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アルミトラスとは?種類・選び方・用途を完全解説

アルミトラスとは?
種類・選び方・用途を完全解説

イベント・ステージ・展示会・照明設営など、さまざまな現場で使われている「アルミトラス」。
本ページでは、アルミトラスの基礎知識から種類、選び方、用途別のポイントまでをまとめて解説します。
初めてトラスを導入する方から、現場経験のある方まで参考にしていただける内容です。

目次

アルミトラスとは

アルミトラスとは、アルミニウム合金製のパイプを格子状に組んだ構造材です。鉄製トラスに比べて軽く、錆びにくく、持ち運びやすい点がアルミトラスの大きな特長です。軽量でありながら高い強度を持ち、組み立て・分解が容易なことから、以下のような用途で広く使用されています。

アルミトラスの主な用途

(画像はイメージです)

  • ステージ照明・音響機器の吊り下げ
  • イベント・ライブ会場のフレーム構造
  • 展示会ブース・サインフレーム
  • 商業施設や店舗の装飾
  • 仮設ゲート・オブジェ制作
  • 軽くて持ち運びやすい

  • 錆びにくいから耐久性◎

  • 組み立て・分解が簡単

アルミトラスの形状別の種類

アルミトラスは、構造や強度の違いによっていくつかの形状に分かれます。用途に応じて最適な形状を選ぶことが重要です。

  • 平トラス

    2本のパイプを並行に配置した、最もシンプルな構造のトラスです。展示会の壁面装飾や、小規模な演出に使われることが多いタイプです。

    • 軽量でコストを抑えられる
    • 装飾フレームや簡易的な用途向け
    • 高い耐荷重は求められない場面に最適
  • 三角トラス

    3本のパイプを三角形に組んだトラスで、軽量ながら安定性が高いのが特長です。DJイベントや中小規模ステージでよく使用されます。

    • 中程度の耐荷重に対応
    • 照明トラスとして定番
    • 持ち運び・設営が比較的容易
  • 四角トラス

    4本のパイプを四角形に組んだ、最も一般的で高強度なトラスです。安定性と汎用性の高さから、ステージ・展示会・屋外イベントなど幅広く使用されています。

    • 高い耐荷重
    • 照明・スピーカー・映像機器の吊り下げに対応
    • 大型イベント・プロ用途向け

アルミトラスのサイズの違い(100角〜290角)

アルミトラスは「○○角」と呼ばれるサイズ規格があります。これは外寸の幅(mm)を表しており、サイズが大きいほど耐荷重が高くなります。

  • 100角

    • 軽量・コンパクト
    • 展示会ブース、装飾用途向け
    • 小型照明や看板フレームに最適
    ミニトラスはこちら(サウンドハウス取扱)
  • 220角

    • 展示会やイベントのブース作成、照明・音響用途など幅広く使用可能
    • 強度と重量のバランスが良い
    • 小~中規模イベント向け
    220角トラスはこちら(サウンドハウス取扱)
  • 290角

    • 高耐荷重・大型構造向け
    • 大規模なブースや大型ステージ向け
    • 中~大規模イベント向け
    290角トラスはこちら(サウンドハウス取扱)

アルミトラスの素材について

弊社で扱っているアルミトラスにはEN AW-6082-T6 アルミニウム合金が使用されています。この素材は高強度かつ耐食性に優れており、建築用途や鉄道車両にも使用される素材です。

また、アルミニウム合金は空気中の酸素と反応して酸化皮膜を形成します。その際、トラスの表面が少し白くなりますが、これには腐食やサビを防ぐ効果があり、異常や不良ではありません。

部材の選び方について

トラスには主に直線コーナーベースプレートの3つの部材があります。今回は、一般的なボックス型のトラスを作成する際に必要な手順と選び方を解説します。

1サイズを決める

最初はサイズ決めからです。今回は、横6m縦4mの幅に収まる高さ2.5mのトラスセットを考えます。

2部材を選ぶ

直線

横が6mだからまずは6mの直線を!と選びたいところですが、そうすると6mにはなりません。コーナーの分、6mより大きくなってしまうからです。コーナー部材は、横幅が50cmとなっています。ほとんどの場合は両端にコーナーが来るため、50cm×2=1m分大きくなります。つまり、横の部材は5mの物を用意すればOKです。同じように考えて、縦は3mの直線部材を用意します。

例)横幅を6mにしたい場合

6mにすると・・・

6m+50cm+50=7m。これだと1mオーバー!

