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BEHRINGER DCX2496 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 半信半疑で導入・・・4343が覚醒 | 2018/05/31 |
スピーカーはJBLの4343ですが、もたつく感じの低音が気になりマルチアンプに挑戦。 分割周波数を決めて音出し、でも音がひどく、ネットを調べたところInputレベルが低いとビット落ちするとのことです。そこで出力ゲインを最低の-15dBにし、かなり改善しました。しかしまだ弱音時に音の劣化を感じます、さらに入力ゲインも最低の-15dBにしてプリのボリュームを上げていったところ、音が見違えるように(聴き違えるように?)生き生きとよみがえってきました。導入前はプリのボリュームは10~15だったのですが、今は50位に上げています。 4343に限らず内蔵ネットワークを通すことでDFが大幅に下がって締まりのない低音になるようです。マルチアンプにした結果、余計なネットワークの縛りから解き放たれたような鳴りっぷりです。参考までに分割周波数は290hzでBUTは24です。ノイズについて多くの人が指摘されていますが、この4日間全く気になりませんでした。(電源 200→100Vの絶縁トランスだから?) 入力も出力もアナログで使用していますが、現状不満はありません、というか曇りのない軽やかな低音の上に中高音も伸びやかに載って4343の音を改めて聴くような思いがしています。言い過ぎかもしれませんが、正に覚醒の感激があります。 ご参考までに自宅のオーディオですが、 Phono Amp Trigon Advance NW Player N-70A Pre Amp Trigon Snowwhite Power Amp Trigon DwarfⅡ x 2(中高音用) Power Amp Nuprime AST-9 x 2(低音用) 追伸 一昨日の感激から2日聴いていますが、やはり高音域の鮮度がややダウン。今デジタル入力を検討中です。 追伸2 4343から40年前に聴こえていた軽やかな低音が重たくなったのはNWのコンデンサの劣化だと思います。今回の改善はウーファが不良NWから外れたのとマルチアンプ化と半々でしょうか。 追伸3 デジタル入力した結果、入出力ゲインを絞っても大音量となり、パワーアンプ側のXLRプラグ内に抵抗を各2ケ入れて出力を絞り、入力ゲインをボリューム代わりに。音の鮮度は向上したものの個性のない音になりイコライザで好みの音に調整しました。 | ||
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呟くOB さんのプロフィール
レビュー投稿数:2件
住所:茨城県
SRC2496 Ultramatch Pro サンプリングレートコンバーター
価格:¥23,980(税込) Price:23,980 yen(incl. tax)
「アップサンプリングしても情報量が元データより増えるわけでなないので音質は向上しない」と考える方が一見素直に思えますが、どうも違うようです。高級オーディオ、特にハイエンドで、100万円以上のCDPやDACではDSDなどへのアップサンプリングが常識です。(もっと安価なものも)
かつてCDが登場した時、デジタルなのでDACの手前まではどんなプレーヤーを使っても音質は変わらないと言われていましたが、全然そんな事はなく、デジタルケーブルを交換しても結構な音質変化があります。
理論的なことは分かりませんが、アップサンプリングで音質は変化します。(個人的には音質が向上)