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Roland V-1-4K 特集

小型スイッチャーの定番シリーズに4K対応の新機種が登場!

近年、カメラやパソコン、ディスプレイなど様々な機器が4Kに対応していますが、4K対応のビデオスイッチャーは大型・高価な製品が多く、小規模イベントの映像演出やライブ配信の現場では手軽に使えるものがありませんでした。

そんな中、ローランドから新製品の「V-1-4K」が発表されました!小型ビデオスイッチャーの定番V-1シリーズのサイズ感・使いやすさはそのままに待望の4Kに対応!4Kでの映像システムの構築をこれまでより身近に実現できます。

V-1シリーズV-1HDとV-1HD+
V-1-4K

現場に合わせて柔軟に対応できる入出力

入出力は4KとHDを混在可能

V-1-4KはHDMI×5入力、HDMI×5出力のスイッチャーとなっています。4K対応のスイッチャーですが、接続する機器すべてを4K対応で揃える必要はありません。全入力にスケーラーを搭載し4KとHDを混在して入力可能、出力はOUTPUT 3・4にダウンコンバーターを搭載し4KをHDに変換して出力可能です。

UVC対応のUSB-C端子を搭載し、ドライバーのインストールなしでパソコンと接続。パソコンから最大4K/60pでのライブ配信が可能です。

ローランドならではの本格的なオーディオ機能

V-1-4Kにはデジタルオーディオミキサーが搭載されており、HDMIでの音声の入出力に加えて、XLR×ステレオ1系統入力(ラインレベル)、RCAピン×ステレオ1系統出力、ヘッドホン×ステレオ1系統出力を扱うことが可能です。

出力バスはMAIN・AUX1・AUX2・MONITORの4系統を搭載しており、収録や配信先に応じてミックスを作りわけることが可能です。

エフェクトも豊富で、映像と音声のタイミングを調整するためのディレイや、イコライザー、ノイズ・ゲート、コンプレッサーなどが搭載されています。

オペレーションの省力化を実現するリモート&カスタマイズ機能を搭載

  • シリーズ初のLAN端子搭載、PTZカメラリモートコントロールに対応

    V-1-4Kには、これまでのV-1シリーズには搭載されていなかったLAN端子が新たに搭載され、PTZカメラのリモートコントロールに対応しました。最大5台のPTZカメラのパン、チルト、ズーム、メモリー呼び出しなどをV-1-4K本体およびアプリから操作できます。5台のカメラのメーカーが混在していてもリモートできる点が、ローランドのPTZカメラコントロール機能の特徴となっています。

    アサイナブルパッドをカスタマイズして、よく使う機能をダイレクト操作

    こちらも、V-1シリーズとしては初搭載になりますが、操作パネル上に8つのアサイナブルパッドを搭載しました。4つのバンクを切り替えることで32種類の機能をカスタマイズして割り当てることができ、よく使う機能をダイレクトに操作可能です。PTZカメラコントロール機能と併せて使うと、カメラのコントロールをボタンで直感的に行えるので大変便利です。

  • 使いやすい画面合成機能

    ビデオスイッチャーには欠かせない画面合成機能。V-1-4Kでは3つのパターンで画面を合成して映像を出力できます。
    ※Roland FILL+KEY機能とPinP&DSK、SPLITは同時使用できません。

    パターン1
    PGM+PST+DSK
    パターン2
    PGM+PinP&KEY+DSK
    パターン3
    SPLIT+DSK

アプリケーションにもフル対応

ローランドのビデオスイッチャーにはアプリケーションが豊富に用意されていますが、V-1-4Kはそれらにフル対応となっています。

対応アプリケーション

  • タイトル/グラフィックス生成ソフトウェア「Graphics Presenter」
    V-1-4K発表に合わせて4K対応のGraphics Presenter Ver.3をリリース
  • カスタマイズ可能なリモートコントロールアプリ 「VenuSet」
  • Windows/macOS対応リモートコントロールアプリ「V-1-4K RCS」
  • iPad対応リモートコントロールアプリ「V-1-4K Remote」
Graphics Presenter
VenuSet

