MUSICMAN

    FENDERの創始者レオ・フェンダーが創立したギターブランドです。フラットな指板Rを採用した、演奏性に優れたネックが特徴。そのギターはプログレッシブ・メタルの代表格ジョン・ペトルーシにも長年愛用されています。
    MUSICMAN 7弦ギター 一覧

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