SA247 True Spring Reverbは、ブラックフェイス期のフェンダーアンプに搭載されたスプリング・リバーブの独特の「ドリップサウンド」を再現したリバーブペダル。さらにVertigo Tremoloに搭載されるOpto/Harmonic/Biasを組み合わせることも可能です。
■ギター用エフェクター
■リバーブ&トレモロ
■特徴
・3種類のスプリングリバーブとトレモロ
・スタンダードモードで3プリセット、プリセットモードで3プリセットの合計6プリセットを本体にセーブ可能。3ポジションのエフェクトセレクトスイッチでリコール出来ます。
・ステレオ→ステレオ、モノ→モノ、モノ→ステレオなど、様々なルーティングを選択可能
・バッファードバイパス、トゥルーバイパスを選択可能
・CONTROL INPUTを押しながらトグルスイッチを操作することでトレモロをコントロール(DWELLノブ/DEPTH、TONEノブ/RATE、トグルスイッチ/トレモロタイプの選択)
■Reverb Types
・Short Spring Reverb:急な減衰とスムーズなトレイルで緊張感のあるサウンドを提供します。
・Long Spring Reverb:ヴィンテージコンボアンプに見られる活気のあるリバーブタンクを極めて本物に近いサウンドで再現。顕著なドリップサウンドと活気のある残響で演出します。
・Tank Spring Reverb (Outboard Spring):スプリングリバーブの象徴的存在であるFender 6G15のような60年代の真空管駆動アウトボードスプリングリバーブタンクのエフェクトを再現しています。
■Tremolo Types
・Opto Tremolo:オプティカルトレモロ(フォトセルトレモロ)は、1960年代の多くのコンボアンプに搭載されていたエフェクトです。このトレモロは、ネオン電球と「フォトカプラ」と呼ばれる光に左右される抵抗により生み出されます。光とオプトカプラーの非対称性により、不規則な特性をもつトレモロとなっています。
・Harmonic Tremolo:このユニークなエフェクトは、1959年から1963年にかけて作られたFenderの"brownface"アンプで初めて登場したもので、低域と高域を交互に揺らすことによりフェイザーのような特徴を持つ非常に心地よく複雑なトレモロが得られます。
・Bias Tremolo:このトレモロは、アンプの真空管バイアス電圧を変調することで得られる効果をシミュレートしたものです。真空管のサチュレーションによって生成される穏やかなオーバードライブによる滑らかなトレモロが得られます。
■電源:DC9Vアダプター(センターマイナス)
■消費電流:165mA-195mA
■サイズ:116.3 x 70.0 x 56.1mm
■重量:280g
※画像はイメージです。
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