LPパーカッションの製作の始まりは1960年代にマーチン・コーエンというブロンクスの若い機械技師であり熱心な写真家が、そのころキューバからの輸入はまったく望めないボンゴを手に入れる為、写真を頼りに自分でプロトタイプを作り上げたことでした。その後、ボンゴやカウベルなどを作りミュージシャンに届け、Rogers Drumsからカウベルを作る契約を受け始めます。
1964年にマーチン・コーエンの個人的な活動はLatin Percussion;LPに移り、伝統的な馬の顎骨を使ったパーカッションを現代的な手法で作れないかと、生み出したのがビブラスラップで、LPの最初のパテント商品となります。また、カバサも作られ、LPで一番成功したパテント商品となりました。
現在LPは、100人を超えるエンドーサーを有し、LPを演奏するミュージシャンは数えきれないほどとなりました。
ペルー発祥の打楽器で多彩な音が出せる為、幅広いジャンルで使用されています。
木箱の様な見た目通り柔らかな音がする為、アコースティックギターとの相性も抜群で、路上ライブでもよく目にします。
初心者やお子様でも気軽に始められますが、有名アーティストがライブで使用することも多い楽器です。
ラテン音楽や吹奏楽でよく使われる楽器です。胴の部分には木製の素材、ヘッドにだけ皮が使われていますが、最近は胴にファイバーグラス、ヘッドにはREMOのプラスチックといった人工素材のたコンガも浸透してきています。キューバ発祥の楽器で、ラテンパーカッションにおいて代表的な楽器です。
違う大きさの太鼓が2つペアになったもので、上部にだけ皮が張っています。
カウベル、シンバル、ウッドブロックをセットの中に組み込んで演奏する、スタイルが多様なキューバ発祥のラテン楽器です。
ドラムセットに組み込んで使用されることもあります。
大きさが違う2つの太鼓がペアになったもので上部にだけ皮製のヘッドが張っています。
ラテン音楽で使われるのが主流ですが、ドラムや打楽器のソロやアンサンブルにも使われています。
キューバ発祥の楽器です。
エスニックショップでも目にする西アフリカ発祥の打楽器です。打面には主に羊の皮が使われていますが、合成素材のものもあり、扱いやすいモデルも増えてきました。コンガやボンゴなどと並んで人気があります。
クラシックやポップスなどさまざまな音楽シーンで活躍します。
ジングルの数や皮の有無・大きさなど多種多様な楽器でラインナップが豊富です。
吹奏楽やラテン系の音楽で使われます。
ティンバレスやドラムにマウントしたり、ベルを直接持ってスティックで叩いたりする楽器で、倍音を含んだ特徴的な音がします。
フラメンコなどで使われるとても華やかな印象の打楽器です。教育楽器としても広く用いられ、小学校などの教育現場でおなじみの赤青カスタネットから本格的なフラメンコカスタネットまで、様々なタイプのものがあります。
ポップスを中心に幅広いジャンルの音楽で使われています。カシシやマラカスと同じく、振って音をだす楽器として、活躍するジャンルによって形や材質も様々です。
メタルボディの円柱型やプラスチックの卵型を使用することが多く、マスコット型などユニークな形をしている物もあります。
木製や合成樹脂製のものが一般的で、振って音を出す楽器。
主にマンボやサルサなど、ラテン音楽で使われます。
カラオケの盛り上げや教育楽器としても幅広く親しまれています。
バラードやアコースティックの曲をはじめ、吹奏楽など様々なジャンルで使用され、形もさまざまです。カホンのオプション楽器として使われることも多い楽器です。
幼稚園や小学校などで教育用として広く活用されています。また、オーケストラや吹奏楽でも使用され、演奏するためのビーターや大きさが異なるトライアングルを複数所有し、曲によって使い分けて演奏します。
クラシック音楽や打楽器アンサンブルの中でもよく使われます。素材は木や樹脂製の物が多く、音色も素材や大きさにより多種多様です。ドラムセットなどのスタンドにマウントして使用するモデルもあり、用途はさまざまです。
ビブラスラップ・トライアングルなどをまとめました。ウドゥドラムなどの珍しい商品も多数取り揃えております。
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