注目機能!V-1-4KだけのROI専用モード

V-1-4Kの注目機能としてROI専用モードが搭載されました。ROIとはRegion Of Interestの略で、4Kカメラ1台からHD解像度の映像を複数切り出して、まるでカメラが何台もあるかのような演出を実現する機能です。これまでのローランドのビデオスイッチャーやコンバーターにもROIが可能な機種はありましたが、V-1-4Kでは専用モードが搭載され、ROIのワークフローを非常にスムーズに運用することが可能になっています。

V-1-4KのROI専用モードではHDMI INPUT1の映像から切り出した4つのショットがクロスポイント1~4に並び、通常の映像入力と同様にスイッチングや画面合成が可能です。マルチビューはROI専用のレイアウトとなり、どの範囲を切り出しているか一目瞭然で確認できます。またiPadアプリのV-1-4K RemoteにはROI設定用の専用画面が用意されて、マルチビューの画面を見ながらアプリを操作することでスムーズにROIの調整が行えます。

マルチビュー ROI専用レイアウト
V-1-4K Remote ROI設定画面

主な仕様

映像

映像処理4:2:2(Y/Pb/Pr)、8ビット
映像チャンネル数5チャンネル
入力映像フォーマット
-HDMI IN 1~5:
720/60p、59.94p、50p
1080/59.94i ※1、50i ※1
1080/60p、59.94p、50p、30p、29.97p、25p、24p、23.98p
2160/60p ※2、59.94p ※2、50p ※2、30p、29.97p、25p、24p、23.98p
UXGA(1600x1200/60Hz)、WUXGA(1920x1200/60Hz) ※3、WQHD(2560x1440/60Hz) ※3
※CEA-861-G、VESA CVT準拠
※HDMI IN 5はRoland FILL+KEY信号に対応
※色域と輝度はシステム・フォーマットと同一
※1 インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます
※2 HDMI IN 1~3はYUV420入力に対応
※3 Reduced Blanking
出力映像フォーマット
-HDMI OUT 1~2:
1080/60p ※1、※3
1080/59.94p ※1、※4
1080/50p ※1、※5
1080/30p ※1、※6
1080/29.97p ※1、※7
1080/25p ※1、※8
1080/24p ※1、※9
1080/23.98p ※1、※10
2160/60p ※2、※3
2160/59.94p ※2、※4
2160/50p ※2、※5
2160/30p ※2、※6
2160/29.97p ※2、※7
2160/25p ※2、※8
2160/24p ※2、※9
2160/23.98p ※2、※10
※1 システム・フォーマット1080p設定時
※2 システム・フォーマット2160p設定時
※3 フレーム・レート60Hz設定時
※4 フレーム・レート59.94Hz設定時
※5 フレーム・レート50Hz設定時
※6 フレーム・レート30Hz 設定時
※7 フレーム・レート29.97Hz設定時
※8 フレーム・レート25Hz設定時
※9 フレーム・レート24Hz設定時
※10 フレーム・レート23.98Hz設定時
-HDMI OUT 3~4:
1080/60p ※1、※3、※4
1080/59.94p ※1、※3、※5
1080/50p ※1、※3、※6
1080/30p ※1、※3、※7
1080/29.97p ※1、※3、※8
1080/25p ※1、※3、※9
1080/24p ※1、※3、※10
1080/23.98p ※1、※3、※11
2160/60p ※2、※4
2160/59.94p ※2、※5
2160/50p ※2、※6
2160/30p ※2、※7
2160/29.97p ※2、※8
2160/25p ※2、※9
2160/24p ※2、※10
2160/23.98p ※2、※11
※1 システム・フォーマット1080p設定時
※2 システム・フォーマット2160p設定時
※3 システム・フォーマット2160p、かつダウン・コンバート設定時
※4 フレーム・レート60Hz設定時
※5 フレーム・レート59.94Hz設定時
※6 フレーム・レート50Hz設定時
※7 フレーム・レート30Hz設定時
※8 フレーム・レート29.97Hz設定時
※9 フレーム・レート25Hz設定時
※10 フレーム・レート24Hz設定時
※11 フレーム・レート23.98Hz設定時
※色域:Rec.709、Rec.2020
※輝度:SDR、HDR PQ(HDR10)、HDR HLG
※HDMI OUT 3~4はシステム2160p時にダウン・コンバート出力(1080p)が可能
※CEA-861-G準拠
-HDMI OUT 5(MULTI-VIEW):
1080/60p
※色域:Rec.709
※輝度:SDR
※CEA-861-G準拠
-USB STREAM:
1080/60p、59.94p、50p、30p、29.97p、25p
2160/60p、59.94p、50p、30p、29.97p、25p
※非圧縮(YUY2)と圧縮(Motion JPEG)に対応
静止画Windows Bitmapファイル(.bmp) 最大3840×2160ピクセル、24ビット・カラー、非圧縮
※最大2枚まで内蔵不揮発メモリーに記憶可能
映像エフェクト切り替え:カット、ミックス(ディゾルブ)、ワイプ(8種類)、スプリット(2種類)
合成:ピクチャー・イン・ピクチャー×1(四角型)、キー×1(ルミナンス・キー、クロマ・キー)、DSK(ルミナンス・キー、Roland FILL+KEYモード)
その他:マルチビュー(1種類)、静止画キャプチャー、静止画再生、アウトプット・フェード(音声、映像:黒)、テスト・パターン出力

