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OYAIDE NRF-005T |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥7,170(税込) Price:7,170 yen(incl. tax) |
参考になった人数:0人(0人中) 0 out of 0 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 沼の入口を最良の形で迎えた。 | 2024/12/27 |
DTMとリスニングを楽しんでいる者です。 購入した機材が期待外れに思えたため、ノイズが原因だと考えてテープを購入しました。案の定、電源にノイズがあり、このテープによって澄んだ音に変わりました。 具体的には、だらしなく幅を利かせていた低音が締まり、埋もれていた細かな音が装飾することで、自然な音が生まれました。いわゆる「埋もれていた音が見える」という状態です。 ただし、貼りすぎるとノイズだけでなく鳴らしたいはずの信号自体も削ってしまい、あばら家のような無音が露出して物寂しさを感じます。好みに合わせてテープの量を調整するべきだと思います。 また、すべてのノイズ問題が一括で解決するわけではないです。ノイズが電界ノイズのみから生じるわけではないからです。 細かな音が描写されない場合は端子まわりを掃除するだけで解決することもあります。まずは手軽にできることから試してみて、不十分な場合にこのテープを購入すると、より効果的な買い物になるかと思います。 オヤイデのブログなどのテキストを読み、自分の悩みに対してどれくらい有効かを判断することが重要です。 ともあれ、このテープは非常に強力な高周波電界ノイズ抑制効果がありますので、ノイズに困った際には一度検討してみると良いでしょう。 | ||
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SPL Marc One |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥151,800(税込) Price:151,800 yen(incl. tax) |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 申し分ない性能 | 2024/10/18 |
DTMを趣味でやっているものです。SPLのパワーあふれるモニターサウンドに焦がれ、UAD VOLT2から乗り換えました。 私は馬鹿耳なので、ヘッドホン(Beyerdynamic T1 3rd Gen)にて一聴しても、すぐには鮮烈な音の変化は感じ取れませんでした。しかし、バーンインついでに聴き込んでいたところ、細かい音が曇ったりノイズに埋もれたりせずに飛んでくることに気づきました。ノイズなどはきっちりノイズとして浮き出てくるのでミックスなどでは自分の作業で産んだ違いを見つけやすくなりました。しかしながら、どんな鳴らしにくいヘッドホンもならせる出力には目を瞠るものがあります。余裕を持って鳴らせるので、細かい部分の描写にもリソースが遺憾なくつぎこめている印象を受けます。今後もっとならしにくいヘッドホンを買ったとしても、臆せず仕事をしてくれるような安心感があります。 とりわけ、スピーカーの出音が明瞭になったと思います。MackieのCR-3 Xを使っていましたが、以前はノイズが多くて音の漠然とした飛び方を確認するくらいしかできませんでした。インターフェースを本機に変更して以降は、じらじらとした音が減少し、より小さな音まで発音できるようになりました。「コイツこんな音がしたんだ」という台詞はよく耳にしていましたが、よもやヘッドホンよりもこのスピーカーに対していうとは予想していませんでした。思いがけない僥倖です。 マイクプリがないとはいえ(別売のPre oneを買えばある)、TRSとTS端子を刺せる穴があるので、シンセやギターなどの音は入力できます。録り音が心なしかくっきりしました。ミックスのときに恩恵があるほどではないのですが、自分の音が綺麗に録れているのはテンションが上がり、作業効率の上昇に大きく貢献します。きっと、ここにマイクプリをつないでも余計な装飾を付加せずにありのままをDAWに描いてくれるでしょう。 また、裏面の端子が豊富にあるため、音質を向上させるだけでなく、様々な試みを可能にする基盤を得たと考えています。機能の拡張は新しい好奇心を刺激し、音楽制作においても大きな刺激となっています。 何はともあれ、良い買い物だったと感じています。 | ||
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CR3-X マルチメディアモニタースピーカー |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥0(税込) Price:0 yen(incl. tax) |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 周辺環境を選ぶ | 2024/10/18 |
