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SUPROアンプは、1930年代にValcoとDoblo社が合併して誕生したブランドです。シカゴのサウスサイドシーンで生まれたSuproのサウンドは、ブルースの代名詞となるトーンを生み出しました。
Suproの起源は1926年のNational Resphonic Guitar社にさかのぼります。当時はリゾネーターギターがブルーストーンの主流でした。Valco製のSuproアンプは、シカゴブルースの生々しいトーンを作り上げ、サウスサイドシーンに衝撃を与えました。1960年代半ばまで、ジミ・ヘンドリックスはSupro Thunderboltを使ってツアーをしていました。数年後、ジミー・ペイジがシカゴブルースのSuproトーンに触発され、レッド・ツェッペリンの曲に取り入れました。
オリジナリティとユニークな回路構成から生まれるサウンド、稲妻があしらわれた伝説的なSuproロゴは、個性的なルックスと唯一無二のトーンを想起させます。ジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ、アルバート・リーといった無数の名だたるスターがこのアンプを求めました。Suproアンプを使用してブルースやロックの礎が築かれたのです。
近年では、伝統的な真空管回路を踏襲しながら、ドライブチェンネルやアッテネーターを搭載したモダンなスペックのモデルも展開しており、ステージやスタジオ、寝室など、あらゆるシチュエーションにとけ込むアンプです。