2017年新年のご挨拶｜サウンドハウス

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2017年新年のご挨拶

2016年、YOUTUBEを経由して世界を駆け巡った大きな衝撃に驚いた方も少なくないと思います。日本からPPAPが発信され、大ヒットしたのです。古来アニメの英雄、ポパイがパインのパイを食べたのか（Popeye ate a pineapple pie)と思いきや、誰もが中学校1年の英語教科書から学ぶ「I have a book」の次に覚えるペンとリンゴの文がPPAPの合成語となり、世界を席巻したのです。一億回を超える動画再生数は想像を絶するものであり、いかに世界がシンプルかつ、楽しく、みんなでシェアできるコンテンツを望んでいるかがわかります。日本から発信された動画コンテンツが世界の人に受け入れられることは、同じ日本人として大きな喜びです。音楽の楽しみ方は進化しながらも、人々の心の中には「お気に入り」のメロディーがいつも奏でられているのではないでしょうか。時代は移り変わっても、音楽の喜びは不滅です。

そして2017年、現実を振り返ると、世界は大方の予想を覆して米国の大統領選に勝利したトランプ氏の話題でもちきりです。米国No.1という強気発言を繰り返して選挙に勝利したトランプ氏の威勢のいい言葉は、さて、吉と出るのか凶と出るのか目が離せない状況です。そしていつしか世界を取り巻くマクロ環境が激変する最中、政治経済の情勢はかつてないほどの波乱の幕開けとなりました。今は平和な日本に住む私たちも、海外の諸問題をわが身の事として、考える時が来たのかもしれません。

一寸先は闇とも思える時代に突入し始めているように思える昨今、誰もが心の癒しを必要とし、そこに音楽の存在が大きく輝いています。その大切な音楽を普及させる働きの一端をサウンドハウスは担っています。そして音楽に関わる商品を販売するだけでなく、様々な情報を発信しながら、皆さんの人生がより楽しくリッチになることを願いつつ、多種多様のサービスを提供し続けています。ひとりでも多くの人が、大好きな音楽に親しみ、好きな曲をみんなで歌い、時には作曲し、一緒に踊って楽しんだりできる日々が、いつまでも続くことがサウンドハウスの願いです。

世界の人々の心に楽しい「お気に入り」のメロディーがいっぱい増えるよう、より良い商品を、より安くお届けし、喜ばれるサービスをより多く提供し続けることが、サウンドハウスの使命です。
これからもサウンドハウスは、皆さんと共に歩んでまいります。応援、宜しくお願いします。

株式会社サウンドハウス
代表取締役　中島尚彦

2017年 新年のご挨拶

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