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ベースアンプの使い方

ベースを自宅で練習する際、ベースアンプなしでももちろん可能ですが、ベースを始めたての頃は特に、ベースアンプを使用をおすすめします。なぜなら、ベースアンプを通してベースの音を聴くことで、本来鳴るべきでない微かな音などを聴き分けることができるからです。ベースアンプなしでそれを聴き分けるのは、ベースを弾き慣れてきた人でもなかなか難しいところ。自宅練習用のベースアンプなら、3W程度の小出力のものからありますので、ぜひ試していただきたいです。

ベースアンプの使用方法

エレキベースとアンプのボリュームを0にする
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エレキベースとアンプのボリュームを0にする

アンプへケーブル(シールド)を差し込む際には、必ずボリュームを0にする癖をつけましょう。 電源が入っている状態で、ボリュームが上がっていると、ケーブルの抜き差しの際に「ボン!」という音がして、 スピーカーやアンプを痛めてしまう可能性が有ります。

シールド(ケーブル)をエレキベースに差し込む
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シールド(ケーブル)をエレキベースに差し込む

アンプの電源を入れる前に、ベース→アンプ間の接続をしましょう。

ベースアンプにシールドを差し込む
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ベースアンプにシールドを差し込む

ベースアンプの「INPUT」にケーブルを差し込みます。アンプの機種によっては、「HIGH」「LOW」や「Active」「Passive」というように、INPUTが2つ並んでいるものもあります。その場合は、以下の様に接続しましょう。

  • 「HIGH」または「Passive」:パッシブベース(電池が不要なエレキベース)を接続
  • 「LOW」または「Active」:アクティブベース(電池を使用しているエレキベース)を接続
ベースアンプのスイッチを入れる
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ベースアンプのスイッチを入れる

このタイミングでベースアンプのスイッチをONにします。

ベースアンプ、エレキベースのボリュームを徐々に上げながら音量を調節する
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ベースアンプ、エレキベースのボリュームを徐々に上げながら音量を調節する

アンプの各部コントロールです。

GAIN
MASTERと組み合わせて、音量の調節と歪みの調節を行うコントロール
BASS
低音域の調整を行うコントロール
MIDDLE
中音域の調整を行うコントロール
TREBLE
高音域の調整を行うコントロール
MASTER
音量を調節するコントロール

その他外部接続端子その他外部接続端子

AUX IN

CDなど外部音源をここに繋げばベースと合わせて音を出すことができます。

ヘッドホンアウト

夜間はご家族、近隣の方の迷惑にならないようヘッドホンを使用しましょう。

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