コーナーの分を引いた長さを用意

5m+50cm+50=6mで、ピッタリ!

高さを出す足の部分ですが、こちらは片側にしかコーナーがないため、希望の高さ-50cmの直線部材を選びます。今回だと、2mの部材になります。

  • コーナー

    続いてコーナーです。ボックス型の場合は、1つのコーナーで3方向に接続する必要があるため、3方向90度の物を使用します。

  • ベースプレート

    最後にベースプレートです。この部材は、地面に接する部分に使用します。ボックス型であれば4か所なので、4枚必要です。サイズや種類によってプレートが異なるため、注意してください。

使用した部材リスト

1サイズを決める

続いては、トラスの内寸横6m縦4m高さ2.5mにする際の選び方を解説します。

2部材を選ぶ

直線

まずは直線部材です、内寸を基準にする場合は、希望の長さのものを選びます。今回の場合は、6mの直線部材と4mの直線部材を用意します。

ただし、直線部材は5mまでしか長さがないので、それ以上伸ばす場合は連結して使用します。今回は、3mの直線部材2つを連結して6mにします。

コーナー

コーナーは、ボックスコーナーを使用します。このコーナーは、任意の方向にトラスを接続できます。しかし、付属の接続金具が8個であるため、3方向以上の接続を行う場合には1方向につき接続金具を4つ追加してください。接続金具もサイズによって異なるので注意しましょう!今回の場合だと、4つのコーナーすべてが3方向の接続になるため、4×4=16個の接続金具を追加します。

高さ用直線部材とベースプレート

最後に、高さを出すために2.5mの直線部材とベースプレートを用意すれば完成です!

使用した部材リスト

トラスセットについて

サウンドハウスでは、汎用性の高い形状や人気の形状をセットにして販売を行っています。
STAGE EVOLUTIONのトラスセットなら、お得な価格で必要部材すべてが揃います!

耐荷重について

トラスの耐荷重は、以下の3つの要素で決まります。

  • トラスの種類

    • 平トラス
    • 三角トラス
    • 四角トラス

    耐荷重:低

    耐荷重:高

  • トラスのサイズ

    • 100mm幅
    • 220mm幅
    • 290mm幅

    耐荷重:低

    耐荷重:高

  • トラスの長さ

    • 長い
    • 短い

    耐荷重:低

    耐荷重:高

    ※弊社のトラストは 50cm - 500cmまでバリエーションがございます。

荷重の表し方

耐荷重の表し方は以下の3つです。

  • 平均分布:(kg/m)

    全体に均等に重さをかけた際の1mあたりの耐荷重を表します。

  • 1点(kg)

    中央1点のみに重さをかけた際の耐荷重を表します。

  • 3点(kg)

    3点に均等な重さをかけた際の1点あたりの耐荷重を表します。

組立方法について

  1. (1). 接続金具をトラスにはめ、ピンを取り付ける

  2. (2). ピン固定用のクリップを取り付ける

  3. (3). トラス同士を連結する

  4. (4). 全箇所 接続金具を固定して完成

動画で確認する

まとめ

用途に合ったアルミトラス選びが重要

アルミトラスは、形状・サイズ・使用環境によって最適な選択が異なります。
サウンドハウスでは、様々な用途に使用できるように各サイズの部材やトラスセットを多数取り扱っております。
用途に迷った場合はぜひ商品ページや弊社スタッフへの相談をご活用ください。

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