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つちのこ さんのレビュー一覧

G10 Gold 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
G10 Gold 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥32,800(税込) Price:32,800 yen(incl. tax)
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(4.0) マジカルなスピーカーですが万能じゃないです 2025/10/26
マーシャルDSL5Cに載せ替えましたが、他の人と違って不満もあってCreambackに載せ替えたのでレビューしておきます。こいつとBlueは中国に生産が移管されていないので間違いなくUK製が来ます。どんな素敵なスケベ椅子色のゴールドだろうと開けてみましたが、メタリックの塗装が難しいのはわかるのですが、ムッラムラのハゲハゲでした・・・輸入品はコレも楽しめないとダメですが、3万円超える最高級スピーカーなのですが・・・キャビはDSL5CでMV50のBoutique、AC、RockとPlaytech Nova TUBE15を繋いでのレビューです。サウンドですが明るく元気なサウンドで、暗いフレーズを弾いても泣きながら笑っているように感じるレベルでめちゃくちゃ良いのですが、笑いながら怒っている竹中直人の顔芸みたいなキモさを感じることは多少あり、海外サイトにはそういうレビューも多数あります。まずboutiqueですが、フェンダー系のキラキラした音とは本当に相性が良いですね。UK製ですがアメリカンなクランチと相性最高なんですよ。Nova TUBE15はクランチがマジカル!薄くリバーブをかけてストラトのフロントで弾いていると心も時間も溶けてしまう感じです。低音は強く無いですが、感度が98dBと高くて反応が良いため立体感があり、家での小音量でも十分に浸れる音がします。ACはBlue系のスピーカーなので相性は相当良いもののキャラが明るすぎて、チャイミー感が強調されすぎと感じることはありました。そしてマーシャルですが、DSL5Cのクリーンは本当に気持ちよく神々しい音がします。が、歪みはかなりガラガラ感が強くなって強制Plexiサウンドになってジューシーさはかなり薄いです。Rockも同様。コレはコレで良い音ですがトレブリーなので結構扱いも難しいし、80s以降のマーシャルサウンドを求めるなら別のスピーカーに行った方が良いと僕は思います。あとはかなりエイジングが必要で変化が面白いくらい最初はサウンドが変化し、途中ハイが痛いですが、馴染み切ると優しい感じにはなります。クリーン・クランチで明るいキャラクターが合うシチュエーションで使う分にはマジカルですが万能では全然なく、すげーキャラが濃くてアンプのキャラクターを変えちゃうスピーカーです。ハマると良いのでキャビ買ってその用途だけで使う予定です。
G10 Creamback 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
G10 Creamback 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥17,800(税込) Price:17,800 yen(incl. tax)
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(5.0) ヴィンテージ風スピーカーの中ではオールマイティー 2025/10/26
セミオープンバックのマーシャルDSL5Cに乗せてスピーカーケーブルはベルデン8470。スピーカーケーブル外してMV50のAC、Boutique、RockとPlaytech Tube NOVA 15Wと計5つのアンプヘッド?と接続して使っています。Goldも載せていたのですが、その比較を。