価格に惹かれて購入し、使用開始してから1年半ほど経ちました。その間周辺機材を模様替えして、思ったことを言います。製品全般に関してのレビューではなく恐縮ですがお願いします。 本機はちゃんとしたところならすごくいい感じになると思いました。低音も3インチながらすごくよく出ますし、左右の定位感、音源の距離感もばっちり見えます。原音に対してもかなり忠実だと思います。そういう意味で、モニターに使って申し分ない性能に思います。入力にもアンバランス接続があり、しっかりして抜けにくいです。 さて、ここからが本題ですが、皆さまご指摘の通りホワイトノイズが大きいという話があります。これは私の観察からは主に2種類に区分され、 1.起動時に鳴るノイズ。電源を入れた後、音を流さず数秒待てば解消される。 2.接続に由来するノイズ。インターフェースやケーブル、接続の種類によって生じる。(個体差がある?) のようなものがあります。1.は先述の通り、待てば勝手に消えます。問題は2.であり、これに気付くまで「ハズレを引いた」と思っていました。しかしながら、つい先日オーディオインターフェースをアップグレードしたところ、このノイズが少なくなりました(微妙にあるが気にならなくなった)。これに気付いてからは定期的に電源や端子周りを掃除するようになりました。 つまるところ、オーディオインターフェースやケーブル、掃除しているかどうかなどがリスニング時のノイズに大きく関与します。 これは、入門グレードの商品にあるまじき欠点であり、問題だと思います。しかし、自分が確認する限りではノイズを減免できる方法があるので、そういうものと楽しんで向き合える人にはオススメです。僕は楽しめないので評価段階を4とします。 | ||
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beyerdynamic T1 3rd Generation 開放型リファレンスヘッドホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥155,800(税込) Price:155,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | サブとして手を出してみるのもアリ。ケーブルは断線しやすい | 2024/09/13 |
購入してから半年が経過したので、レビューを書きたいと思います。 前世代の精密なモニターサウンドとは異なり、カマボコ型の音響特性を持っています。購入を考えている方は、原音に対する忠実さがないことを理解しておく必要があります。 音の位置や奥行き、高さなどの空間的な情報を再現する能力には驚かされます。特に女性ボーカルやささやき声、ビオラ、チェロ、ホルンなどの中低音楽器の音色が際立ちます。クラシック、雅楽、バラード、スロージャズなど静けさが求められるジャンルでは、このヘッドセットが音楽を一層楽しむための強いサポートとなります。しかし、明るい音楽にはあまり適しておらず、活発な曲にはブレーキをかけるような印象を受けることもあります。 個人的には、ASMRの臨場感が非常に高く、就寝前に聴くと非常に落ち着けるため、ASMR専用として持つと非常に満足できるヘッドホンだと感じています。 装着感に関しては、ハイエンドモデルにふさわしく、長時間装着しても疲れにくい設計になっています。ベロア素材を使用しているため、汗をかいても不快感が少ないです。 ただし、頭が大きい人はヘッドバンドの角度によっては痛みを感じることがあるので注意が必要です。 不満点としては、ケーブルが折れることです。梱包時にひどく折れ曲がっていたこと、また、ケーブルを覆う織物の織り方が折れの主な原因であることが挙げられます。ケーブルの交換には約3万円かかるとのことで、これは非常に高額で買い替える気にはなれません。商品が壊れやすいことは明らかですが、その他として右耳のケーブルが抜けやすいのも問題です。 | ||
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無色一号 さんのプロフィール
レビュー投稿数:5件
住所:北海道
SRS-X1000 セットモデル(SR-X1+SRM-270S)
価格:¥108,900(税込) Price:108,900 yen(incl. tax)
以前はもう少し高額なヘッドホンを使っていましたが、それと遜色ない音が出ています。
はじめは軽薄な音かと思ったけど、ゲインの調整や配線で改善し、細かな音が聞こえて良い感じです。
サブベースから可聴域ギリギリの高音まで丁寧に出ます。
音の傾向としては強いて言うなら50Hz近辺のベースが聴きやすい感覚ですが、どこかしらからやってきた電源のハムノイズに由来している可能性があるのであまりわからないです。
また、定位の安定や分離感もよく、リバーブのかけ方を耳でとって真似できるほどです。これは下手にヘッドホンの振動版を大きくしすぎていないことに来ている気がして、基本的なスタイルをSTAXが丁寧に精練した切れ味が出ています。
音漏れについて念のためいえば、出した音がそのまま外に出ます。あと、そとの音もちゃんと聞こえます。
予期しなかったことで個人的にうれしかったのは、軽さと携帯性の高さです。ヘッドホンは230gであり、昨今のハイエンドヘッドホンの主力帯である400g前後より圧倒的に軽いので疲れづらいです。また、アンプも文庫本ほどの大きさで、コンセントによる電源の供給が必要とはいえ運びやすいです。何か短期的に持ち運ぶ用事があったときに便利そうです。
この価格帯で新品で得られる音としては最高級かと思います。10万円を上回る価格ならまた色々あるけど、ここが一つの到達点かと思っています。