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スケールの種類

ここで言う「スケール」とは楽器のナットからブリッジまでの長さのこと(ナットから12Fのことを指す場合もある)で、この長さの違いによって演奏性やサウンドが変わってきます。FENDERやGIBSONのメーカーによる違いは代表的なものとなっています。以下代表的なスケールをご案内します。

ギターのスケール

レギュラースケール:25 1/2インチ 647.7mm

FENDER GIBSONと比較してFENDERスケールとも呼ばれる。ストラトキャスターやテレキャスターなど。

ミディアムスケール:24 3/4インチ 628.65mm

FENDERと比較してGIBSONスケールとも呼ばれる。レスポール、フライングV、SGなど。

ショートスケール:24インチ 609.6mm

ムスタング、ジャガーなど。
※ジャズマスターはレギュラースケールですので注意!

ベースのスケール

エクストラロングスケール:35インチ 889mm

FENDER スーパーロングスケールとも呼ばれ、多弦ベースなどローBのテンションを稼ぐために採用されることが多い。

ロングスケール:34インチ 863.6mm

ジャズベース、プレシジョンベースなど。

ミディアムスケール:32インチ 812.8mm

最近では入門用の機種のバリエーションが増えてきている。

ショートスケール:30インチ 762mm

ムスタングベース、ブロンコベースなど。


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