まずは2025年10月現在はUK製が来ました。塗装も簡単なベタ塗りなので、Goldのようにハゲハゲムラムラでは有りませんでした。早速取り付けましたが、クリーンも綺麗で特にストラトとかの味も出ます。歪ませても多分Greenbackよりジューシー感は無いのでしょうが、十分にジューシーでかなり扱いやすくなります。YouTube等見まくりましたが、Greenbackはマーシャルで歪ませた時のジューシー感が良い一方でクリーンはコモりがちで、Creambackの方がオールマイティーだと思います。感度は96dBなので95dBのTen30よりは反応が良いですが、Goldの98dBに比べるとボリュームを上げないと同じ感じにはなりません。一方で低音は周波数特性見てもこっちの方が出ているので量感は十分で立体感とか不満を持つ感じはないです。またGoldはかなりエイジングが必要でしたが、コレは最初から割と良い音しました。その他のアンプも順番に試しましたが、過不足なく気持ち良い感じで、イコライザーとかもGoldほど過敏にならずとても使いやすく、不満は全然無いです。多分マーシャルメインなんだけど、歪みオンリーじゃなくクリーンやクランチも良く使うし、ストラトも繋ぐみたいな人だと10インチではコレがベストな選択なんじゃ無いでしょうか?なぜかGreenbackとGold試す人はたくさんいて、コレは日本ではマイナーですが、Xとかだとやっぱり僕と同じ意見の人多くて2チャンネルのマーシャルに繋ぐ分にはコレがベストな選択な気がします。よりハイゲインとかモダンを求める人はVintage30に行けば良いわけで、後でGoldの方に書きますがGoldはマジックが起きるスピーカーですが、特に特殊だと思いますね。Greenbackのコモり問題を気にするな迷わずコレを買えば良いかと思います。YouTubeにも比較動画上がっていますが、クリーン・クランチ・ストラト関係はこっちが上で、それでいてジューシー感はちゃんと有ります。
NANOWEB Light #12052 ELIXIR
NANOWEB Light #12052
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥1,700(税込) Price:1,700 yen(incl. tax)
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(4.0) あえてネガティブな事書きますがハイが暴れる 2025/10/01
もちろん普通の弦とかなり変わらない感触と長寿命が両立している弦で、すごい製品です。ダダリオのXSも相当良い線行っているとはいえ、コイツと比べた日には寿命半分ぐらいと言えるかも。パッケージに書いてある通りクリスピーで特にフェンダー系とは相性が良い、パッキパキな音がします。それでいてエリクサーの弦にありがちな低音の迫力が足りないってことはアコギ弦やNanowebみたいには無い感じ。なのですが・・・なのですが・・・コイツ張ったギターでハイ上がりのマーシャルやフェンダーのアンプに繋ぐとハイ暴れん?クリーン・クランチで使っている分には良いのですが、特にマーシャルのゲイン上げてミッドハイがグワーッとくるポイントで暴れちゃって暴れちゃってしょうがないです。ギブソンでボリュームもトーンも500kΩのポット使ってレンジの広い仕様のリアピックアップは間違いなく暴れる感じがする。特にSGさんは落ち着きが無いギターなので、ローパワーの高音がよく出るピックアップだと間違いなく暴れる・・・で、ボリュームポットを250kΩにしてかなり落ち着いているFenderのDuo Sonic HSのリアをTB57に変えたやつでも結構暴れる・・・このクリスピーさがちょっと人工的というか、高音成分が非常に足された感じなので、何ともならんのでしょうな。暴れを抑えるセッティングにすると今度はもの足らんのですよ。もちろん用途によっては素晴らしい弦なのですが、日常的にマーシャルを使う私はダダリオのXSに乗り換え、クランチ用途のストラトにはコレを張っています。良い弦ですが、万能では無いという事です。
NOVA15TH PLAYTECH
NOVA15TH
在庫状況:Stock: 在庫僅少 在庫僅少 Low Stock
価格:¥35,800(税込) Price:35,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:13人(13人中) 13 out of 13 people found this helpful.
