山本千香さん
一般社団法人ウクレレサポート協会代表
宮古市地域おこし協力隊
東日本大震災で故郷である宮古市が被災。好きだったウクレレを使って地元に元気を届けたいと、仲間とウクレレサポート協会(以下:レレサポ)を立ち上げた山本さん。仮設住宅や学校での演奏やウクレレの寄贈、音楽交流会を催すなど、音楽を通して心の支援活動を続けています。この4月から、宮古市田老地区の地域おこし協力隊に就任。ウクレレで田老地区を盛り上げるべく奮闘中の山本さんにYOITOKOチームが密着しました!
公民館で定期コンサート
3年前に完成した地域の憩いの場、鍬ヶ崎公民館。館長さんの淹れるコーヒーの香り漂うこの会場で、レレサポは年に3回コンサートを開催しています。この日はメンバー3人で10曲を演奏。「涙そうそう」を宮古弁で歌った「めっつるぼろぼろ」や「宮古市民歌」など、地域に寄り添うコンサートとなりました。
保育所でウクレレリトミック
山本さんの地域おこし担当エリア、田老地区の保育所で初めてのリトミック。子供たちにもウクレレの楽しさを伝えるべく、山本さんはハワイアン・リトミック・インストラクターの資格も取得。軽やかなウクレレの音色に合わせて元気に歌ったり踊ったり。サウンドハウス柴山も一緒にステージでウクレレを演奏させていただきました!
田老地区にウクレレを!
サウンドハウスの目指す「音楽を通じての地域活性化」を実現中の山本さんの力になりたい!ということで、25本のウクレレをプレゼント。すると山本さんは「お渡ししたい人達がいるんです!」と、早速その方の職場へGO!役場の皆さんや道の駅のお店の皆さんに、サウンドハウス柴山から直接手渡しました!