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BOSS KATANA:GO 特集

KATANA:GO
充実の機能を備えたヘッドフォン・アンプの決定版

2024年春に登場し、大きな反響がありながらも一時生産停止となっていた「KATANA:GO」が、2025年2月より満を持して販売再開。BOSSの人気アンプ・シリーズ「KATANA」から引き継いだサウンドと高い機能性を備えた、ヘッドフォン・アンプの決定版です。

  • ギター・ベース対応
  • 豊富なアンプ・タイプ
  • 高品位なエフェクト
  • Bluetooth®接続対応
  • 内蔵チューナー搭載
  • 気軽にレコーディング

ギター・ベースそれぞれに多彩な30種類のプリセットを搭載

KATANA:GOの最大の特長は、ギターとベースの両方に対応しているだけでなく、ギター用/ベース用でそれぞれに、豊富なエフェクトを駆使した30種類のプリセットが初期搭載されていること。音作り未経験の初心者でも、ディスプレイに表示されたプリセット名を見ながら切り替えていくだけで、好みの音色が見つかります。ギター・モードでは、A,B,Cそれぞれのチャンネルでクリーン、クランチ、リードとサウンド・タイプが分かれており、好みのサウンドを見つけやすくなっているのも嬉しいポイント。

もちろん自分で作ったサウンドを保存することも可能なうえに、スマートフォン用エディターからアクセスできる、ユーザー制作のパッチを投稿/ダウンロードできるプラットフォーム・サービス「BOSS TONE EXCHANGE」を経由すれば、世界中のKATANAユーザーが作成した音色を自由に楽しめます。初期搭載のプリセットと入れ替える形で30種類まで本体に保存しておけるので、使いたい音色が固まったら、毎回エディターと繋げなくても本体だけで楽しめます。

▲ギター・モードとベース・モードは、起動時にbluetooth®ボタンを押しながら電源を入れることで切り替え。

▲「BOSS TONE EXCHANGE」の画面。キーワード検索だけでなく、音色のジャンルやイメージから絞り込みをかけることもできます。

BOSSならではの高品位なエフェクトと充実したエディット機能

KATANA:GOにはギター用で10種類、ベース用で3種類のアンプ・タイプに加えて、BOSSならではのクオリティの高いエフェクトがそれぞれ60種類以上も搭載。特にギターの歪み系エフェクターは、BD-2やMT-2を再現したエフェクトだけでなく、TUBE SCREAMERやRAT、CENTAURなど他社の定番製品のモデリングも含めて23種類と充実しています。

そのほかにもコーラスやリバーブ、コンプレッサーなどのよく使われるエフェクトのほか、アコースティック・シミュレーター、ロータリー、スライサーなどの飛び道具系エフェクトも充実しており、もちろんエフェクト毎に細かいパラメータを設定可能。1台でマルチ・エフェクターに匹敵する音作りが楽しめます。

▲Booster、Modulation、FX、Delay×2、Reverbといった基本的な6系統の他に、EQやノイズ・サプレッサーも同時使用可能です。

▲エフェクトの接続順は基本的な接続を網羅した7パターンから選択する形になっています。

スマートフォンとの接続で、手軽に「弾いてみた」のような演奏動画の撮影を実現

練習の成果を録画・録音して、友だちやSNS上に共有したい!という人も多いでしょう。生音で良ければスマホで直接録画するだけですが、せっかくだからライン録りした音質の良いものを映像と合わせて…となると、必要な機材が増え、編集の手間もかかってしまいます。

KATANA:GOは、ケーブルでスマートフォンと繋げるだけでオーディオ・インターフェースとして機能するので、映像とライン録りの音声を手軽に同時収録可能。スマートフォンからKATANA:GOに流した音楽を、ギター/ベースの音と合わせてスマホに戻す、いわゆるループバック機能も搭載しているため、三脚を用意すれば「弾いてみた」のような動画作りまでKATANA:GO1台で実現できます。

