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日比谷音楽祭 2024 イベントレポート

日比谷音楽祭 2024 HIBIYA MUSIC FESTIVAL イベントレポート

フリーでボーダーレスな音楽祭

2024年6月8日、9日の2日間にわたり、音楽イベント「日比谷音楽祭2024」が開催されました。
爽やかな初夏の陽気の中、約17万5千人の来場者が
アーティストのライブや参加型のワークショップ、音楽教室などを無料で体験!
サウンドハウスも協賛として参加した今回の音楽祭の様子をレポートします!

日比谷音楽祭とは?

2019年に音楽の聖地「野音(日比谷公園大音楽堂)」のある日比谷公園にて『フリーでボーダーレスな音楽祭』をコンセプトにスタート。気持ちのよい空間と、さまざまな質の高い音楽を誰もが無料で楽しめるイベントです。音楽が人々の暮らしの中に自然と根をはり、日々を豊かにする。そんな新しい音楽の循環を生むきっかけとなる音楽祭を目指しています。

<日比谷音楽祭2024 イベント概要>

日時
2024年6月8日(土)、9日(日)
会場
日比谷公園、東京ミッドタウン日比谷
主催
日比谷音楽祭実行委員会
実行委員長
亀田誠治

日比谷音楽祭 2024 | HIBIYA MUSIC FESTIVAL 2024

亀田誠治実行委員長

音楽や芸術から生まれる感動体験は人間性を育み優しく豊かな社会を生み出していきます。日比谷音楽祭は誰もが、そんな音楽の感動体験に出会うためにフリーイベントとして無料開催されています。

今年の日比谷音楽祭はお天気にも恵まれ、まさに野外フェス日和の最高の週末になりました。全て入場無料で開催された2日間の参加者(動員数)は17万人5千人。そして生配信の総再生回数は24万回。いずれも過去最高の数字を記録することができました。日比谷公園と東京ミッドタウン日比谷で繰り広げられた、ピースフルな時空が、オンライン生配信でも日本中に広がっている手応えを実感しています。まさに、とびきりの感動体験をたくさんの人にボーダーレスに届けたいという日比谷音楽祭の思いが実った充実の2日間になりました。あらためて、サウンドハウス様をはじめ、日比谷音楽祭 2024 に参加し、応援してくださったすべての皆様へ感謝の気持ちをお伝えさせてください。ありがとうございました。

こんなにピースフルで大きなイベントが無料で毎年開催できるのは、サウンドハウス様をはじめ日比谷音楽祭に賛同してくださる企業様からの協賛金、文化事業としての行政からの助成金、一般の皆さんからのクラウドファンディングの3本の柱で運営されているからです。僕らが目指すのは「音楽の新しい循環」です。音楽をさまざまなカタチで応援することによって、揺るぎない音楽文化を日本に根付かせたいと願っています。ここで出会った素晴らしい音楽や音楽家たちを応援するために、そして皆さんが音楽のある幸せで豊かな毎日を過ごせるために、CDやアナログレコードなどの作品を買う、サブスクリプションサービスの有料会員になる、コンサートに行く、グッズを買う、楽器を買って習う、、、このような音楽へのさまざまな消費行動が未来の音楽文化を育んでいくのです。

今年は改修工事が始まっている日比谷公園と寄り添いながら、日比谷音楽祭らしく開催することも大切なテーマだったので、大きく会場レイアウト変更をしました。日比谷公園の美しさ、音楽のある生活の素晴らしさを親子孫3世代たくさんの来場者に知ってもらうことができたかと思います。みんなが笑顔になっている様子をみて、僕もとても嬉しくなりました。
そして、配信では、もっとたくさんの人にこの日比谷音楽祭の雰囲気を感じてもらい、一緒に盛り上がれるように豪華 MC 陣の協力のもと、「MC station」にも挑戦しました。とても臨場感のある配信をすることができて大好評でした。
さらに今年はアフターイベントとして「HIROBA MUSIC WEEKEND」が、ミッドタウン日比谷のHIROBAステージでこちらも無料開催されました。僕自身がブッキングした多様性溢れる音楽を奏でる仲間たち、まさに日比谷音楽祭が自信を持っておすすめするアーティストのステージをビアガーデンと連動して2週間に渡って豊かな週末をたくさんの人にお楽しみいただきました。

これからも日比谷音楽祭をよろしくお願いいたします。

日比谷音楽祭に行ってきました!

YAON (日比谷公園大音楽堂)

2日間で3回の「Hibiya Dream Session」が開催されたYAONステージ。日本のトップミュージシャンたちによる他では見られない奇跡のコラボが繰り広げられました!夜空に放たれる音楽、そして時間の経過とともに印象を変える建物も美しく、音楽の聖地“野音”の魅力をたっぷりと体感することができました。

OTONARIストリート (日比谷公園園路)

園路には企業ブースやフードカーがずらり。ウクレレやアコーディオン、小型電子楽器の試奏コーナーや、オカリナの絵付け体験など、さまざまな角度から音楽に触れ合えるバラエティゾーン。大人から子供まで夢中になって楽しんでいました。

おんがくKADAN (日比谷公園第一花壇)

花壇に囲まれたこちらの広場では音楽メーカーのブースが多数出展。話題の新製品や憧れの楽器の体験ができるとあって順番待ちの行列が途切れません。弦楽器や管楽器の体験教室ではスタッフの丁寧な指導で曲を演奏できるまでに!

日本どこからでも!オンライン配信

会場の模様は動画配信サービス「U-NEXT」でもリアルタイムで楽しむことができました。各ステージのライブ配信と幕間には、たなしんさん(グッドモーニングアメリカ)をナビゲーターに豪華MC陣が盛り上げました。じつはサウンドハウスの企業インタビュー動画も配信されていましたが、ご覧いただけたでしょうか!?

サウンドハウスで始めよう!日比谷音楽祭に登場した楽器

管楽器

管楽器

今回の日比谷音楽祭でとにかく元気だった管楽器!クラシック、ジャズ、スカ・バンドなど、さまざまなジャンルで活躍する管楽器に魅せられた人も多いはず。サックス、トランペット、どの楽器を演奏したい?

ウクレレ

ウクレレ

ウクレレアーティストが3組参加した今回の日比谷音楽祭。軽やかでいて奥深い楽器ウクレレ。お手頃な価格帯のアイテムも多いので気軽に始められるのも魅力です。南国の風を感じてみよう!

和楽器

和楽器

お祭を思い出させる篠笛のデモンストレーションに心躍らせ、ROLANDのブースで話題の電子和太鼓「TAIKO-1」を体験。伝統的でありながら進化を止めないクールな和楽器にチャレンジ!

新しい楽器

新しい楽器

話題の電子サックス「エレサ」や、イタリアの電子リコーダー「ルナティカ」などデジタル管楽器の試奏ブースも大盛況。気になる吹き心地を体感したら、きっと1本欲しくなる!

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