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ABLETON MOVE 特集

直感的な音楽制作を可能にするポータブルガジェット

Ableton Moveは、直感的な音楽制作を実現するための新しいスタンドアロンインストゥルメント。シンプルなワークフローに1,500以上のサウンドやインストゥルメントプリセットを備えたMoveは、新しいアイデアを簡単にスタートする手助けをします。32のポリフォニック・アフタータッチパッド、16ステップシーケンサー、内蔵マイク/スピーカーと 64GB 内部ストレージを搭載しており、Ableton Live 12とシームレスに統合されています。

Move とは

頭で考えるよりも早く、感覚で作れるポータブルガジェット

ひらめいたアイデアを即座にキャッチすることができるよう、シンプルなワークフローで設計されています。アイデア同士を簡単に組み合わせることができるため、クリエイティブなフローを妨げられることがありません。

すぐさまプレイが可能

Moveには、トラック作成に必要なすべてのサウンドが付属しています。高品質なインストゥルメント、エフェクト、サンプルは簡単にアクセスでき、好みに合わせて調整可能です。新しいセットを作成すると4種類のインストゥルメントのプリセットがランダムに読み込まれますが、好みのサウンドに変更することも簡単です。

指先でコントロール

9つのタッチセンシティブロータリーエンコーダーでサウンドデザインを行い、オートメーションの記録も可能。32パッドではメロディーやコードやドラムなどを演奏でき、セッションでのクリップ操作やポリフォニックアフタータッチ対応によりサウンドにさらなる動きも加えることもできます。

アイデアに没頭できるAbletonならではの作曲ワークフロー

アイデアを作成、再構成、組み合わせてから、Liveで楽曲の仕上げを行えます。Wi-Fi接続により、Ableton CloudでLiveやNoteにセットを転送したり、Move Managerを使ってセットを簡単に管理できます。

Move の主な特徴

4つの柔軟なトラック

4つのトラックは任意のインストゥルメント、ドラムキット、サンプラーとして使用でき、リズムやパターンは本体下側にある強力なステップシーケンサーを使用して簡単にトラックを作成できます。

豊富な内蔵音源とエフェクト

Moveには4つのインストゥルメント (Drift、Wavetable、Drum Sampler, Melodic Sampler)が搭載されており、Abletonのサウンドデザインチームによる1500種類以上のサンプル、プリセット、ドラムヒットの他に、BNYX、Decap、L.Dre、Sound Oracleらとのコラボレーション音源も用意されています。
またLive 12.2新機能のAuto Filterをはじめ、9つの内蔵オーディオエフェクト(リバーブ、ディレイ、サチュレーターなど)を使用して、音に深みと質感を加えることができます。トラックごとに最大2つのエフェクトを適用でき、マスター出力にもさらに2つのエフェクトを追加することが可能です。またDrum Kitでは、全体に使用できる2種類のエフェクトデバイスに加え、Drum Sampler内蔵の9種類の再生エフェクトから1つを選んで使用できます。

ドラム用の"16 Pitches"

ワンショットのドラムサンプルを異なるピッチにトランスポーズすることで、任意のサンプルをベースラインやメロディーに変換できます。

スタンドアロンで持ち運びも楽々

Moveにはプロセッサ、スピーカー、マイクが内蔵されており、重量も0.97kgのため外出先での音楽制作に最適なパートナーと成りえます。バッテリーは1回の充電で最大4時間使用可能です。

簡単な操作性

本体右側にある8つのボタンを使用することにより、操作/編集/機能などに簡単にアクセスできます。特にキャプチャ機能は仮弾きした内容をリコールできるため、思いついたアイデアをやり直さず、そのまま使用できるのでとても便利です。

気軽にサンプリング

良い感じのサウンドが見つかったら、スマートフォンを接続するか(USB-CまたはAudio-In)、内蔵マイクを使用して録音して、そこから全く新しいビートやメロディーを作成できます。

サンプラーとしても活躍する多彩な機能と大容量ストレージ

最新のアップデートでサンプルスライスモードが搭載され、サンプル分割・編集が可能になりました。任意のスライス数を設定し、ボーカルやコード進行をチョップして再構築したり、16 Pitchesでメロディーとして再活用したりできます。また最大4分までの録音も可能で、ストレージが64GBあるため大量のサンプルデータを保存しておけます。Move Managerを使用すればファイルのインポート/エクスポートなどの管理も煩わしさはありません。

