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JTS IE-1 カナル型イヤホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥7,480(税込) Price:7,480 yen(incl. tax) |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 中高域が耳に痛い | 2024/10/03 |
いわゆるSHURE掛けができて安価というので取り寄せ、YouTubeで見つけたBurn Inプログラムを4時間ほど走らせてからの評価です。 女性ボーカルの『キンキン』という成分、ピアノならC6=約2kHz周辺の広範囲で、本当に頭痛がしてくる音の出方です。”S”の音やシンバルの音も同様です。このあたりはエージング前後でまったく変わりませんでした。 開封時に外さないといけないもの(実際そんなものはありません)を外し忘れたか、と疑うレベルです。 小口径トランペットスピーカが耳元でなっているような印象を受けました。 PAを兼ねて歌のピアノ伴奏に入る予定があり、モニタ環境をコンパクトにするために選んだのですが、FOHの音からかけ離れたIE-1の音はモニタになり得ません。SHURE掛けはできませんが家電量販店で2,000~3,000円で売られている物のほうがよほど実用的です。 さらに長時間のエージングで評価が変わる可能性も残りますしやってはみますが、開封後短時間で現場に出す可能性も考慮すると、意味のある評価とはならないでしょう。 ---- 追加 ---- ラジカセでFMラジオの局間ノイズを再生し1週間放置しました。つまり170時間前後です。 『キンキン』感、サ行やシンバルの痛さはいくらにマイルドになった気がするものの傾向は変わりません。 --- さらに追加 --- 諦めがつかず、ダメモトでイヤーピースをジャストフィットのものからワンサイズ大きいものにしてみました。すると低域が増し、相対的に『キンキン』感がだいぶ軽減されました。サ行やシンバルが耳に痛い傾向はわずかに軽減された程度です。このあたりはマニュアルに定性的に載っていたらいいのに、と思います。 ただしFOHイメージとの乖離感は依然として否めず、また、耳穴を押し広げられるような装着感は慣れることができるかどうか分かりません。 | ||
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KORG D1 ステージピアノ、電子ピアノ |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥68,000(税込) Price:68,000 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 持ち運べるRH3鍵盤 | 2024/09/14 |
PAのキャリアはそれなりにありますが、ピアノは超がつく初心者、KORG SP-200 + DS-1H からの乗り換えです。初心者なりに感じたことですので割り引いてお読みください。 【SHによる配送】 JPロジスティクスで数日かけて到着。その時々の事情によるのかもしれませんが、明日・明後日に必要というニーズには応えにくいのかもしれません。 【鍵盤】 グランドピアノなどPA現場でちょっと触ってみる程度のことしかしていない経験からです。 SP-200(ハンマーアクション)と比べると、鍵を押し込む感触、戻ってくる感触がしっとりとしています。また、私の課題である演奏の粗を見つけやすいです。 【サウンド】 アコースティックピアノの音は、KORG MODULE PRO / Ivory シリーズと比べると、低音域でいくらか細さと張りのなさを感じます。その分バンドでは扱いやすいかもしれません。 【付属ダンパーペダル】 底面で基板が露出しており、屋外に持ち出すのは不安です。 【付属ヘッドホン】 お気に入りのヘッドホンを見つけるまでのつなぎにはいいでしょう。いくらかナローなカマボコ型という印象で、むしろオンラインミーティングに具合がよさそうです。 【サイズ感や意匠】 どこをとっても直線ですっきりしており、傾斜面のないデザインは扱いやすいです。近くでよく見ると MDF に梨地黒のシートを貼ってあるような印象、普及価格帯の家具を思わせます。プラスチック筐体のようなチープさはありません。 天面の奥行きが狭いため、よほど小型のものは別として、天面にスピーカは置けません(本製品の評価を下げるポイントではありません)。 コンパクトなのに重いですが、重いのは当然でしょう。男がちょっと覚悟を決めれば持ち運べる RH3 鍵盤です。 【インターフェイス】 すべての操作、ヘッドホンを除くすべての入出力がそれぞれ一か所にまとまっていて、迷いどころがありません。 電源オフですべての設定がクリアされますが、オートパワーオフの有効/無効だけ、電源を切っても保持されます。 【全体的な印象】 鍵盤はRH3。それ以外は割り切ったパッケージングです。鍵盤以外のこだわりポイントは自分で拡張していく使い方が合っているのでしょう。 | ||
