私の使用例:
BOSS EV-1-WL に接続して Kemper Player のバンク切り替えに BOSS FS-7 を以下の設定で使っていました。
EV-1-WL:
CTL1(Bボタン):CC#49, OFF VALUE:0, ON VALUE:1 (バンクダウン)
CTL2(Aボタン):CC#48, OFF VALUE:0, ON VALUE:1 (バンクアップ)
※Kemper Player は,CC#48/49 のVALUEが1だとバンクが1移動した後しばらくするとバンク
がスクロールし続け,VALUEが0だとスクロール中はスクロールを停止,スクロール中でなけ
ればバンクが1移動します。この設定だと,FS-7のスイッチを押し続けている間だけ,バンクを
スクロールすることができるという動作が実現できます。
EV-1-WL:
CTL1(Aボタン):CC#49, OFF VALUE:0, ON VALUE:3 (バンクダウン)
CTL2(Bボタン):CC#48, OFF VALUE:0, ON VALUE:3 (バンクアップ)
ON VALUE の 3 はダミー値です。Kemper Player は CC#48/49 時に VALUE が 0/1/2 以外の値だと
間違った内容と解釈して何もしませんので,これを利用します(VALUE 2 は Kemper の方で将来の使用のために予約されているのかダミー目的には使えないようです)。これで本製品でバンクの切り替えができるようになります(もちろん長踏みでのバンクスクロールはできませんが)。なお,この方法は Kemper OS 13.0.2 の仕様に依存していますのでご注意下さい。
AMPERO SWITCH
価格:¥4,290(税込) Price:4,290 yen(incl. tax)
私の使用例:
BOSS EV-1-WL に接続して Kemper Player のバンク切り替えに BOSS FS-7 を以下の設定で使っていました。
EV-1-WL:
CTL1(Bボタン):CC#49, OFF VALUE:0, ON VALUE:1 (バンクダウン)
CTL2(Aボタン):CC#48, OFF VALUE:0, ON VALUE:1 (バンクアップ)
※Kemper Player は,CC#48/49 のVALUEが1だとバンクが1移動した後しばらくするとバンク
がスクロールし続け,VALUEが0だとスクロール中はスクロールを停止,スクロール中でなけ
ればバンクが1移動します。この設定だと,FS-7のスイッチを押し続けている間だけ,バンクを
スクロールすることができるという動作が実現できます。
この設定のまま,FS-7 を 本製品に置き換えると,バンク移動(バンクのスクロール)が止まらなくなります(本製品がノーマリーオープンのため)。
そこで,本製品を接続するときには,EV-1-WL の設定を以下の通りにします。
EV-1-WL:
CTL1(Aボタン):CC#49, OFF VALUE:0, ON VALUE:3 (バンクダウン)
CTL2(Bボタン):CC#48, OFF VALUE:0, ON VALUE:3 (バンクアップ)
ON VALUE の 3 はダミー値です。Kemper Player は CC#48/49 時に VALUE が 0/1/2 以外の値だと
間違った内容と解釈して何もしませんので,これを利用します(VALUE 2 は Kemper の方で将来の使用のために予約されているのかダミー目的には使えないようです)。これで本製品でバンクの切り替えができるようになります(もちろん長踏みでのバンクスクロールはできませんが)。なお,この方法は Kemper OS 13.0.2 の仕様に依存していますのでご注意下さい。