Tom QuayleがこのクオリティでGOサインを出したとは到底思えないです。
DI OUTやヘッドフォン端子を使用した宅録や練習には全く使えません。
Darkglass / ELEMENT や TwoNotes / Opus 等を導入して使用する必要がありますので、
結果的に使えるようにするためには10万円程の資金が必要になります。
僕はどうしてもLaneyアンプのサウンドが欲しかったため、IRシステムの追加購入は必要経費として考えます。
■キャビネットに繋いでみて。
強く弾いてほんの少し歪むかな?という部分で止め、別のドライブペダルを接続すると綺麗に歪みます。
GAIN MAXは音が潰れてコードを弾こう物ならグジャグジャになりますのでオススメしません。
クリーン~ライトなドライブまでのサウンドをメインとしているギタリストや、
ピッキングニュアンスを大事にしているギタリストには打ってつけのアンプペダルだと思います。
BCCLOUDPEDAL-LTQ ペダル型アンプ Tom Quayleモデル
価格:¥45,800(税込) Price:45,800 yen(incl. tax)
私が考えていた運用方法での困った部分もレビューさせていただきます。
■LA_IRアプリの使用感
大まかに設定出来る場所が2個しかありません。
・IRキャビネットの設定
・グラフィックイコライザ設定
Tom Quayle IRが2個、Laneyオリジナルが2個の合計4個。
グラフィックイコライザは1~8番まであり、細かく調整出来るのはポイントが高いです。
非常にシンプルなので、ゴチャゴチャした設定に疲れることがありません。
■IRのサウンドクオリティ
最悪です。
KEMPERを所持しているので尚更酷く感じます。
5万と30万を比べるなという話ではありますが、アンプメーカーでありながらこのクオリティは凄い。
Volをどれだけ絞っても、本体のGAINを13時以降にすると『音割れ』します。
例えるなら『MarshallやFenderの電池で動くミニアンプの音割れ』。
更に出力もデフォルトだと大きすぎるためインターフェースのVolを0に限りなく近づけて、
LA_IRアプリ側で-30dbぐらいに設定してようやく聞ける出力の高さ。
Tom QuayleがこのクオリティでGOサインを出したとは到底思えないです。
DI OUTやヘッドフォン端子を使用した宅録や練習には全く使えません。
Darkglass / ELEMENT や TwoNotes / Opus 等を導入して使用する必要がありますので、
結果的に使えるようにするためには10万円程の資金が必要になります。
僕はどうしてもLaneyアンプのサウンドが欲しかったため、IRシステムの追加購入は必要経費として考えます。
■キャビネットに繋いでみて。
強く弾いてほんの少し歪むかな?という部分で止め、別のドライブペダルを接続すると綺麗に歪みます。
GAIN MAXは音が潰れてコードを弾こう物ならグジャグジャになりますのでオススメしません。
クリーン~ライトなドライブまでのサウンドをメインとしているギタリストや、
ピッキングニュアンスを大事にしているギタリストには打ってつけのアンプペダルだと思います。