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PLAYTECH KST80 キーボードスタンド |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥7,580(税込) Price:7,580 yen(incl. tax) |
参考になった人数:5人(5人中) 5 out of 5 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | まったく揺れないわけではないが安定 | 2024/08/31 |
PA歴は30年ほどながら楽器演奏は初心者です。 これまでKORG SP-200(88鍵)をK&M 18963(X脚)に載せていましたが、 ▼自分の足のやり場に困る ▼けっこう揺れる ▼うっかり鍵盤に体重をかけてしまった時が怖い ので、この製品を選びました。載せた鍵盤を手で揺すれば、左右には揺れないものの前後には多少揺れます。しかし演奏に困るほどではありません。 高さ調節の突起(名前が分かりません)の飛び出し量は充分大きく、これが落ちるときは本製品自体が壊れる時でしょう(同様の機構のX脚で鍵盤を落としちゃう演者を見聞きします)。 ステージで鍵盤をスタンドごと急いで移動しなければならない時も、手をかける場所がかなり分かりやすくなります。 鍵盤以外にも、PA現場でコンパネ載せてテーブルにできそうだし、ホールでの客席またぎもできそうだし、用途は広く考えられるので、鍵盤用の他に1~2台持っておきたいと思わせる製品です。 | ||
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Soundcraft Ui12 Wi-Fi コントロール・デジタルミキサー 12ch |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥54,800(税込) Price:54,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 現場で楽できます | 2024/06/09 |
購入元はSHではなかったのですが。 ▽ミキサー・EQ・コンプ・エフェクタまでこのサイズに収まっているので、ミキサーに加えアウトボードを8Uほど持ち歩くのが冗談みたいに感じます。 ▽タブレット一枚抱えてステージと客席を行ったり来たりしながら音をその場で作っていけるのは本当に楽です。演者と完全に同じ目線(耳線?)で仕事ができます。 ▽環境によってはWi-Fiが切れるので、有線LAN+PCでバックアップしておくのが良いです。 ▽最上位のUi24でないとマルチトラックレコーディングができないのは、少々悔しいです。 ▽PCとタブレットしかないブースを見られて驚かれ、いろいろ説明するのは骨が折れます。 ▽AUX OUT がXLRになっているのが意外と助かります。 ▽余談ですが、聴き慣れたサウンドチェック用音源を入れたUSBフラッシュメモリも持ち歩くと便利です。 気づきにくい機能として、 ▼初期状態では、各チャネルをMUTEしてもAUXはMUTEされません。【歯車】>【SETTINGS】>【AUX SEND MUTE INHERITANCE】をONにすれば、AUXごとMUTEされるようになります。ONにしておくと、演者がマイクをスタンドから外したり戻したりするような場面で有利です。 ▼各チャネルのEQ画面で【PRESETS】>【USER】>【SAVE】でEQカーブを保存できます。保存したカーブは【LOAD】で適用できます。複数チャネルの特性を揃える時に便利です。もちろん、常用カーブの保存・リコールにも。 ▼【右向き三角】でUSBフラッシュメモリ内の音声ファイルを再生できますが、下の【MANUAL / AUTO】で、一曲ごと停止 / 全曲ベタ流し を選択できます。つまり、歌謡ショウ(あるいは別録りソースを使ったライブ)にもBGMベタ流しにも対応します。 | ||
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南国の週末音響屋 さんのプロフィール
レビュー投稿数:24件
住所:鹿児島県
iRig BlueTurn Bluetooth フットペダル
価格:¥12,320(税込) Price:12,320 yen(incl. tax)
踏んでも(押しても)音がせず、初回のペアリング以降は電源を入れさえすれば毎回確実に動作し、長時間(今のところ2時間程度)稼働も問題ないのは、多くの方が評価なさっているとおりです。
ただ、フットスイッチが踵接地面からみて『段差のある、床面とほぼ平行の平面』上にあるため、少々踏みづらいです。20mm~30mmの何かを本機背面側の下駄にして傾斜を付け、踏みやすくなるよう試しているところです。
また、『踏んだ!』という実感を爪先から得にくいため、ページが変わっても左足が勝手にもう一度踏んでしまうこともあります。これは静かさとのバーターでしょうし、慣れていくしかなさそうです。