KATANA:GOをオーディオ・インターフェースとしてスマホに認識させる方法

  1. USB Type-C端子搭載のiPhoneと接続する場合
    USB Type-C to Cケーブルで繋げるだけで、「ボイスメモ」「カメラ」ほか様々なアプリで認識されます。

  2. USB Lightning端子搭載のiPhoneと接続する場合
    付属のUSB Type-A to Cケーブルに、Apple純正の「Lightning - USB 3 カメラアダプタ」を経由して接続する必要があります。

  3. Android端末と接続する場合
    Android標準のカメラアプリは対応していないため、音声入力ソースを指定できる「open camera」等のアプリをDLしましょう。

※いくつかの端末を使用した検証結果に基づく情報です。機種、バージョン等により使用可否が異なる可能性があります。

Bluetooth®接続でスマホからのオーディオ再生や、豊富な機能を持つエディターにアクセス

Bluetooth®でスマートフォンと接続すれば、スマートフォン内の音楽をKATANA:GOで再生させるだけでなく、専用アプリ「BOSS TONE STUDIO for KATANA:GO」が操作可能に。音色のエディットはもちろん、エフェクトの接続順の変更、前述の「BOSS TONE EXCHANGE」へのアクセス、そこからダウンロードしたパッチや自作のパッチの管理、そのほかKATANA:GOを使い倒すための機能が満載です。

その中でも「SESSION」は、YouTube上の動画をアプリで再生しながら、指定した時間にパッチを自動で切り替えるように設定しておくことで、好きな曲を最初から最後まで、操作なしで演奏することができる機能。それだけでなく、難しいフレーズにABループを設定することでその箇所を繰り返し再生する事もできるため、練習にも役立ちます。

パッチは「ライブセット」という単位で管理。本体には同時に30音色までですが、アプリ側ではほぼ無制限に保存可能です。

▲SESSION機能の画面。動画投稿者が埋め込み再生を禁止していない動画であれば、アプリに読み込ませて再生することができます。

耳疲れを軽減し、サウンドに立体的な音場を与えるSTAGE FEEL

ギター/ベース・ヘッドフォン・アンプの欠点として、ヘッドフォンを通して耳のすぐ近くで音が鳴り続けるため、耳への負担が大きく、長時間練習すると耳疲れが起きることがあります。そこで、KATANA:GOでは、同じくBOSSの人気モデル「WAZA-AIR」で培った立体音響テクノロジーを元にしたSTAGE FEEL機能を搭載。没入感あふれるサウンドで楽しむことが出来ます。

また、エディターを使うことで、アンプ・サウンドとBluetooth®オーディオの定位をそれぞれ自由に配置可能になる機能も。ステージでバンド・アンサンブルを行っているような音場を再現したり、ギターの音を右側から、オーディオの音を左側からにして練習の録音を聞きやすくしたりと、様々な使い方が可能です。

▲STAGE FEEL機能によって、ステージに立ったギタリストが聞いているようなサウンド効果が得られます。

▲エディターによるSTAGE FEELの設定画面。定位だけでなく、場所の広さのシミュレーションにも対応しています。

別売りのワイヤレス機器を接続すれば、足元でプリセットやエフェクトの操作が可能に

KATANA:GO単体では、SESSION機能を使わない限りは、どうしてもパッチの切り替えやエフェクトのON/OFFのために、いったん演奏を止めて手で操作するしかありません。しかし、別売りのEV-1-WL Wireless MIDI Expression PedalやFS-1-WL Wireless FootswitchをBluetooth®で接続すれば、パッチの切り替えやエフェクトのON/OFFが足元で可能に。それぞれのペダルやスイッチで操作するパラメーターはエディターで変更出来るため、簡易的なマルチ・エフェクターのような使い方が実現します。

担当森部のイチオシポイント

ギターにもベースにも使用できる本モデル。特筆すべきは、BOSS独自の立体音響テクノロジーによる実音に忠実なサウンドです。まるでアンプから直接出音を聴いているかのような感覚が得られ、数多くあるプラグ型アンプの中でもトップクラスの音質を誇ります。Bluetooth接続により音源と一緒に演奏できるだけでなく、専用アプリで作成した多彩なサウンドを呼び出すことも可能なため、これ一台で日々の練習は完結します。皆さんのギターライフに革命をもたらすこと間違いなしです!

専用キャリング・ポーチ CB-KTNGO

KATANA:GOを持ち出して外でも使いたい!という場合は、専用キャリング・ポーチCB-KTNGOが便利。本体だけでなく充電ケーブルやイヤホン、その他小物を入れるための仕切りやメッシュ・ポケットが用意されており、KATANA:GOを周辺機器と合わせて綺麗に収納することができます。小物入れとしてもオススメ!

KATANA:GO

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