![]() |
ARTURIA KEYLAB 25 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥22,275(税込) Price:22,275 yen(incl. tax) |
参考になった人数:22人(22人中) 22 out of 22 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 商品として期待するところを間違えなければ | 2015/04/11 |
サウンドハウスさんではない別のところで購入したのですが 使い始めて1年経過したのでレビューを。 まず鍵盤について、柔らかめです。 人によってはふにゃっとしてると感じます、固いバネ感は少ないですが。 グリッサンドはやりやすいです。 スライダーやノブは数が多く固さもほどほど。 これだけあるとアサインできないーとはなりませんね。 ただ左のボタン系統は質が荒いのか感触がガチガチで 使い心地はあまりよくありません。 ブルーライトが光るので見た目はいいです。 25鍵にしては入出力が豊富に揃っているので 別機器と組み合わせて対応する分には困ることはないでしょう。 ガワが金属なので持ち運びは向かず場所を決めて置いておくタイプです。 買って半年で鍵盤が浮いて修理に出し、 今度はスライダーの一つが不能になりましたが 面倒くさくなったので修理せずに使ってます。 入力用途で本格演奏はしないようなキーボードでこれなので、 耐久性には難があると言わざるを得ません。 付属のソフトシンセAnalogLabは アナログシンセの音色ライブラリとして使うのなら優秀です。 一から音色を作りこむ人には向いていませんが すぐにそれっぽい音が欲しい、といった作業速度重視の人には使いやすいです。 AnalogLab自体はMINILABにもついているので 機能面、価格、材質の違い(MINILABはガワがプラ、モジュレーションもスライダー) などを見て考慮するのがいいと思います。 ただMINILABは故障報告がこちらより多かったので個人的にはオススメできませんが。 総合すると、「いろいろついてるけど惜しい」商品です。 この価格を実現するために無理しちゃった感が否めないので、 そういったピーキーさを理解できる人なら後悔しないかもしれません。 | ||
![]() |
iSK AT-3000 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥4,378(税込) Price:4,378 yen(incl. tax) |
参考になった人数:10人(10人中) 10 out of 10 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 価格からの期待以上 | 2015/03/01 |
RP-HTX7が断線したため購入。 中域、高域はかなりフラットに出音してくれます。 余計な味付けがないのでモニターとしては優秀です。 意外に良かったのが低域で、 安いヘッドホンにありがちなボワボワ感が少なく 頑張ってくっきりした音を出してくれます。 音場は少し遠め、個体差もあるでしょうが。 定位感、解像は可もなく不可もなく。 価格を考えると十分です。 本体はとても軽く、締め付けもほどほどで装着感は良好。 店頭で試せる方はぜひ試して欲しいです、 長時間使用もほぼ問題ないモニターはありがたいです。 外観はプラスチック、バンド、耳あても全部黒。 飾りっけが全くなく、安っぽいサブ機のような見た目ですが 華美な装飾が嫌いな人には向いてると思います。 総合すると、価格以上の働きをしてくれるヘッドホンでした。 ベースやエレキギターなど 低域もしっかり聞き取りたい楽器の練習用にもいけると思います。 | ||
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
らんちゅう さんのプロフィール
レビュー投稿数:3件
住所:兵庫県
Sample Tank 3
価格:¥44,880(税込) Price:44,880 yen(incl. tax)
ピアノや管弦には力が入っており、独自の高域拡張エフェクトが用意されていたり
キースイッチの奏法はこの種の音源では上位に位置する豊富さを持っています。
ギターやドラムもアコースティックとエレキ双方とも十分な量があり
エフェクトの調整に注力すればいいという点で使い勝手は良好です。
エレピやオルガンもこれ以上は専用音源に頼ったほうがいいくらいの実力はあります。
インターフェースも共通でサイズや可視性も丁度良く使いやすいですが、
プリセット時点でコンプとリバーブがかっちりかかっていることが多く
個別でクセがあるためそのまま重ねるとばらつきやすい仕上がりになっています。
そのため、良くも悪くもエフェクトを一旦外して
自分から作りこむ労力を厭わない人向けだと思います。
チューブラーベルがなかったり
オーケストラ系のパーカッションは専用別売があるため少なかったり
クワイアが種類の多い割にキースイッチ非搭載だったり
痒い所に手の届かないところもあります。
エスニック系の楽器はなぜか豊富です。
ST2のライブラリを多く載せていたり
エフェクトを単独でも5つ、リターンを使えばさらに重ねられるなど嬉しい点もあります。
シンセ音源は使えない音でもないのですが、
検索しやすいライブラリとは言えないので実際の使用感は微妙です。
マルチ音源にしては使い勝手が割と尖っていますが、
音を作り変えることで個性を出したい人には面白い音源だと思います。
汎用性という点では他音源のほうが強い感じがするので
セールやレパートリー強化目的などの入手がお勧めです。
動作がやや重たい音もあるので、パワーのあるマシン推奨です。