中断したところからすぐに再開

MoveはWi-Fiに接続できるため、Ableton CloudとMove Managerを使用することで、セットをLiveやNoteに簡単に転送できます。例えば外出先でMoveを使ってアイデアをスケッチして、移動中にNoteで編集やアイデアの追加をして、Liveで曲を完成させるようなことが簡単にできます。

接続の柔軟性

USB接続で簡単に外部コントローラーから操作できます。またアップデートにより4つのトラックそれぞれで、MIDIの送受信が同時に行えるようになりました。トラックごとに個別設定も可能です。もちろんMIDIクロックの送受信も行えますので、マシンライブのようなセットの中でも活躍します。

Liveでの作曲とパフォーマンスを制御

Moveは、Liveのインターフェイスとワークフローとの連携が綿密に行われているため、Ableton Live用の究極のコンパクトなMIDIコントロールサーフェスとして使用できます。

またオーディオインターフェイスとしての機能も搭載しており、無償のLive Introが付属していますので、DAWやインターフェイスをお持ちでない方もすぐにLiveと連携して使用することができます。

Move のティップス

リサンプリング

Moveにはリサンプリング機能があります。この機能を活用すれば1つのトラックをドラムサンプラーにした場合、最大16個のレコーディングが行えるため、ベースやその他のインストルメントをオーバー・ダブしていく、マルチトラックレコーダーのような使い方もできるため、アイデア次第で4トラック以上のトラック構築ができます。

Ableton Link

MoveはAbleton Linkに対応しており、Linkに対応した他社アプリケーションやデバイスとケーブル接続なしで簡単に同期できます。例えばrekordboxやserato DJのようなアプリケーションと同期させれば、DJパフォーマンスにも使用できます。またMoveで作成したトラックをAbleton CloudでNoteに転送して、Linkで同期しながら、さらにMoveで新しいトラックを重ねていくことも容易にできます。時には他の人と複数のMoveで、即興の作曲やパフォーマンスをするのも面白いかもしれません。

サンプル機能にフォーカスする

サンプル機能だけにフォーカスして4トラック全てをドラムサンプルにアサインすれば、最大64(16 x 4)のサンプルをセットできる強力なサンプラーとして機能します。
またMove Managerを使用すれば、Spliceなど誇大なサンプルライブラリから好みのサウンドをダウンロードして、ショットやループにかかわらずサンプルファイルを管理でき、自分のセットを簡単に構築できます。ストレージが64GBあるので、さまざまな音をMove内に保存できます。

アルペジエーターとリピート

Moveに搭載されているリピート機能を使用すれば、パッドを押すだけで一連のノート/ビートを高速で繰り返しトリガーすることができます。アルペジエーターは自動でスケールに合わせて演奏されるので、難しいことを考えず煌びやかなフレーズを簡単に作成できます。

ポン出し用途として

Moveは最大100MBまでの音声ファイルがインポートできますので、簡易ポン出し用途としても使用できます。
(44.1k/16bit/stereo wavファイルだと約9分 *mp3などの圧縮ファイルはインポート不可)

頻繁に行われるアップデート

Moveは2024年10月にリリースしてから、わずか8ヶ月足らずで4回の大幅なアップデートがありました。MIDI Sync・USB C端子からの録音・In-Keyモードでの4thのパットレイアウト・MIDI機能の拡張・サンプルスライス機能・エフェクター/プリセットの追加など新機能が追加され、今後もユーザーの声を反映させて定期的にアップデートしていくでしょう。今ないあなたが欲しい機能も、もしかしたら将来追加されるかもしれません。

さらなるポータビリティ

MoveはUSB Cから5V/3Aの電源供給で充電できます。そのためタブレットで使用するようなチャージャーでも充電(15W以上推奨)できるので、出先で他のデバイスと一緒に持っていく場合は、わざわざMoveの電源を持ち運ぶ必要がありません。またDecksaverカバーや他のケースに入れれば、本体の損傷を気にすることなく、そのままカバンに入れて持ち運べます。

Moveの機能概要

日本語字幕あり

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