高密度な亜鉛合金から製造され、アタック、サステイン、音の明瞭さを向上させたBadassブリッジ。ほとんどのFender Teleモデルに直接取り付け可能な交換用ブリッジとして設計された「Badass T1」は、一段と際立った攻撃的なアタック、強調された低中音域、そして驚くほどのサステインを提供します。
■テレキャスター用ブリッジ
■素材:ブリッジプレート/サドル...ソリッド亜鉛製
■弦間ピッチ:2-1/8インチ(約54mm)
■寸法
・プレートサイズ: 横 79.8 x 縦 98.50mm
■付属品:取り付けネジ、サドル用シム(ショート、ミディアム、トール)各6個、六角レンチ
■カラー:クローム
【特徴】
・独自の6サドル設計:より精密なイントネーション調整を可能にし、調整できる範囲も広がります。
・独自のシムシステム:サドルとブリッジプレートをしっかりと密着させ、弦の振動をボディへ最大限に伝えることで、サスティーンを向上させます。
・「セットしたらあとはおまかせ」のシムシステム:高さ調整ネジが不要なため、トーンを損なうことなく、また演奏時に手のひらが傷つく心配もなく、快適な弦高を保てます。
・9.5インチの指板ラディアスに対応:9.5インチの指板ラディアスを持つFenderとSquire Telecasterモデルに最適なカーブがつけられています。付属のシムを使えば、より高いラディアスにも対応可能です。
・滑らかな弦通し穴:ボディ裏から弦を通す際に、弦が切れにくくなるよう配慮されています。
・ブリッジ後部の角度付きのくぼみ:ブリッジ裏通しにした際、弦のエンドボールをすっきりと隠し、見た目も美しく保ちます。
・丸みを帯びたブリッジの角:パームミュートを多用しても、手が痛くなりにくく快適です。
~Badass誕生の物語~
バダス誕生の物語
1972年、ミュージシャンであり、革新的な楽器職人でもあったグレン・クアンは、より質の高いギター・ベース用ブリッジの必要性を感じていました。そこで、カリフォルニア州オークランドにある「Leo's Music」のレオ・マリアーリの協力を得て、最初の「バダス」ブリッジが誕生しました。
「レオ・クアン・バダス」ブリッジは、高密度の亜鉛合金で作られており、アタック、サスティーン、そして音の明瞭さが格段に向上しました。すぐにフェンダーのベースをアップグレードしたいアーティストたちの間で人気が広まり、最終的には複数のフェンダー・アーティストモデルにも搭載されることになります。
80年代に入ると、BCリッチ、スペクター、クレイマーといったメーカーが自社製品にバダス・ブリッジを標準採用し、その人気はさらに高まっていきました。今日、バダスは、楽器のサウンド、弾きやすさ、そして見た目を向上させる高品質な交換パーツの代名詞として、世界中で知られています。
※弊社では、ギター/ベースパーツの取り付け確認、取り付け保証は承っておりません。パーツ交換の際は加工前提となりますこと予めご了承の上、ご検討ください。
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