BOSS から、コンパクトなベース・ヘッド・アンプ「KATANA-500 Bass Head」とそれにベスト・マッチングする「KATANA Cabinet 112 Bass」、ノブによる直感的な操作感と最新のサウンドが合わさった「ME-90B」が登場しました! BOSS が考える“ベースのためのトーン” が凝縮されたこれらの機種をご紹介します!
革新的なCAB RESONANCE 機能を搭載した
パワフルかつコンパクトなベース・ヘッド・アンプ
高いパフォーマンスを発揮する
プロフェッショナルなベース・アンプ用キャビネット
KATANA-500 Bass Head は、クラスD をベースにした新規開発の回路を搭載しています。BOSS の積み重ねたノウハウをもとに設計されたこの専用回路が、クリアで躍動感のあるトーンと500W による大出力をコンパクトなヘッド・タイプの筐体に両立。弾き手のニュアンスを余すことなく再現し、包み込むようなボトムエンドがバンド・アンサンブルを支えてくれます。
さらに、新開発のCAB RESONANCE 機能を用いれば、これまで成しえなかった洗練されたベース・サウンドを得ることが可能です。
スピーカー・キャビネットはモデルによって大きく異なる特性を持つため、一般的なヘッド・アンプはその特性にサウンドが左右されます。
この点に着目し、革新的なCAB RESONANCE 機能を開発しました。
ボタン一つでスピーカー・キャビネットのインピーダンスや周波数特性を解析。その結果を元にKATANA-500 Bass Headのリアクティブ回路をキャリブレートすることで、常にベストなマッチングが得られます。接続したキャビネットが本来持つダイナミクスを最大限引き出せるよう、最低共振周波数をドライブさせたり、サウンドの輪郭を損なう不要な共振を抑えたりなど、多数の要素を複雑に処理。「コシ」のある低域と歯切れの良さを両立した、かつてない理想的なベース・サウンドを実現します。
アンプに搭載された数々の機能で、さらに理想のトーンを追求することができます。イコライザーはBASS とTREBLE に加え、それぞれ3つの周波数から選択することができるLOW/HIGH MID ノブを装備。柔軟な調節に対応しています。さらに、音の立ち上がりを鈍らせる不要な低域は、BOTTOMノブでカットが可能。音像がクリアになり、アンサンブルでも抜けの良いサウンドに仕上がります。
KATANA-500 Bass Headのクリアかつワイドレンジなサウンドは、2種類のAMP FEELを加えることでキャラクターに変化を持たせることもできます。よりレンジが広く、レスポンスに優れた現代的なサウンドをもたらすMODERN、温かみのある自然な歪みとトーンが得られるVINTAGEの2種類から選択可能です。また、ベーシストの使用頻度が高いエフェクトのCOMPとDRIVEはそれぞれ独立したノブで搭載されているため、素早くかつ直感的に調節できます。
KATANA-500 Bass Headに搭載されたさまざまな出力端子が、活躍の場を広げます。2つのSPEAKER OUT はスピコン・タイプ端子を採用。
PAへ直接出力できるXLR端子のLINE OUT にはDIRECT/PRE/POSTが搭載され、用途に合わせた信号の出力が可能です。もちろん、SPEAKER OUTとLINE OUTをそれぞれ同時に使用することもできます。
USBやPHONES/REC OUTを用いれば、プロ・クオリティのサウンドでDAWへ録音も可能。本体正面のLINE OUTセッティングでは、LINE OUT、USB、PHONES/REC OUTから出力されるサウンドを選択することができます。
KATANA Cabinet 112 Bassは、BOSSこだわりのチューニングが施された最大入力500Wのベース・アンプ用キャビネットです。12インチのウーファーとツイーターの2Wayスピーカー・システムを搭載して、ウーファーには、Eminence製の軽量かつパワフルなドライバーとして評価の高い12” Neodymium Seriesを採用。ツイーターはON/OFFの設定に加え、ウーファーとの絶妙なバランスに設定されたHIGH/LOWの2つからバリエーションを選択可能です。
2つのスピーカー・アウトを備えたKATANA-500 Bass Headと接続する場合、KATANA Cabinet 112 Bassを2台スタックすることで、さらに大きなステージで求められる音圧を出すことも可能です。LINK 端子を用いることで、スピーカー・アウトが1つしかないベース・ヘッド・アンプにおいても同様のセットアップを実現します。また、それぞれの端子は接続と同時にロックされるスピコン・タイプを採用しており、大電流を確実に伝送。予期せずケーブルが抜けてしまうことも防止します。
最新サウンドを多数のノブで直感的に操作
ME-90Bは、最新のサウンドをBOSS MEシリーズ伝統の直感的な操作性でコントロールできるベース用マルチ・エフェクターです。トップ・パネルにはベーシストに最適化されたエフェクト・ブロック群が配置されており、それぞれに独立したパラメーター・ノブを搭載。コンパクト・エフェクターを操作する感覚でサウンド・メイクを行うことが出来ます。
作成したサウンドは本体に36個まで保存可能。フットスイッチでのコントロールは、作成した音色を切り替えるMEMORY、ペダルボードの感覚で個別にエフェクトをON/OFFするMANUALの2種類から選択可能です。
アンプ・セクションにはBOSSの最新アルゴリズムを駆使して設計された高度なプリアンプ・タイプを多数搭載、新開発のタイプを含む、10種類から選択可能です。
ベース専用のエフェクトも61種類を搭載。ベーシストにとって必須であるコンプレッサーやフィルターは複数のタイプが用意され、それぞれ同時に使用することが可能です。
なお、専用アプリを使用することでさらに多くのプリアンプ/エフェクト・タイプが選択可能になります。
ME-90B は、主にアンプへの出力に使用する標準タイプのOUTPUT端子に加え、同時にPAへ出力することも可能なXLRタイプのBALANCED OUTPUT端子も備えています。
さらにパソコンへUSB接続すればダイレクトなレコーディングも可能となっており、ライブからレコーディングまで、幅広いシチュエーションで活躍することができます。
専用アプリBOSS TONE STUDIO for ME-90B(Windows/macOS)を用いれば、パソコンでの音作りやメモリーの管理が可能です。さらに、本体だけではアクセスできないプリアンプ/エフェクトの選択やIRデータの取り込みも行えます。
別売りのBluetooth® Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)を装着すれば、モバイル端末とワイヤレス接続し、専用アプリBTS for ME-90B(iOS/Android)の使用や、オーディオの再生が可能になります。
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