ビンテージスタイルのアメリカン・クリーンを得意とするのがDuchessシリーズです。「Voice」を切り替えることで、ウォームでヘッドルームの広いクリーンから、シングルコイルでもブルース・ロックを演奏できるほどパンチーなクランチまで幅広く対応します。
V40コンボアンプや、大出力のV140 Super Duchesヘッドのような豊富なラインナップも魅力のシリーズ。
Duchess Family 一覧2014年、Guthrie Govanのツアー用アンプとしてデザインされたモデル。そのオールラウンドさをアピールするため、2020年にシリーズ名を「Countess」から「Jack」へと改められました。クリーン、オーバードライブともに明瞭なサウンドを持ち、アンプ1台でブルースからカントリー、ロックに至るまで多様なジャンルに対応できるシリーズです。
Jack Family 一覧EL84パワー管を使用したアンプシリーズ。伝統的な英国製コンボアンプのトーンを源流に、さらに進化、洗練されてCopperシリーズのサウンドは完成しています。鐘のよう(chiming)なクリーンから、パンチの効いたロックサウンドまで1台で英国の伝統を感じさせるアンプです。
Copper Family 一覧クラシックなブリティッシュ・オーバードライブをVictory Amps流に捉え直したのがSheriffシリーズです。伝統的なブリティッシュ・ロックで聴けるクランチサウンドから、80年代以降に重宝されたホットロッド・ハイゲインまで対応します。
Sheriff Family 一覧ハイゲインを得意としながら、恐ろしいほどのバーサタイルさを併せ持つモンスターアンプ。クラシックなヘヴィメタルから、多弦ギターを使うProg/Djentまで対応します。シリーズの基本モデルとなる「VX Kraken」アンプヘッドはYoutuberギタリストRabea Massaadとのコラボレーションで誕生したモデルです。
Kraken Family 一覧Richie Kotzen(The Winery Dogsほか)のシグネチャーモデルRKシリーズをはじめ、アーティストのためにカスタムされたスペックを持つモデル群。アーティストモデルならではのユニークな仕様も魅力のシリーズです。
Artist Family 一覧Victory Ampsは2013年に英国で産声をあげた新進気鋭のギターアンプブランドです。そのスタートは、ギタリストのGuthrie Govanのツアー用アンプとしてデザインされたThe Jackによって切られました。The Jackは、Guthrieの多様な演奏スタイルに対応するために設計され、多くのギタリストから高い評価を受けました。著名なギタリストであるRichie KotzenのシグネチャーアンプであるRK50もリリースし、さらにその名を知らしめました。これらのコラボレーションにより、Victory Ampsは急速に注目を集めることとなりました。
2020年には、ペダル型ギターアンプであるV4シリーズを発表しました。従来のギターアンプのイメージに固執しない柔軟な発想を持ち、180Wという高出力を誇ります。ペダル型のコンパクトなデザインながら、ブティックアンプと同様のアプローチを取り入れており、その音質と使い勝手の良さから多くのミュージシャンに支持されています。
Victory Ampsは、常に新しいアイデアと技術を取り入れながら、ギタリストのニーズに応えるアンプを提供しています。その結果、多くのプロフェッショナルアーティストから愛用されるブランドとなり、今もなおファンを増やし続けています。クラシックなトーンを求めるギタリストからモダンなサウンドを追求するアーティストまで、幅広い層に対応する製品ラインナップは、Victory Ampsの大きな魅力の一つです。
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