音声

音声処理サンプル・レート:24ビット、48kHz
音声チャンネル数14チャンネル
オーディオ・フォーマットUSB STREAM(入力/出力):リニアPCM、16ビット、48kHz、2ch
HDMI IN:リニアPCM、24ビット、48kHz、2ch
HDMI OUT:リニアPCM、24ビット、48kHz、2ch
オーディオ・エフェクトチャンネル・エフェクト:ハイ・パス・フィルター、ノイズ・ゲート、コンプレッサー、4バンド・イコライザー、ディレイ、オート・ミキシング
マスター・エフェクト:4バンド・イコライザー、コンプレッサー/リミッター、15バンドGEQ、ディレイ
その他:アウトプット・フェード、テスト・トーン出力

共通部

その他機能メモリー(8個)
パネル・ロック機能
EDIDエミュレーター
オート・スイッチング
スマート・タリー
リモート・カメラ制御(最大5台)

接続端子

像入力端子HDMI IN 1~5:HDMIタイプA×5 (HDMI2.0)
※HDCP 1.4、2.2対応
※マルチ・フォーマット対応
映像出力端子
HDMI OUT 1~4:HDMIタイプA×4 (HDMI2.0)
※HDCP 1.4、2.2対応
HDMI OUT 5:HDMIタイプA (HDMI1.4)
※HDCP 1.4対応
USB STREAM:USB Type-C(R)(USB2.0/USB3.2 Gen1)
音声入力端子
アナログ:
AUDIO IN 1、2:XLRタイプ
デジタル:
USB STREAM:USB Type-C(R)
HDMI IN 1~5:HDMIタイプA×5
音声出力端子
アナログ:
AUDIO OUT 1、2:RCAピン・タイプ
PHONES:ステレオ・ミニ・タイプ
デジタル:
USB STREAM:USB Type-C(R)
HDMI OUT 1~5:HDMIタイプA×5
その他の端子USB HOST:USB Aタイプ(USBメモリー用)
USB STREAM:USB Type-C(R)(パソコンやiPadを接続してのリモート用)
LAN端子:RJ45タイプ、100BASE-TX(外部制御用)

オーディオ入出力規格

規定入力レベルAUDIO IN 1、2:+4dBu(最大入力レベル:+24dBu)
入力インピーダンス
規定出力レベル
AUDIO IN 1、2:16kΩ
AUDIO OUT 1、2:-10dBu(最大出力レベル:+10dBu)
PHONES:92mW+92mW(32Ω負荷時)
出力インピーダンスAUDIO OUT 1、2:1kΩ
PHONES:10Ω

その他

電源ACアダプター
消費電流4A
消費電力52W
動作温度0~+40℃
外形寸法330(幅)× 164(奥行)× 79(高さ)mm
質量1.9kg(ACアダプターを除く)
付属品スタートアップ・ガイド
「安全上のご注意」チラシ
ACアダプター
電源コード
保証書

※0dBu=0.775Vrms
※本製品の電磁適合性規格は、FCC Part 15 Class Aです。
※HDMI、HDMI High-Definition Multimedia Interfaceという語、HDMIのトレードドレスおよびHDMIのロゴは、HDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。