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適合するか判断するには？

T-Benderは、ビンテージ仕様のTelecasterブリッジの交換品として設計されています。モダン(一般的にアメリカンスタンダードと呼ばれる)Telecasterブリッジが搭載されている場合は、取り付けるために加工が必要です。

見分けるための2つの簡単な方法があります。

1. プレート上のフロントピックアップ取り付け穴から弦通し穴までの距離を測って確認できます。
   その距離が71mmであればビンテージスタイル、66mmであれば、モダンスタイルです。
2. Telecasterブリッジプレート上の弦通し穴が取り付けネジ穴の「後ろ」にある場合はビンテージスタイル、「前」にある場合はモダンスタイルです。

インストールガイド

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  取り付け方

  既存のブリッジを固定している4本のネジを取り外します。古いブリッジをCertano T-Bender for Teleに交換する際、アース線が元のブリッジと同様にT-Benderのブリッジプレートの裏側に接触していることを確認してください。

  Certano T-Bender for Teleをギターに取り付けたら、通常のブリッジと同様にセットアップを行います。付属の六角レンチを使用してサドルを上下させることで弦高を調整できます。オクターブチューニングは、フロントスロット付きのネジでサドルの前面から調整できます。併せてネックの反りやナットの弦高も確認することをお勧めします。

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  アームの角度とチューニングの設定

  アームの角度とチューニングを設定するには、各ベンダーの端にある2つのスプリング式ネジ（2と3）で調整できます。

  まず、演奏スタイルに最適なアームの角度になるように「3」のネジを調整します。
  角度を設定したら、各アームのチューニングを設定します。設定後「2」のネジでベンダーの可動範囲の終点を決めてチューニングします。「2」のネジを締めると音程がフラットになり、緩めるとシャープになります。

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  BとGのベンダーは、どちらかのベンダーのみを使用したい場合、後ろに折りたたむことができます。「1」のネジでアームの締め付け具合を調整できます。各ベンダーの裏側からアクセスできる止めネジは、アームが締め付けすぎないように「1」のネジの下にあります。この止めネジにアクセスするには、各ベンダーをブリッジから外す必要があります。