(5.0) 癖のないシングルチャンネルの良さを堪能できます 2025/09/06
 自宅でマーシャルのDSL5CR使っているんですが、クリーンとドライブチャンネルの差が有り過ぎだしクランチが出なくて不満だったんですよね。で、スピーカーケーブル外せるからMV50を3種類買って用途ごとに使ってましたが、特化型でギターとの相性激しいし、コレ買ったんです。なのでキャビはDSL5CでスピーカーはセレッションのTen30に繋いで使ってます。まず仕上げは割と安っぽさは無いですが、この紫のパイピングは止めて欲しかったな・・・クラシックプロロゴでシルバーパイピングならすげーオシャレだと思うんだけど・・・ジャックが少し安っぽくて軽い以外は気にならないかな。電源入れると真空管暖まるまでしばらく音出ません。で、ゲインはゼロだと音はせず、1だとほぼどクリーンにできます。クリーンチャンネル専用よりはきれいではなく、ハムだと少し歪んだ感じになるけどコレはコレで良い音です。なんというかフェンダー系では無くて、癖を排除したVox系って感じの音ですね。Toneはパワーアンプに効いているので割とマーシャルのPresenceに近いんでしょうが上げるとちょっとフェンダーっぽくカラッとして、下げるとブリティッシュっぽく湿っぽくなります。ゲインを上げていくとクランチがまず心地良く、上げるとドライブ、最大でイコライザーをドンシャリにするとディストーション気味ぐらいです。歪み感としてはあまり潰れず歪みの荒さだけが少し古いマーシャル風味っていうかつかみどころはないスタンダードな音ですね。音量の調整が難しかったら1Wにすると40%ぐらいになって自宅だとほぼコレで良いし、1Wにして音が悪くなるような印象は無いです。リバーブはスプリングでフルにするとピチャりかかるし、この価格帯にしてはとても良くて、歪ませても崩れず、テキトーなデジタルリバーブが付いてくるより全然良いです。総じてシングルチャンネルアンプの良さが全開で特にクランチは心地良く、ストラト・SGで試しましたが相性も全く無く、すごく素直な音で素材の良さが出る感じでした。なのでTS系だろうがなんだろうがエフェクターの素材感がそのまま出る感じでトランスペアレント系と相性良い感じですね。外部入力がないだとラインアウトが無いだのそういう余分なものを排除してシングルチャンネルでしか実現できない旨みがこの価格で実現しておりメタルな人以外にはおすすめかな?
Spark Control X Positive Grid
Spark Control X
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥19,800(税込) Price:19,800 yen(incl. tax)
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(4.0) Contorolよりはマシだが星5つはあげられんな・・・ 2025/08/23
Controlに不満タラタラだったので、こっちも買ってみました。本体は統一感のある高級な感じです。電源やスイッチも操作しやすく、こっちはスイッチにちゃんとMooreのマッシュルームとかプラスチックタイプが付けられました。そもそもControlは電源入っているかどうかしか分からず、どのチャンネルか?、認識しているのか?などの情報が全くない上に接続もコレより不安定だったので結構ストレスだったんです。コレは接続はかなり安定している上に、LEDで動作状況が一目瞭然なのでその点はすごいストレスは少なくなりました。ただ電源を入れるだけでアンプと接続してくれるのはLIVEだけで他のGOやMINIなどはアプリを介してしか接続できないのでその点は注意が必要です。Spark2だと本体で操作できる項目が多い分少しストレスでしょうね。MINIだと全部アプリ経由なんでそれほどストレスじゃないですが。レイテンシーはかなりあって特に音色切り替えが遅いです。TCのエフェクターと同じで離すときに切り替わっているのではという意見もありますが、アレコレ試しましたが純粋に遅いだけです。その割にエクスプレッションペダル繋いでのボリューム操作やワウはそこまででもないのが不思議・・・そっちの方が遅れそうな気がするのですが、モデリングを呼び出すのにDSP周りの能力が足りないんでしょうね。ワウとコーラスは併用できなかったり、コレを使うと処理能力の限界を感じます。エクスプレッションペダルはあまり使わないならM-Audioのやつなんて2500円で正直BOSSより作り良いんじゃ?って感じだったのでその辺から試すと良いかと思います。
あとはSparkアプリがオリジナル曲のリズムトラックを流そうとしても、類似曲名の別の曲をYouTubeから持ってくるので、そういう用途だと曲送り用に別のリモコン使っています。コレが結構虚しいですね・・・既存の曲はフットスイッチで操作できるのですが。
かなーりControlよりは良くなったんですよ。追加のABスイッチで一発でチューナー呼び出せるようにして本当にマルチエフェクターみたく使えるし。でもやっぱりレイテンシーとか、普通にApple Musicの曲操作できないとかでマイナス1です!値段もこの価格だと完璧じゃないと高過ぎると思います!!!
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つちのこ さんのプロフィール

レビュー投稿数:111件

住所:岐阜県

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